第14話 決着
「いたぞ!撃てえ」
校舎に隠れながら動いてる。入って2階ごろから気づいたけど地面を錬金しながら逃げてこればよかったかな。
「ボサッとしてないでさっさと次に行くわよ!」
ひとまず向かってきたやつに雷風を食らわせながら逃げている。このままじゃ4階。しかしそこまでひきつけて飛び降りて逃げるという計算をしてるとは相手は思わないだろう。
「いたぞ!こっちだ」
また攻撃を浴びせて鬼ごっこのうちに4階に着いた。そして誰もいないと思っていたがさっきよく知る顔になったやつがいたためこの1本の屋上に上がる道を完璧に封鎖する。
「お前か。いつかルイスを痛めつけた借りを返してやろうと思っていたところだ。何より笑顔を奪った奴はゆるさねえ」
「じゃあ今から返してみな!」
「ルイスは手を出すなよ」
「私が痛めつけられたのに!」
「まあ色々理由はある。だから手を出さないでくれ」
「色々な理由って何よ」
「すまん。適当に考えグハァ」
それと同時に殴られた。
「じゃあ倒した後あいつを痛めつけるのは私ね」
「分かったよ。ということで勝負だ」
「こい!」
それと同時に駆け出す。剣を召喚して相手に向かって刺す。刺した後応急処置でもすれば問題ないやと思うからだ。すると相手は手で受け止めた。
「俺はなあ。ブーストがかなり得意でな」
ブーストとは体に魔力をためて身体能力を上昇させるどこでもありそうなゲーム的なやつだ。ためれる上限がないため、魔力が強ければ強いほど速く強くなるということ。
「そうか。ひとまずお前をさっさと倒す!」
早速新技。ヴィル○ルミナからとった技。手で布を錬成する。それを相手を囲むように9本。さきっぽには眠り薬の固体をつけている。相手を囲むようにあたった!と思った瞬間当たらなかった。そのままこっちに突っ込んできた。真ん中にある1本はあたったと思った瞬間手で爆発させられた。
「今何をやったかわかるかな?」
といいながら突っ込んできた。剣で向かってくるゴリラを下から救うように斬る。それを手で受け止められ相手はそのまま上に腕だけでとんだ。上から何かを撃つのが見えた。それをかわす。見ると相手はクルクルと着地した。
「どこのアニメか小説から取ったんだ?魔力をぶつけるという方法は」
「ばれたか。こんなに早くばれるとは思わなかったぜ」
「そんなことが出来るなら前面に魔力シールドぐらい高速展開できるだろうな」
「そんなことできる人数は少ないぞ?まあ魔力をぶつけて攻撃するやつはもっと少ないがな」
っていうか高速で展開するの難しいんだ・・・・。初めて知ったよ。
「だからといって俺に勝てると思うな」
そうするなり両手を前に突き出してバンバン飛ばしてきた。それを全部弾きながら相手に突っ込む。途中から飛んでくる数が減っているから相手の魔力が少ないのだろうと思う。
だけどそれは見当違いだった。
「これでもくらえええ」
片方からは撃ってきてなかったのだ。光ってたのはカモフラージュだったらしい。かなりドでかいのが飛んできた。横は見事に他の攻撃に当たる位置。真ん中か外側か。勢いついてるから後ろとか真横にはいけない。上に跳ぼうにも波の様になっている。どこに行くか?もちろん
「おりゃああああ!」
正面突破。あたると思った瞬間魔力シールドを全面展開。その後ろに風のシールド。その後ろに魔力シールド。風と魔力を1セットで3セットぶんだから6枚のシールドを展開した。そこまで器用じゃないのでシールドの一枚目以外にかなりの穴が。だけど
「もう一発行くぞ!」
また飛んでくるらしい。しかし今勢いをとめている中央。残り2秒ほどで壊れるだろう。横に飛ぶのも簡単だけどやっぱり剣を前に突き出して
「喰らえ 爆発 」
シールドに向けて爆発させた。魔力をそのまま相手に向かって弾き飛ばす。だけどそれを吸収しやがった!!!
「威力を増加させてくれてありがとうな。ひとまずこれでも喰らっとけ」
両手をかめ○め波みたいに撃ち出して来た。だけど残念。やってくるのがわかってれば対策を立てれる。最高速度を出してなかったのでこの瞬間に出す。右に跳ぶ。相手はビックリして顔を浮かべながらこっちを向いた。
「雷風」
それを側面から叩くけどタフだ。魔力をあたる場所にだけ出してガードした。だけどその瞬間相手の至近距離まで踏み込む。そのまま相手の顎を見上げて拳を上に上げる。
「爆発」
相手の顎にヒット。真上にキュルキュルという音を出しながら吹き飛んでごとんと落ちた。
相手のボスをひとまず倒した。
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