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  非日常見聞録 作者:和希
第29話 遊び
 〜校長室〜
 「異世界魔方陣の準備は整ったか?」
「いえ、まだです。しかし情報によるとまだ時間はあります」
「そうじゃのう・・・しかし急いだほうがよい。何日後にできる?」
「約9日、つまり来週の水日です」
「そうか・・・ひとまず向こうの世界に大きな金にかえれる金貨の準備はどうかね?」
「それも200枚ほど」
「そうか・・・後は魔方陣とあの子達だけじゃな」
「実際には異世界に行くのなんて3ヶ月いりませんからね。素質あるものなら魔方陣書けるようになればできますね。どこに出るかを決めるのがとか召還するときの魔力が多くいるなどだけですからね」
「そうじゃのう。ひとまずなるべく早く作ってあの子達を送り込まねばならん」
「そうですね。そして向こうの国の技術と制度、共に学んでもらいこちらの王国を変えてもらえばなりません」
「そうじゃ。今この大陸が大きく動いてる。しかしあの子達なら希望はある」
「そうですね」
「それじゃあそろそろ解散するとするかの。といっても2人だけじゃが」
「では別れますか」


〜リョウタ視点〜
 ああ眠い。何でこんなに眠いんだろう。ああ、そうだ。ふかふかのベッドで寝たからだ。
ベッド?あれ、なんでだっけ?ああ、そうだ。ルイスが寝ていいといったからだ。ほらすぐそこに居るルイスに・・あれ?なんですぐ側にルイスがいるの?ああ、こっちに転がってきたからじゃんか。ああそうだ・・・・・・・・
「ギャアァァァ」
「キャアァァァ。びっくりするじゃないの!馬鹿!」
といって蹴りを食らう。腹に入った。これはきつい。
「いや、隣にルイスがいるから・・・」
「そんなことはいいから今すぐ用意して」
ルイスは顔が怒って?かな。顔が真っ赤になってるけどひとまずさっさといつもの事をこなす。そしていつもの風に進んでいくと社会の授業であるものが目に留まった。このの大陸だけの地球儀だった。そうだ、ボールがあればもらって後からドッヂボールでもするか。案の定ちょうどいい具合にボールが用具室にあった。そして今は全部の授業が終わってしばらくたった午後4時30分。そして周りに自分を含め8人。
「で、一体呼び出して何するの?」
ルイスがいつも先陣を切るな。
「皆知ってるだろうから言うけど異世界出身です。で、向こうの世界にあるスポーツをやってもらおうかと思って」
「スポーツ?なんでしょうかそれは?」
これはアンナだ。
「いや、スポーツは運動全部の名称みたいな感じ。今からやるのはドッヂボールというスポーツです。やり方は簡単。そこにあるフィールド、長方形が二つくっついてるような感じだよね。それぞれの場所に3人ずつ入って長方形と反対の場所に人1人ずつ。これで合計8人になるね。」
「HAHAHA。そうしたらどうするんだい?」
とウェールズ。
「後はそれぞれ長方形の中の人とそれと反対側の人がチームを組んで相手を挟むようにする。そしてこの僕が持っているボールを持って相手に向けて投げる。ただし、外にいる人に投げてもダメ。ただし外側の人は内側の敵に当ててOK。中にいる人にあてたら中の人からあてた場合はその人は外に。外側の人が当てた場合外にいるのが2人ならあてた人が内側に戻ってこれる。ただし投げたボールを受け止めてOK。質問は?」
皆が手を上げないのを見ると
「じゃあ開始!」
皆位置に着く。こっちのチームが僕・ルイス・チホ・ジャンヌ。相手は残りのメンバー。
「よーい、始め!」


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