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  非日常見聞録 作者:和希
第22話 襲われていた娘
 それから5日がたった。だからこっちに着てからここの魔法学校に来るときも含めると17日目だ。地球で言う土曜日というべきか。ちなみに地球の日曜日=光日コウジツ 月曜日=闇日ヤミジツ 火曜日=火日カジツ 水曜日=水日スイジツ 木曜日=雷日ライジツ 金曜日=風日フウジツ 土曜日=土日ドジツ とまあこんなかんじらしい。まあこれから使うことはないだろうが。ひとまず今日は休みだ。いつもと同じ朝を繰り返し、新たに加えた2人の仲間を加えて出発した。
「それより今日の依頼はどうする?」
気になって聞いてみたら
「適当に選ぶわよ」
なんてやつだ。
「それにあてはあるわよ。なんか金貨40枚ほどの賞金首が2人組んで脱走したらしいのよ。だからそいつの事について書いているでしょうから」
「分かった」
という事でいつもの場所。そこで今度はクラン名をどうするかということになった。
「これからも増えそうだから今のままでいいんじゃないの?」
提案したら
「それでいいわね。ということでそれにしましょう。よくよく考えたら変える必要ないじゃない」
よくよく考えなくても変更する必要はないという突っ込みはしない。みんなで依頼板を見てみると特別板あった。
『賞金首2人組! 片方ずつに金貨40枚!』
戻ってきたら皆で報告する。だけどロイが
「だけどこいつを捕まえれるかな?」
そしたらローラが
「ふん!私がそんなのを倒してあげますわ」
お嬢様タイプ純100%配合って感じの人だな。だけどウェールズが落ち着いて
「HAHAHA。これだけの人数がいればどうにかなるんじゃないかな?」
落ち着いてないじゃないか。というわけでもない。これがウェールズクオリティーだ。アンナが賛同するように
「ですわね。7人でならどうにかできますわ」
チホが
「どうにかなるんじゃない?私達には黒色火薬ダンスパウダーの武装○金を使える人がいるんだから」
だけど反論。
「そんなことできても倒せるとは限らんよ?」
だけど
「反論の余地なし。さあ行くわよ!」
ルイス〜〜。ちょっとは考えてものをいってくれ。というか見つけるのはどうするの?良く記事を見ていると
『アルビオン帝国国境側に逃げてる模様。推定で自然の森で潜伏中の模様』
それならある程度予想できる。そこまで行った後東に行ってみるとどんどんアルビオン帝国のほうにいけるらしい。それよりアルビオン帝国ってどんな人たちなんだ?ひとまずルイスに聞く。こいつが最も頭がいい。
「結構…いえ、ほぼ全員が魔族よ。「初めて聞いたよ!」初めて言ったもの。その人たちは闇の呪文が使える。そして見た目年齢は変わらないけど魔力が違うの。とまあそんな人たちが結構いる…というかアルビオンにしかいないわ」
なるほどね。
「じゃあ疑問も吹き飛んだようなので行きましょう!」
結局そうなるか。大体20分で着く。すがすがしい風が吹き抜ける。綺麗な広葉樹林も広がっている。ここも通り過ぎ、どんどん逃げていかないといけない逃亡者には同情する。というのは冗談。で、また聞く。
「どうやってみつけるの?どうやって倒すの?大声出して呼んでもだめっしょ?」
「あ…忘れてたわ エヘッ♪」
可愛く言うな。顔が赤くなる。他のみんなの返答は
「どうしようかしら」チホ
「HAHAHA。なんとかしようか」ウェールズ
「根気ですわね」アンナ
「地道にやるしかないですね」ロイ
「森を濁流にするとか燃やすのですわ」ローラ
「ローラのだけ否定するよ。というか討伐も否定したいけど」
「さあ行くわよ!」
いい加減にしてくれ!ご主人様!ひとまず探す羽目になったけど皆でまとまりながらだ。しかしそんな地道に探す必要も森を燃やしたり濁流で飲み込む必要も無かった。
「キャーーーーーーーーーーーーー」
遠くで女の子の悲鳴が聞こえる。
すかさずかけよると予想通り美少女だ。良く相手を見るよりまずあの2人をどうにかするしかない。速攻でみんなの一斉射撃。だけど相手がかわす。流石というところか。ひとまず最高速度を出せる僕が女の子に近づく。すぐに抱きかかえて
「大丈夫?」
と声をかける。すると
「あり…グスン…が…とう」
涙を流しながら答えられる。ひとまず皆が駆け寄ってくる方向に向かい立たせて落ち着かせう。ひとまず色々聞きたいことがあるけど1つだけ聞く。
「名前は?」
「ヒグッ  ジャンヌ・ルクセールです」
「いい名前だね。ひとまず後から色々聞かせてもらうとしてあいつらを倒す方法は?」
皆が一斉に
「魔法!!!」
ううん。自信のある答えをありがとう。落ち着いてきた彼女に言う。
「君も戦える?」
「はい。これでも一応Cランクです」
そして皆で色々な武器を構える。そしてビックリしたのがジャンヌの剣。なぜか右側に異空間らしきものが出てきて右側から自分の身長(ジャンヌのは150より下ぐらい)と同じぐらいの剣を出した。しかも黒だ。
「ええ!あなた魔族なの?まさかとは思ってたけど本当なんて…どうでもいいけどね。なんかやっぱり違うわね。魔力が」
「はい。ひとまずあいつらを倒そうにゃ」
かなり落ち着いてきてるな。語尾ににゃをつけてるのがその証拠(全く逆かもしれないけど)。そしてみんなの武器確認。
僕=エクスカリバー
チホ=手に錬金で80cmくらいの騎士型
ルイス=1mくらいの日本刀(フレイム○イズじゃないよ?
ウェールズ=1mくらいの騎士型
アンナ=1mくらいの魔法の杖
ロイ=片方70cmの2刀流の日本刀
ローラ=80cmくらいの魔法の杖
ジャンヌ=黒の150cmくらいの騎士型
結構剣持ちが多いんだと思いながら戦闘に入る掛け声を言う。
「いくぞ!」


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