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  非日常見聞録 作者:和希
第24話
 へぇ〜。あの女の子ってアイドル兼歌手みたいなことやってたんだ。中学1年の女の子がね〜。女の子改めミソラの目を見ると
「あ!朝助けてくれた人!あらためてありがとう!」
言わなくてもいいのに・・・・・周りからの目線が痛い。というかその程度の事で向けないでくれ。チホやルイスやジャンヌやら・・・・・。まあいいや。
「それはどういたしまして。これからよろしく」
それが終わると同時に手帳とかを持ったやつらがサインくれーーーと突撃していく。おっと、彼女の容姿・スタイルはジャンヌの髪を黒に変えたような感じ。いくらアイドルといってもこの学校で人気を1番にするのは難しいだろう。なんかうざったいようなファンクラブがあるし・・・・・。
「ま、賑やかになるからいいか」
ついこんな言葉が漏れてしまう。賑やかなのは楽しい。丁度サインをもらい終わったとき先生がおさめた。
「さあさあさあ。今日の授業が始まるよ。席について」
いつものようにこなしていき、最後の6時間目。このときは学級の時間だった。そしてとうとうみんなの運命の紙が配られることとなった。
「さあさあさあ。朝にも言ったな。このセリフ・・・まあいいや。君達の楽しみ?嫌なもの?ドキドキテスト結果くばり〜〜〜〜」
『エエエエェェェェェェェェェェ』
絶叫が響く。正直ウザイ。
「もちろんコウヅキさんのはないけど。じゃあみんなもらいに来て〜」
結果
僕は5位 チホは14位 マサは10位 ユウキは1位 ルイスは15位 ウェールズは25位 アンナは20位 ロイは30位 ローラは23位 ジャンヌは19位 アキラは同じクラスじゃないから知らん。後から聞こう。
それにしても頭よすぎで笑える・・・・・。もし最初からこっちの世界いたらもっと順位高かっただろうな。さすがみんな王族なだけはある。そんなクラスの喜びの声や悲しみの声や普通の声、またもや大絶叫などを先生がしずめ、みんなで今度のレクリエーションを決めたりしていた。帰りの時間、掃除の始まりだ。これは簡単。気づかれないように魔法を使ってすぐ出来る♪
「壁にゴミついてるわよ」
「HEYHEY♪〜」
クラスはかなり盛り上がっている。やっぱりミソラが来たからかな?ま、そんな時間が終わる。
「じゃあ帰りの会までに帰りの準備をして〜」
みんなが後ろにあるバッグを取りに行く。みんなで押し合ったりと大変だ。
「やっぱり後ろでゆっくりしているのがいいね〜」
「そうね」
主にみんなで後ろで傍観。ジャンヌはおしあいへしあいでとったところだ。みんながどいたので取りに行く。その後帰る。
「いやぁ〜。今日も学校つまらなかった」
感想をいうと
「ま、王城の中で勉強をさせられてるよりマシね」
ルイズが言うとみんなうなずく。
「それより今度の休日どこかに行かない?」
チホが提案すると
「それはいいねぇ。僕の情報によると土曜日日曜日が晴れになるよ」
「っていうかいつのまにいるんだよ」
「まあいいさ。で、君達は何番だい?」
アキラは2位だった。ちっくしょう・・・・・
「で、今度行くところのお勧めは遊園地とかがいいよ」
「なんでなんで〜?」×2
後ろを振り返ると・・・・
「で、何でミソラがいるんだよ!」
「気分とノリと適当〜。ま、いいじゃない!その予定に混ぜてよ!」
「まあいいと思いますよ」
「僕も賛成さ。HAHAHA」
「わたくしもいいですわよ」
「ま、拒否する理由は無いさ」
「ということにゃ♪一緒にね♪」
「YATTAーーー!!!」
「じゃあどこの遊園地?」
「東京ディ○ズニーランドとかは?」
「ルイス。注文高すぎ。もっと安いところで」
「それなら選ぶのめんうですからハイキングにでもしません?足尾山にでも弁当を持って」
「それいいと思うわよ!」
「しばらく町だったからな・・・・うし!そこにいくか!」
みんながうなずく。足尾山っつたら電車で行ける。
「で、さっきから後ろに1人。ストーカーがいるな」
「そうだね」
とウェールズ。
「さっさとボコボコにしにいこうかな?」
とロイ。
たぶん後ろのあいつは
「ミソラ目当てかな?」
そうするとミソラはため息をついた。
「そうだよ〜。あのストーカーのせいでこっちまで来たんだけどまたあの人来ちゃったよ。で、こっちが本音であいつを捕まえてほしいの。あなたの腕ならできるでしょ?」
「まあ簡単だけど。じゃあ行ってくる。みんなは先に帰ってて」
面倒なことが増えたか。後ろに振り返り50m先にいるあいつに向かって走る。別に50mで感知できるわけではなく、帰ってくる途中に丁度振り返ったら見ただけの事。達人になると魔力とかの網を張り巡らして30mほどまでのことを感知できるらしい。で、不審者めがけてダッシュ。
「ヒイイイイイィィィィィィィィ!!!!!!」
すぐさまカメラをもって路地に飛び込んだ。こんな僕でも10mほどまでなら探知できる。それにここら辺はよく遊んだ場所だ。あいつを捕まえることぐらい簡単だろう。
さ、地獄の鬼ごっこでも始めるかな。


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