第3話 旅路途中の戦闘
「さあ出発するか!」
ウィリアムさんが言う。ここから王都まで馬があるから3日ぐらいだそうだ。走ればもっと早いらしいが。
「山賊とかいないの?」
チホが言う。
「いるけどそうは遭遇しないぞ。多分だが」
「ならいいわ」
いやいいのか?まぁいっか。
「だけど念のため剣でも持っておけ」
僕には長さ約1mの日本刀。大型だから振り回せるのかなあ?と思ってたらかるがる扱える。千穂は60cmの直線で先がとがっているいる一般的な騎士の剣だ。
「なんでこんな日本刀があるんですか?これって騎士の剣じゃないですよね?」
「そこらへんにあった武器屋で買った。値段はまあ安いほうだから。折れないように注意しろよ」
折らないといけなくなるような事態に遭遇したくは無い。熱いバトルはしたいが魔法学校(あるのか?会話に出てた気がするけどどうだっけ?)に行ったときに模擬戦でやらしてもらおう。あればだけど。
「じゃあ今度こそ出発!」
馬に乗って(これが結構苦労した)出発する。馬が利口なので下手に手綱を使ったりしなくても握ってるだけでウィリアムさんの馬についていってくれる。
色々おしゃべりしながら一日過ぎた。そして木の柵で囲ってる村を見つけた。人口100人ほどだという。
「今日はここで休んでいくか」
なんとも平和な町だった。戦争が遠くでも起きているのにみんな平和だった(実際には結構近いらしい)。しかし、その平和は夜に崩れた。
「賊がきたぞ〜!!!」
すぐに僕たち3人が飛び出てやぐらの代わりみたいな外が覗けるぐらいの場所から見る。ざっと200人いるじゃないか。
「あれは賊じゃないな。アルビオン帝国の兵隊が賊の格好をして金や兵糧を略奪しているのだろう」
「なるほど。それならあんなに人数がいるのもうなずけるね。というか何でわかるの?」
1発で、しかも遠くから分かる人間はかなりのてだれという考えが浮かぶ。
「動きに微妙に癖が残ってる。それとしっかり整列してるからだ。どうしてこんなことやるか分かるか?」
「多分でなら。おそらくこっちの国の人が徴収する前にいただこうってことかな?つまりは他の場所も襲われてるということ。人数が200人ほどなのは多すぎると国境を抜けれないから。それでも200人は多いんじゃないかな?それ以外にも戦争の士気低下なども見込める。それにもし生き残った人がいたらその人が国に戦争を止めてくれ、山賊を倒してくれとでも言うんじゃない?。だけど戦争中だから討伐に向けない。そして国に不満がたまる。反乱が起きやすくなる。そんなぐらいじゃない?」
「落ち着いてる場合じゃないわよ!どうするのよ?」
「まあそんなもんだろう。まず町長は賊…敵兵?賊でいいな。まあ賊に交渉を持ちかけるだろうな。または逆に賊が金や兵糧だけだせ!と、言ってくるかもしれん。。もし成功すれば人の命は守れる。とは行かずに虐殺でもするのだろうな。わずかな人数を生き残させて」
と、言ってる間に賊がきた。
「食い物、金、金になるもの。ありとあらゆるものを出せば助けてやろう!」
「こっちであいつらぼこぼこにしてやることは出来ないんですか?」
「まず俺たちには自分含め3人。俺は一応1人で300人以上倒せるが魔法を使えないもののみだった場合だ。俺はちょっと特殊でな。魔力がよく分かるんだ。あれは5人ほどいそうだ。腕の立つのも」
ということは条件をのむしかなさそうだな。思っていると門が開き、村長が出てきて
「わかった。その条件をの__」
出てきた瞬間矢で撃たれた。そしてすかさず相手のボスみたいなのが命令を出す。
「門が開いてるぞ!攻めろ!」
というと同時に入り口に向けてなんと冷凍ビームみたいなのを出した。ウィリアムさんが
「おお、結構強い魔術師じゃないか。それにこれだけの量の魔力だと後4人混ざってるかもしれん。合計5人だ。さて、歓迎パーティーでも開きに行こうではないか」
非人道的にもつっこんできて罪無き人々を殺していく。すかさず刀を握り言ってしまった。
「やめろ!俺が相手になってやる!」
あ、言っちまったZE。
「私も相手になってあげるわ!」
「俺も相手になろう!」
残りの二人も言ってくれた。心の中で感激!するまでもない。どうせこうなると思ったし。
「行くぞ!」
ウィリアムさんがかっこよくきめる!はげだが。
「おお!」
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