ライバル
君には敵わない
だから君を超えたい
君に追いつきたい
そのためなら僕は這いつくばってもいい
辛い思いをしたっていい
そのために僕は心を強くする
そのために僕は技を磨く
そのために僕は努力する
君に追いついたら君を見下ろし
君が僕を目指して苦労してるのを
片頬で笑ってやる
悔しかったら今度はお前が僕を目指せ
僕はお前が嫌いだよ?
だってお前も俺が嫌いだろ?
お前のことは全て知っているし、お前も俺のことを全て知っている
最高じゃないか
これ以上無いライバルだ
大好きだぜ、お前
こんなところで終わりたくなんか、ない