第15話 脱出
〜???視点〜
「ゴリラが倒されたか」
「まあしょうがないだろう。今まで魔術師の相手をしたことが無かったようなやつだ。結果は分かっていて相手の腕を試すだけだったのだろう?」
「まあそうだ。まあそのうちけりをつけようぞよ」
「まあひとまず今日出て行くとしようかね。まず誰が出る」
「俺だ!」
「わしじゃ!」
「我なり!」
「私よ!」
4人が見つめ合う。そして
「やるか〜」×4
「最初は」×4
「パー」
「チョキ」
「グー」
「カー」
「何でやねん!」×3
我なりといったやつが
「パーやチョキは許す!しかしカーってなんなのだ!」
「そこらへんは許してね♪」
「もうどうでもいいわい!次は最初はグーじゃぞ!せーの」
「最初はグー じゃんけん」×4
「パー」
「パー」
「チョキ」
「パー」
そのとたん勝ったもの以外がハンカチをかんだりする。
「ということで我じゃ」
「分かったよ!ミスってくるなよ。伝説の鍛冶屋」
「この8本の刀があれば大丈夫なり。では」
そういって男は消えた。
〜リョウタ視点〜
いや〜。予想通り弱かった。魔術師と戦ったことなんて無いだろうからな。ブースト得意といっても僕より下手だったし。そう思った瞬間。
『バゴォン』
実現つかって適当に固めておいた場所が粉々に砕けた。
「遅いぞ。マサ」
ここで落ち合わせる予定だった。ひとまず
「ユウキは?」
「丁度目を覚ました」
するとフニャっとした感じのユウキが
「ご飯は?」
「寝ぼけてるなら目を覚ませ」
自分がマサの背中に乗っていることを知るとすぐさま飛び降りた。そしてすぐシャキッとして
「な・・・なにしてるのよ!ひとまずさっさと脱出するわよ!」
「分かってるって。ここから飛び降りれる?」
高さざっと15m。皆がうなずいたのを確認して
「一斉に飛び出すよ。それ!」
空を飛んだ。気持ちいい以前の問題があった。
「いたぞ!ロケット 弾種は炸裂弾 装填完了したら一斉発射 というか装填してるか。一斉発射 3・2・1・0 はっしゃああああ!!!!!!」
下からそんな声が聞こえた。それと同時になんか飛んで来た。数は大体20本ほど。
「どうするよ!」
「あれを全部撃ち落とせばいいだろう」
「そんな簡単に言うな!」
「クナイとか無いか?」
すぐに実現を使って固定化をかけて渡す。数は10本の束を7。
「これだけあれば充分だな。それ!」
クナイをすごいスピードで投げつける。残念ながらあんな技術は僕には無い。というかあったらみんなその人を避けるだろう。まあ今更見ても別驚きはしない。練習すれば使えるかな?そう思ったときに
『バゴン!バゴゴン!』
全部を見事に命中させた。かっこよすぎる・・・・。そしてそのまま自由には飛べないけど風の力を使って移動していった。マサもかな?そのときに高速でそこを過ぎていった弾があった。
「ルイス!危ない!」
しかし遅かったためまたおねんねすることになった。落ちそうなのをすぐさま移動して支えた。これでもまだある程度大丈夫。地面に着地したら学校の外に出た場所だった。ルイスをおんぶしながらでも走って逃げる!隣のマサやユウキと走ってるととても面白く、そして可笑しかった。互いの顔を見ると自然と笑みがこぼれてくる。成功した喜びかな?
「ハハハ」
笑いがこぼれてくる。ルイスが混ざってないのが残念だけどまた笑いながら走った。
ルイスに弾が当たらないようにお姫様抱っこしながら。
皆笑っていた。ルイスも微笑を浮かべている。
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