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  非日常見聞録 作者:和希
第4話 武器
 「うおりゃあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
でっかい叫び声をあげて突撃する。千穂は一応女の子なので無理に戦闘に参加させないようにさせて、住民の避難をさせている。今僕は表情には出さないが(声には出してるけど)殺してやりたいほどにくい。戦争に勝つために物を奪って関係ない人を殺してまで勝とうと思ったりしてるやつは俺が倒す!10mを1秒で走るスピードで1mはある長い日本刀を構え目の前にいる賊を蹴散らす。向こうも人を殺してるとはいえ殺人者になりたくない。みねの部分で相手を叩き思いっきり吹き飛ばして相手に当てる。
「あいつつええぞ!囲め囲め!」
それでも関係なしに振り回す。相手が火の玉を投げてきた。それをバッグ空中回転でかわし、距離をつめる。それを見透かされてたのか相手も後ろにとび着地した瞬間に次はいきなり五寸釘ぐらいの長さの針がいっぱい出てきてこっち側に飛んでくる。
「あぶねぇ!」
あたりそうだけど左にステップしてかわす。そして着地した瞬間に
「うおりゃああああ」
ウィリアムさんほどもある人間山脈が150cmはあろうかという大型の剣を振り下ろしてきた。それを刀ではじく!はじいたが一緒にこっちの刀の半分が飛んでいった。
「使えねえ刀買いやがってえええぇぇぇぇ!」
絶叫すると同時に安いものには気をつけようという感情が芽生える。
もっと良い武器が欲しいと願った瞬間
『ならつくれ!自分で最強の剣を!』
ああ、これが良くあるピンチの時のお助け声ってやつか。やっぱ便利だな。これ。
『雰囲気ぶち壊すような思いをするな!ひとまず自分で考えろ!最強の剣を!』
剣…なぜかひとつのイメージがわいてきた。それをもっと具現化していく… …わけじゃない。何か知ってるような?この世界に来るときと同じような感じだ。
『そうだ!そのイメージを爆発させろ!』
手のひらに光が出てくる。不思議と普通の光より暖かい。普通の光の基準が何かはしらんけど。
そして一気にイメージを膨らませた。決まりごとのように掛け声を出す!
「出て来い!エクスカリバー!」
「なにぃ!」
その場のまわり皆誰もが言う。
光りがぴたりと止み自分の手にあったものは鞘にはめられた150cm近くある大型の剣。横の長さ30cmほど。自分の身長は160cmだから背中に担がないともっていけれないだろう。持つ場所にはひときわ輝くダイヤモンドがくぼみにはまっていた。そして主に金色と青で持つ場所の色分けがされている。そして鞘を背中に乗かけて剣を抜いた。鋭い先は岩をも貫通させるかと思うほど立派だった。重さは不思議とあまり感じない。
「そんな剣をお前が振り回せるものか!」
人間山脈が言ってくる。それと同時にまた声が聞こえてくる。
『手に意識を集中させよ!』
ひとまず相手の攻撃をかわしながら言われたとおりにやってると手が光ってきた。
『意識を抜いて振れ!』
言われたとおりにやった。すると自分も反動で吹き飛ぶ衝撃波が出た。
「うわ!」
人間山脈もろともまわりにいた賊が吹き飛ぶ。ざっと30人近く吹き飛んだ。それでも向かってきやがる。そしてまた声が出てきた。
『体内の魔力機関を最大限回転させろ!体の後ろからパワーを出していく感覚を出せ!そしてそのまま走り出せ!』
その通りにやると(っつうか魔力機関って何?)なんかさっきより早くなってる。さっきの2倍ほどはある!だけどどんどん力が失われていくのがわかる。
『魔力機関のフル回転は大体3分じゃ。がんばれ』
分かったよ!その間にけりをつける!
「弓矢放て!」
50本ほどの弓が飛んでくる。前半分を囲みながら撃ってきてるのでかわすのは無理だ。
『目の前に手をかざしてシールドをイメージしろ!』
その通りにやると弓矢が来た瞬間それが全部はじかれる。そのときに結晶みたいなのが出てはじいたからまさにIフ●ルドかATフ●ルドではないか!ええもん見れたと思いつつ一気に突き進み、人間山脈まで近づいて横から一振り。
『ブウウウンン』
すごい風の音と共に人間山脈が横に吹っ飛んでいく。そして次は敵の総大将にして魔術師に接近。相手は指5本に火をともし、こちらに連射してくる。スピードで言えばマシンガンと同等だ。それをすべて剣を振る風圧で消し飛ばし残り10mまで迫り、高くジャンプする!
これで勝ちと思ったら甘かった。相手が空中バック転をしながらかわし、両手ひとつずつにバスケットボールぐらいの大きさのを作り出し、投げてきた。空中だから避けるのは無理だ。だからといって風圧じゃどうにもならないだろう。
『衝撃波ではじけ!』
声が出た瞬間手に意識してそして意識を抜きはじく!相手の二つのファイヤーボールは吹き飛んでしまった。
「なにぃ!」
その間に着地して空中にまだいる魔術師にめがけて突っ込み腹部に思いっきりみねうち(さっきも思ったけど峰なのかな?結構峰ってあいまいなんだよな。自分の考えじゃ。まあいいや)。
「ガッ!」
その音とともに敵は吹き飛んだ。それを敵が見届けると
「退けえ!」
そして敵が撤退してく。そして撤退したのを見届けるとあまりに疲れたためにその場に倒れた。


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