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ライバル

作者: 深月桂

君には敵わない

だから君を超えたい

君に追いつきたい


そのためなら僕は這いつくばってもいい

辛い思いをしたっていい


そのために僕は心を強くする

そのために僕は技を磨く

そのために僕は努力する


君に追いついたら君を見下ろし

君が僕を目指して苦労してるのを

片頬で笑ってやる


悔しかったら今度はお前が僕を目指せ


僕はお前が嫌いだよ?

だってお前も俺が嫌いだろ?


お前のことは全て知っているし、お前も俺のことを全て知っている

最高じゃないか

これ以上無いライバルだ


大好きだぜ、お前

こんなところで終わりたくなんか、ない

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― 新着の感想 ―
[一言] 初めて拝読させていただきました。 言葉がストレートで、 読んで清々しくなりました。 まっすぐに気持ちが飛んでくる感じがいいと思いました。
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