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  非日常見聞録 作者:和希
第8話 魔法学校1日目
 「使い魔にするといいことはその相手に劣ってる部分がある程度上がるし、相手の属性も追加される。あなたは風ね」
なるほど。なら僕には光・雷属性がプラスされるのか。で、ウィリアムさんは馬に乗って帰ったし、チホは校長に言われて用意された部屋に向かっていく。
「ところで三食の飯は出るの?」
「一応出すわよ。かなりこき使うけど」
「それはひどいなぁ〜」
「といってもほとんどないわよ。さっきの事の方がひどいわよ」
「それはこちらも同じ」
「美女とのキスはありがたく思いなさい。まあ、いいわ。それより明日どうする気?使い魔最強決定戦をやるのよ」
「ええ!使い魔を戦わせるのかよ。まあいいや。面白そうだし出るか。つーかさりげなく自分のこと美女って言ったぞ?」
「へなちょこみたいじゃないの!」
「スルーかよっ!それに馬鹿にするなよ!まあ明日安心して見てろ!決勝まで行かないかもしれないが2・3試合は勝ち残れると思うぞ」
「自信過剰はよくないわよ」
「お前に言われると思わなかった(まあ本当のことだけど)!」
まあ確かにかわいいが。ひとまず会話を終わらすと周りのみんなの視線が痛い事に気づく。
「ルイスのやつ本当に人間を使い魔にしたようだな。しかもよりによって弱そうなやつを。やっぱり駄目なやつだな」
そして僕は突っかかりたいがひとまずルイスに聞く。
「あいつぼこぼこにしていいか?」
「明日の初戦で戦うことになるわ。出来るもんならぜひともやって」
「あいさ〜」
「ひとまず早く部屋に向かいましょ。あなたは床で寝てね。女の子なら一緒のベッドでよかったんだけど」
「床でもいいよ。ひとまず向かうか」
そしてたどり着いた。この中の部屋は貴族なだけに豪華だ。1人にしては多い広さ。家具がかなり豪華だ。こんな部屋に泊まれるのはいいなぁ、と思う。
「ここが私の部屋よ。それよりそろそろ昼ご飯の時間ね。向かいましょ」
そして食堂に行くと先生らしき人物に呼び止められる。
「君が涼太君だね。ひとまず転校生紹介するから一緒に来なさい」
「ええ!あなた転校生だったの?」
「まあそうだよ。ということで行ってくる」
みんなが食堂に集まってくると校長が言った。
「いまから転校生を二人紹介する。どうぞ!」
「僕の名前は中山涼太。中山が家名で涼太が名前です」
「私の名前は久保田千穂。久保田が家名で千穂が名前です」
「あいつルイスの使い魔じゃねえか?」
そこからこんな声がざわついてる。上に立っていると分かるが3学年で300人ずつぐらいだろう。数を数えるのは得意だ。理由?なんでだろうね。なぜか小さいころから得意だった。
「静まれい!とにかくそこらへんの席に着きなさい。ただし涼太君はルイス君の隣じゃ」
「ええ!」
「使い魔として当然じゃろう。ひとまず行った行った」
ひとまず指図されルイスの隣に行く。つーか今ので本当に公認の使い魔かよ… …
だがしかし!飯を食べた感想。美味しかった。これほど美味いのは良いなと思いつつ丁寧に食べる。そして食器の片付けは僕にやらせる。片付けるといっても中央に集める程度。メイドさんが片付けてくれるのだろう。
 そして部屋に戻り僕とルイスは授業に行く。そこでも紹介され使い魔だからルイスの隣に座らされる。どんな授業かというと魔法の実演をやったり、筆記として覚えておくこと(どの属性がどの属性に強いかなど)を覚えさせられる。そして気になってルイスに聞いてみた。
「魔法の属性ってどれだけあるの?」
「光・雷・水・土・火・風の6系統よ。とある国を除いた世間的には。後大体の皆が嫌ってる系統の闇よ」
「ありがとう」
ということで授業が過ぎて部屋に戻る。部屋に戻ったら私宿題するからマントそこらへんにかけといてといわれた。ただし僕には宿題が出ていなかった。1ヵ月後から出すからそれまでに文字を覚えとけといわれた。ただし今は文字がかなり分かる。
「記憶も分かるの?」
「使い魔が文字を書けれるようになったて話があったわ。多分そんな感じでしょ?」
なるほど。じゃあこれは良いなと思いつつマントをそこらへんにかけておく。
30分すると
「おわったわ〜」
という声が聞こえてきた。
「じゃあ風呂に行ってくるわ。あなたの着替えはあなたの隣にいた騎士の人が届けてくれてたわよ。ほらこれ」
といって渡される。
「風呂の場所は男女隣同士でそこまで一緒なんだろ?つれてってくれ」
さっき聞いた話だと隣同士らしい。
「分かったわ。付いてきて」
そしてその場所まで行って風呂に入る。そのとき色々な人の視線を感じる。
出てきたら部屋に戻って
「ちょうど良いわ。下着はさすがに洗わせれないから他のメイドの人に渡しといたわ。ただしそれ以外のはあなたに渡すわよ。ちゃんと洗っといてね。そこに洗濯セットあるから。朝にやって干しておくのよ。そして夜頃にしまうの」
「別にメイドがやればいいじゃん」
「こき使えるものはこき使うものなのよ」
基本的その意見に賛成。だが自分にやられるとここまで迷惑だとは思わなかった。けどしょうがないのでどこでやるかとどうやっていくかと教えてもらって
「分かったよ」
といって眠りに着く。そして僕も眠ろうとする。ルイスの寝顔を見ると本当にきれいだと思う。そしてそんなことを思いながら眠りにつく。


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