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  非日常見聞録 作者:和希
第17話 2人の仲間
 ふわぁ。ねむいったらありゃしない。この眠気がまた気持ち良いんだがにゃ!って、にゃって言っちゃったよ。それより今日からはご主人様に掃除を言い渡された。今まで色々あったからいいらしいけど休日だし、これからは平日が続くからやれという。そんなときこそ…パッパラパッパッパ〜〜〜〜〜風魔法。これを使えばたちまち風を巻き起こし掃除が完了!ということでショータイム。窓を開けて埃を風で掃き、巻き上げて外に捨てる。これなら家での掃除も簡単だなぁ、と思いつつも次には今まで頼んでいた服洗いをやりにいく。下着はもちろん他の人。ということで洗うけどこれも魔法。魔法は便利だね。ペンで魔法を握らせて出来るようになればすばらしいな後思いつつ洗濯物を干す。そして着替えの準備をする。さあ、後は最後の仕事。
「おきろ〜〜〜」
フライパンもってお玉でカランカラン鳴らしながらやりたいけど前のエクスカリバーを出すようにやることは無理だ。ちなみにエクスカリバーは外出時には背負っているけど個々に要るときは隅に立てかけてある。とまあ思いつつもまた言う。
「おきろ〜」
「…」
「おきろ〜♪」
「……」
「おきろ〜♪♪」
「………」
「おきろ〜♪♪♪」
「…………」
「死にたい?♪」
ガバッと起き上がるルイス。それに対して
「もちろん冗談だよ♪」
と安心する声をかけてあげる。
「冗談に聞こえないから怖いわよ。あなたの笑顔の裏が黒すぎ」
安心してもらえなかったようだ。残念だ。誠に残念だ。
「分かった。茶色にするよ」
「どんな感じか分からなくなるからやめて!」
「ひとまず着替えてね。っていうか今日一日どうするの?」
といった瞬間
「おはよ〜☆今日は何するの?」
といって元気はつらつのチホ。
「小遣い稼ぎにギルド以来でも受けに行く?」
「「それはいい(わ)ね!と、いいたいけど」」
「いくのもめんどくさいし」
「じゃあどうするの?ゲームもないんだし。一日中読書でもするつもり?」
「組み手とかは?」
「私たち3人で組めば10人相手でも勝てるわよ。大体の相手なら」
「それか適当にぶらつくか」
「「「どうしようね〜〜〜」」」
「そうだ!」
「「何?」」「私たちがぼけたときの突っ込み対処法「時間の無駄!」あらそう?なら〔第一回 学校生徒勝ち抜き血みどろ大決戦!〕「ねえ、絶対わざとだよね?わざとじゃないといやだよ?」もちろんよ」
「暇ねえ… …やっぱ依頼受けに行くのが良いかしら」
「今までの提案の中じゃやっぱそれが一番まともだね」
「だけど腹が減っては戦が出来ぬというから食堂いきましょう!」
「「「オオーー」」」
ということで食堂へレッツゴー。
はい、いつもの食堂。やっぱ込んでるね〜。前ウィリアムさんは
『学校で勉強させてやる!』といってた。つまりそれ以外の金はそうは無いだろう。ということで珍しいこっちの品を買ってみたくてひとまず稼ごうと思う!戦争での人殺しは嫌だけど胴でもいい怪物殺しは良いね♪エレメントソードで電気ショック死やエクスカリバー使ってふき飛ばすとか♪という感じで笑顔にしていたら
「「笑顔が黒すぎ… …」」
二人に突っ込まれた。見事なハモリだ。ひとまず食事を貰いに行き、席に着く。ううん。美味しい。量もあるし元の世界の学校のよりマシだ。食事を終わったらチホが
「さあ行きましょう!適当な男を引っ掛けて!「引っ掛けるのかよ!」冗談よ。いい男は近くにいるじゃない。それより早く町に行って何か買いたいわ〜。ということでLet's go!」
少し気になる言葉が出てきた。千穂は軽く頬を染めてる。
「1時間かかるけど魔法で私達を軽くして魔方陣を書けば20分ね。ひとまず行きましょ」
馬屋に行って下に敷く(乗る?)鉄のやつにルイスが風の魔方陣を書いていった。それに乗って自分達で魔力放出しながら(一番安定してるのが僕・次にルイスで最後にチホ)走る。とにかく早い。約20分でつきました。前と同じように馬を連れて行ってもらう。歩きで(前も歩きだけど)前に行った事のあるギルドへGO!何ランクのにしようかなと考えながら行くと
「いってえなあ!」
うっわあ。古典的なやられキャラ役度100%の人がいます。しかも声をかけてきたし。魔法学校の生徒かどうかは知る方法が無いわけじゃない。服で制服を着てるから(私服もありだけど)分かるはずだけど酔っ払ってるのかな?
「謝る言葉も無いのかよ?」
ついつい口走ってしまった。
「やられキャラに謝る言葉なんてないよ〜♪」
「なんだとお!」
「吹き飛べ♪」
殴ってきた手をかわすついでに相手の腹にじゃんけんのパーを出しあてる。やられキャラにダメージ100!気絶した。リョウタ・ルイス・チホの経験値が1も上がることはないほどサクッとたおした。心なしか周りの視線が痛い。ルイスとチホが
「「無視すればよかったんじゃ?」」
といってくる。
「面白そうだったからね!」
と言い返すと
「このごろキャラ変わってきてるわよね?」
「昔のリョウタはほっぺが赤い優しい子供じゃったわい「おばあさん語で言わなくていいよ?」あら?そう「そうだよ」」
というコントをしているとギルドが見えてきた。中に入っていき、周りを見渡すと魔法学校の生徒らしき人たちがごった返してた。ということはかなりあとに出てきたんだなと思う。皆さん行動が早いことで。とまあ思いつつも他2人と一緒に依頼板を覗かせてもらう。見えにくいからどちらか2人に上に乗ってもらおう!と思ったけど蹴られて殴られて魔法ぶっ放されて終わる事になりそうだったからやめておいた。しょうがなく人ごみを掻き分け進む。そしてランクDの依頼板を見てる、前の騎士と魔法使いがいた。書くのを忘れていたが羽帽子みたいなのをかぶっているのと普通の帽子をかぶっているので顔がわからない。ひとまず挨拶して見上げるとこっちに2人とも寄ってきた。で、帽子と羽帽子みたいなのをとって素顔にビックリした。
「ウェールズとアンナ!」
「HAHAHA!やあ」
「お久しぶりです。って言うのは冗談ですね」
やっと来たルイスとチホも呆然。
「何でここに?」
「「もちろんお金を!買いたいものがあるから!」」
なるほどね〜。と思ってた瞬間にルイスが
「ねえ?あなたたちクラン入ってる?入ってないなら私のクランこない?」
「HAHAHA、それはとても面白そうだ」
「そうですわね♪ちゃんと賞金を分けるということで」
新しくクランを更新しに行くルイス。ひとまず理由を聞く。
「HAHAHA。クラン組んだほうが危険が減るからさ!それにこの中の1人がCになればもっと難しい仕事にもありつけるしさ。将来騎士団につきたいからね」
とウェールズ。
「それにリョウタが強くて面白そうなコント繰り広げてるようなクランになら入る価値はあります」
なるほどね〜。というところにルイスが戻ってきた。ただしちょっと悩んでるような感じで。
「どうしたの?」
「前のとき忘れてたけどクランに名前付けるの忘れてた。テヘッ♪ということで名前考えるの手伝って」
皆が悩み始める。チホが
「5人の騎士団!」
それならと僕が
「なら黒の○士団!」
「だめでしょ!」
思いついたかのようにウェールズが
「マジックスクールファイブバトルチーム」
「「「長いわよ!」」」
ときたら女性3人組突っ込み。
ならとアンナが思いついたような感じで
「黒の○士団なら白の騎士団は?」
「いまいちピンとこない」
ルイスが言う。
人数があってると思ってこういう。
「そうだ!S○S団とか?「ダメ!」当たり前か」
やっぱりと思う。そして思ってた通りという感じで
「いい名前がないわね」
「異世界から来た5人とかは?」
「異世界から来たのはあなたたち2人だけよ!」
「「えっ?」」
事情を知らない2人がひょうしぬける声を出す。
「言っちゃったし!」
「へえ、そうなんだ。それは面白そうだね♪」
「「「軽い…」」」
「面白そうですね〜」
「そうだ!異世界から来た二人は?」
「「「どうせなら5人に・・・」」」
異世界から来てない3人が言う。
「ならそれにしましょう!めちゃくちゃだけどそれで!」
「いや、待てよ。3ヵ月後に異世界に帰れるようになる。順調ならの話だけど。そのときに他の人も連れて行けるように出来るのか?」
「出来るらしいわよ」
「名前変更!異世界に行った5人!」
「そりゃさすがにない。異界騎士団」
皆がコクンとうなずく。名前が決まった!そして依頼を決めることにする!
ま、ちなみにこんな名前だと色々うわさが立つだろうがそれはそれでいい。


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