第31話
〜3人称視点〜
「ルイス!違うの!男女男男女男男女女男男女だよ!」
「ジャンウ!違うわよ!男女男男女男男女男女だよ!」
「2人とも違うわよ!男女男男女女男男女おかまだよ!」
「おかまが何で入ってるんだよ?それと黙れ。電話中だ」
この3人と1匹と言うべきか?リョウタの家にいるこの4人。リョウタは電話中のようだ。
「ええ、うちは進○ゼ○は大丈夫です。それでは」
こうゆうのが多くてうるさい!と考えているリョウタ。会話に疲れたのか菓子の時間か冷蔵庫に向かった。冷蔵庫を開けると顔が曇る。
「サイダー無いから買ってくる」
いくら自分で作れても市販のほうが美味いのか。買ってくるらしい。
「じゃあ私は散歩行ってくるついでに買い物してくるにゃ」
そういってジャンヌは出て行った。
〜公園〜
「ああ、俺はもうだめだ・・・まるでだめなおっさん。略してマダオになっちまったよ・・・・ははは・・・・」
ため息を公園で深くたれている。そこにちょうど女の子が通りかかった。
「そこのおじさん♪ため息ばかりしていると幸せが逃げるにゃ」
「いやぁ・・・もう逃げちまったよ。今俺に残ってるのはあそこにあるお情けでもらったタクシーと自分のかけてるサングラスぐらいさ・・・・・」
「長○川さんみたいだね♪だけどいいこともあると思うにゃ。前を向いて歩けば前が見えて、左を向けば左、右なら右、後ろなら後ろ。私はいつも前を向いて生きている」
そういってジャンヌは言って立ち去ろうとした。
「そりゃあどうもありがとう・・・それよりお嬢ちゃんどこかいくのかい?車で乗せてってあげるよ。どうせガソリンも少ないし金も無いからついでに商店街で売り飛ばそうと思うんだよ」
「ありがとにゃ♪私もちょうど行こうと思っていたにゃ」
そういってジャンヌは車に乗った。だめなおじさんと。場所は助手席。
そしてその道中。タクシーを乗せてほしいというものが現れた。
「いやもう。やってないんですけど・・・」
「どうでもいい!わしを誰だと思っている!」
「知らないにゃ」
「なら教えてやろう!わしはウェスタン会社社長だぞ!」
「そんなお偉いさんがこんなタクシー?まあいいけど金は払ってもらいますよ。というかウェスタン会社って何?」
「どうでもいい!さっさと行くのじゃ。場所は近くにある動物園じゃ!」
ギリギリ足りるぐらいだ。了解して出発した。そして動物園まで残り5分ほどのときに、
「そこのお兄さん!乗せてくれよ!俺の子供が怪我をしたんだ!お願いだよ!」
「ああ、分かった。早く乗せるんだ!」
そう言ったら
「ならんならん!わしがもう動物園に行くのじゃ!」
「っていうよりなんで動物園なの?」
ジャンヌが問うと
「ポップコーンを買うためじゃ!」
という答えが返ってきた。
「よそで買いやがれ!ひとまず人命救助が先だ!」
マダオが突っ込む。
「金を持たないそこらの者たちは無視と同じじゃ!だからさっさと連れて行け!」
ウェスタン社長が怒鳴った。そのとき静かに立ち上がった人物が居た。
「いい加減にしてよ・・・・・人の命のほうが大切でしょ?」
「そこらの金を持たないようなやつらなど虫けら同然」
「そこらの虫けら同然か・・・・なら」
「ならどうするのじゃ?」
「この手で・・・」
「この手で・・・?」
わかるものなら分かるだろうが殺気が滲み出ている。
「吹き飛ばす!」
ウェスタン社長の顔面にぶち当たった。そしてそのまま壁に激突。
「さ、早く乗るにゃ♪」
「ありがとうございます!」
子供を入れて出発した。ジャンヌは治癒魔法をかけて少しは楽にしてやった。あまりにも大きくやるとばれるためである。
「お譲ちゃんありがとう!おかげで息子が・・・」
「いいにゃ♪それじゃあまたいつかあうにゃ♪」
「じゃあな。また公園のベンチで会おうな!」
そういってマダオと事故にあった子供の父親と別れたのだった。
家に帰って、みた光景とは
「違う!よく聞けぇ!男女男男女男男女雄花だ!」
これがリョウタ。
「違うわよ!男女男女男男女女男男女○バマ政権!」
とルイス。
「2人とも違うわよ!男女男男女男女男女男男女○タマ!」
とフィレイ。
しばらく口論は続いたそうだ。
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