第17話 戦闘前編
ッチ。めんどくさいのが来た。今ルイスをみている役と上で見張りを頼まれたのだ。だから皆ははるか下で待機。さっさと逃げようとすると
「逃がしはせぬ!この死の行軍の四天王 伝説の鍛冶屋がきたからにはな!」
「うっるせえ!せっかくいい雰囲気を邪魔した上に四天王なんて古いんだよ!時代は三大柱なんだよ!灼眼のシ○ナは三大柱だぞ!大会だって3位までだ!」
「昔の流儀を大切にしないといけない時代なのだよ!ってそんな話ではない!」
「ああそうだね。ひとまずどうしてだい?それに不意打ちをしなかったのも!」
「暗殺をしているが正々堂々のほうが良くてな(といっても暗殺してるのはわしのが作った武器じゃがな・・・こやつ面白いものを持っておる・・・)。それに近づいたらおぬしなら気づいただろう?そしてお前達を倒す理由は暗殺の依頼を頼まれたのだよ。そして多分属性は闇のやつだから魔族からだろうな。合計確か8人のはずじゃ」
8人か。つまりジャンヌももう殺すことにしたのか。そんなことを考えてるうちにルイスが耳に口を近づけて
「おそらくは相手の異世界の事を知っているかなり位が高いやつらがわざわざ依頼したのよ」
ひとまず疑問に思う。
「異世界の事を知ってるのに何で技術を盗まないんだ?」
「自分の頭で進歩するべきだ!っていう昔の風習よ。だけど皆少しは盗んでるけど」
なるほど。努力家でいいけどもうそろそろ本格的に盗み始める頃だな。
「なにそんなほうけた顔をしている。さあ行くぞ!」
早速相手が技を放ってきた。炎の刃10連発だ。それを回避した後
「ルイス!皆を呼んできてくれ!」
「分かったわ!」
走っていくところをやっぱり邪魔しようとする。それをガードして行かせる。はっきり言って1分以内にこっちにやってきてくれるだろう。全開飛ばしてやれば問題ない。
「行くぜ!」
相手に正面から特攻。手製麻酔弾頭を1個出して相手に向かって放つ。下にはいけないだろうから9本布を出して囲むように放つ。案の定上によけたけど3本とも炎で焼かれた。
「霧」
相手がそういうと霧に包まれた。約5秒後(ルイスが出て行ってから大体10秒目)。相手の手に1本の刀。そして
空中に浮いてる刀が七本。
ちゃんとした日本刀で大きさも全部同じ。大きさは130cmほど。それぞれ違うところは刀にはまっている宝石の色。宝石の大きさも同じだけどめっちゃくちゃでかい。
「どれもこれもがかなりの名作だぞ。それでお前を切り刻んでやる」
相手が剣を出したのでこちらも剣を出す。エクスカリバーを。すると相手がすごくビックリした顔になり
「その刀誰に打ってもらった!我を超えるような名作そうはないぞ!その剣、我がもらう!」
そうするなり突っ込んできた。こっちが同時に使える剣は最大手に持ってるのをあわせて5本まで。しかもそのうち4本は相手に数段どころか桁で劣る。だからこそ遠距離でやりあうべきだろうが・・・
こんなことを待っていたんだ!最初はこんなこととかやるのは嫌だったけど向こうの世界住んでいる間に性格が激しくなったらしい。こっちも突っ込む。相手に向けて剣を真っ直ぐ突き刺す。それを中央の剣で受けとめられ、周りから7本の剣が切りかかってくる。それを全部風でガードした。そうすると
一本だけ簡単にすり抜けた。他のやつは約0.2〜3秒ほどとめられたけどその1本はすり抜けた。ひとまずすり抜けたやつとはとっさに対象の方向へバックステップした。その後すぐさま炎をくらわせたら剣で防がれた。
二つの剣の特徴(というか全体の特徴)は宝石だけが違うというところ。だからそこに目をつけながら雷槍を放ってみる。するとまた防がれた。
黄色の石に!
小説ばかり読んでいたおかげの賜物だ。もう分かった。相手の剣の宝石はそれぞれの属性を現す。その属性の攻撃はその刀で防げる。おそらくというかほぼ100%それで正解だろう。
「その表情を見るともう分かったようだな。しかし分かってもどうこうできるわけではあるまい!」
その通り。どうにも出来ない。ゴリラのように魔力を固めてぶつけるにしてもそうゆうことを出来るのはその人の個性みたいなものらしい。だから僕がやっても出来るか分から無い。ひとまずバックステップでかわしながら防いでるけどいいことを考えた。
「鉄砲装填 弾は鋼鉄弾 射出口は10門 敵に向けて連射!」
指から簡易式鉄砲の連射。だけど弾のスピードが遅い。火薬の質も悪いし筒も悪い。やっぱり天然物が一番だね!使ったこと無いけど(いや、どうだろ?)。ひとまずその弾を相手に向けて連射。これにむかって突っ込んでくる。前に刀が1本出たかと思うと高速回転してかなりの数の弾が消滅した。残った玉はほかの刀で弾き飛ばされた。
「剣技 炎斬 水斬 風斬 土斬」
4種類の系統の攻撃が飛んできた。どれもさっき飛ばした炎の数倍の威力だというのがなんとなく分かる。地面を錬金して火薬を作り前方に向けて爆発させる。自然の土なので打ち消されること無くガードするだろう。
「フム。爆発させれるのに彼女を呼びに行かせたとは。彼女の安全を考えてかな?」
その通りだよ。っていうか早い!手持ちの剣でまっすぐについてきた。それを剣でガードする。
だけど思いっきり弾き飛ばされ後ろにある木にあたる。っていうか何本ぐらい木をなぎ倒しただろう。小さい木で助かった。
「遅いな。われはこれでもSランク魔術師なのじゃ」
空を飛んで異世界フ○ンネルや高速戦闘をする化け物より数倍ましだろう。
「うるせ!光弾!」
雷とは違う光の弾の攻撃。相手の剣に当たる瞬間横に拡散してやった。
「ムグゥ!」
少しはダメージ与えたかな?それよりもう30秒ほど。ルイスかなり離れているだろうから逃げるか。
「じゃあな!逃げる」
後退しながらも弾幕をはる。それでも追いついてくる。逃げるほうが不利だと思い、すぐさま方向転換。相手が地上を走ってくるときに近くのものを適当に強化して投げた。それをはじかれるけどすぐさま霧を出す。その瞬間見た目だけのエクスカリバーを出す。本物はしまってすぐさま偽造品を相手に投げる。すると
「その剣もらったあああ!!!」
女の子の下着に飛びかかる亀○人ですか?そう言いたいがラッキーだ。すぐさま飛び掛って鉄の柱4本ほど投げる。すぐさま偽造品を使ってやってきた。偽造品と気づかないのはそんなに興奮してるからだろうか?とりあえず柱が当たった瞬間に
偽造品がパリンと崩れた。4本が相手に命中。
「ガフッ!フガッ!ゴフッ!オッペケペッポッポー!」
「最後の攻撃喰らった音おかしいだろうが!」
だけどその瞬間を逃しはしない。次は周りの石を浮かしてあてる。相手がひざから崩れ起きて頭に何か声が響いた。その行動をすぐに実行した瞬間
剣が頭上になぎ払われた。
実際この声がなかったら死んでただろう。さあ、本当に勝てるのか?
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