第25話
〜???視点〜
「ハァ〜・・・困っちゃった・・・。1人で抜け出して遊んでいるときに相手の精鋭部隊がやってきたとしてもこの王族の私が逃げることになるなんて・・・・・しかも転送先が適当にやったとしてもこんな場所なんて・・・・まあ、私なら3週間待てば帰れるわね!思いついたら即行動。こんな場所は早く抜けて山みたいな自然が多い場所で過ごしましょ!!!」
〜リョウタ視点〜
「ヒイイィィィィィィ!!!!!助けてくれえええぇぇぇぇぇェェェェ」
「ダ☆メ☆ 結論は し☆ね☆」
「ぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁ」
ミソラをとっていたカメラなどは没収。こいつをカメラとかと一緒に警察に突き出せばいいや。一応もう交番や警察署に人は出入りしている。だからさっさとこいつを引きずって連れて行こう。適当に服をつかんで引っ張っていく。角を曲がろうとしたそのとき
「イテッ!」
「イタイッ!」
ぶつかった左側のほうを見ると大きなハエ・・・じゃない。妖精がいた。しばし無言で見つめあった後・・・
「私を見たからには死んでもらうわ!!!」
いきなり炎の球を投げてきた。それを手で防ぐとひとまず、
「ちょっとまて!俺も魔法使いだって!ひとまずうちに来い!」
背負っていた登校バッグを開けてその中に入れる。そして帰る途中に交番にストーカーとカメラなどを投げ捨てていき、帰宅した。
「ただいま〜。お土産持ってきたよ〜」
そうするとこのごろ飛び掛ってくるジャンヌを肩を両手で押さえて一度上に上げて起立のような状態にしてから下に下ろす。その後から続々みんながやってくる。で、本題。
「今日はお土産を「何がお土産よ!」へいへい。お客さんだよ」
カバンを開けて中から飛び出したのは妖精。名前はまだ知らん。
「さっさと居間に移動して色々聞かせてくれや」
〜居間だいお〜
なんか変な感じがしたけどまあいいや。先にこっちみんな全員自己紹介をした。
「で、君の名前はなんていうの?」
そうすると首を前にコクンとうなずいてから言った。
「私の名前はティン○ーベル!」
「馬鹿にするな!!!」
「ごめんごめん。嘘。今のは友達の名前で私の名前はフィレイヤ・エルペストよ」
「エエエエエエェェェ」×何人だろうな・・・主に女子組みが大きな声を上げた。
「エルペストっていったら・・・」
「妖精族の王族・・・」
ルイスの言葉にローラが続ける。ひとまず突っ込もう。
「自分らが王族のくせに何いってんの?」
「あ、そうでしたわね」
「で、妖精なんかもいるんだね。異世界には」
チホが言う。
「そうだにゃ♪主に中央の城の周りの森に住んでいるにゃ」
中央の城ね・・・・へ?
「中央に城なんかあるの?」
そういうとルイスがビックリしたような表情を見せてから解説してくれた。
「そういえば知らなかったわね。こっちの歴史を」
「少しは知ってるよ。でも教えて〜」
「分かったわ。まず今から1000年前にこの大陸全土を1つの国にまとめ上げた人がいるの。その人は巨大な自分が乗って動いたという人形があったらしいわ。そしてその人は統一した後に中央に城を建て、7属性全部分の城を作った。それが今の王城よ」
なあるほど。通りでそれぞれが近いわけだ。
「それでその後500年は栄えたらしいけど巨大な人形は使える人が居なかったために反乱軍に倒されたわ。人形は封印されてるというし、その反乱した後に全部がそれぞれの国を立ち上げたわ。それが今の私達の国」
なるほどね・・・・だとしたら城が近いのも納得できるし、属性もそれぞれ納得できる。
「私のことほっておいてなに話してんのよ!!!」
「ごめんごめん。ひとまず妖精族が食べるものは?」
「あなた達と基本同じよ」
「じゃあ飯にするか。みんな待ってて。それとフィレイヤはこの家に居候決定。3週間ぐらいの間よろしくな」
「何決定しちゃってるの!まあそれのほうがありがたいし。よろしくね。リョウタ」
うんうん。人が(?)増えるのは楽しいことだ。ということで居候が増えた。
・・・・というかこのごろ家事とかを僕一人が全部やってる気がする・・・・。
ま、いっか!!!
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