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  非日常見聞録 作者:和希
第18話 戦闘後半
 『あやつをさっさと倒せ!』
そんな無茶言うなよ!今は傷がひどいんだ。こっちはかなりぼろぼろなんだぞ!と返事をすると
『見たところ7属性攻撃全部喰らわんようじゃな。なら融合魔法とか魔力弾でも撃ち出せ!』
『魔力弾なんてつかえねえよ!融合魔法とかも出来ないよ!』
融合魔法は完璧に混ぜる技。雷を出した後それを風で包んだりするのが雷球などの原理。融合は雷と風を混ぜたりするらしい。だから無理。むずい。
『わしを使え!魔力を柄の宝石の場所にこめてみよ!こめれる魔力の限界は無い!』
「なにをぼやぼやしておる!こっちからまだまだいくぞ!」
高速で剣が襲い掛かってくる。さらに傷が増えるのは避けたい。ひとまず魔力を手から流し始める。そして宝石にどんどん集まっていくのが分かった。
相手を散々ひきつけおもいっきり斬ってきたのを避けれないように見せかけて後ろが壁のところまでわざわざ弾き飛ばされてやった。そして相手は言い放った。
「ここでおぬしの最後じゃ!何か言うことは?」
さあ、ここからももっと油断させないと。魔力をかなり消耗した。相手には疲れたと見えているからなお好都合だ。ひとまず相手の言葉に答えてやろう。
「最後に一言ね〜。短い人生だったな〜とか?」
「疑問系で聞くな!まあいい。では!」
剣を振りかぶってきたので
「スト〜ップ。やっぱ最後の一言取り消し。ここ1ヶ月ほど楽しかったな〜で」
「おし。それがおぬし最後じゃな」
「やっぱ山での最後なんだからヤッホ〜とか」
「我が言うとしたら山ならクロヤッホ〜なんじゃがな」
「黒○山やってんじゃねえ!」
「話がそれてしもうた!ひとまずとどめ!」
「やっぱ最後!こっちの世界にはこんなことわざがある。『窮鼠猫をかむ』」
「なるほど。心得ておくとしよう。では死ねえええええェェェェェェェェェ」
突っ込んできた。最後にあいつを倒す技はこんなにあっけないのか。
「魔力開放。相手に向かって最大出力 魔道砲ジュピター!!!」
その瞬間青い光が放たれた。青い光が通っていくところがバゴンバゴンと爆発している。拡散しているので相手にかわす暇はない。そして
「グハアァァァァ」
相手はどこかに吹き飛んだ。そしてほとんど燃えてしまった木のうちの1本にぶつかって倒れた。相手は刀をしまうまもなく倒れたため刀は残っている。魔力・体力がほとんどないけど最後の力を振り絞って刀のところまでたどり着いた。魔力を残しておいて良かった。そしてとうとう刀を7本手に入れた。けどただの鉄の剣は捨ててじゃなくそれも取っておいた。それぞれの刀に名前でもつけるか。ノーマル以外には。
トパーズ=光 閃光センコウ 琥珀=雷 迅雷ジンライ エメラルド=風 疾風ハヤテ ルビー=火 烈火レッカ サファイア=水 清水シミズ 紫水晶=土 七土ナナド
・・・・・・・・・・土が微妙だけどまあ良いか。そのとき
「だいじょうぶか〜い?」
「その言い方100%大丈夫だと思っているだろ!」
突っ込みを放った瞬間自分の意識はもうろうとして倒れた。


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