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セルフ・ディストラクション 作者:竹蜻蛉
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31, 白椿菊乃

大いにお待たせしました。最終章です。
 菊乃は自分の目をまず疑い、すぐに納得に至った。図書室はしんとして静まり返っており、人がいないのはおろかあるべき本までが見当たらなかった。本の匂いはまだ微かにするから、きっと世界が本だけを消してしまったのだろうと菊乃は思った。もうそんなことに驚くことすら出来ない。
 菊乃の朝は早朝六時から始まる。両親を失った彼女にとっては朝の時間はとても閑散としたもので、早く人肌に出会いたいと思うばかりに、少し距離のある学校にいつもより早めに家を出る。
 そこからの時間は彼女にとって1日で、いや一生と表現しても差し支え無いようなものになる。今まで存在にすら気付かれ無かった彼女に声をかけてくる散歩中の老人に犬を連れた人々、何分か移動もすれば子どもたちとも挨拶を交わす日々。こんなことが幸せと感じるのは世間では小さくとも彼女にとっては大きな変化だった。
 しかし、その日は外も家も大して変わらなかった。自分一人が歩く音だけが聞こえて他には何もない。異常だった。学校に到着してそれは確信に変わる。生徒どころか職員までいない。車は一台も駐車しておらず、言うまでもなく自転車も無い。菊乃は険しい顔で校内へと足を踏み入れたのだった。
 そして今、まさに異常が普遍に変わろうとしている光景を目撃したのだ。今更本があるとか無いとか言えるほど日常を過ごしてはいなかった。
 図書室の中を菊乃は散策し始める。灰田の言葉の意味は掴みかねるが、そのまま捉えればここには何かがあるはずなのだ。むしろ、『何もないことが何か』なのかもしれないとも菊乃は思う。彼女自身身震いを起こすほど凍り付いた世界である。
 景観は本が無いために壮大としたもので、たった一冊残った本を見つけるのには苦労しなかった。まるで奇妙な演出家の施した罠にも見えるくらい顕著な光景である。
 やけに古く、落としでもしたらちぎれてしまいそうな本を慎重に手に取り題名を見た。そこには黒ずんだ文字で『こわれたにんげんのこわれたせかい』と記されている。聞いたことの無い題名だった。しかし、灰田が用意したと解釈すればやけに納得の行く題名でもある。菊乃のはカバーを開いて一ページ目を読む。

「――彼女には夢があった。けれどもその夢は彼女の住む世界では叶わない夢だから、彼女は世界を飛び出すための扉を求めた……」

 不思議な始まり方をする内容だと菊乃は思った。
だが、プロローグらしきものが始まると内容は冒頭とは一変、何やらグロテスクな表現をする異世界の小説だった。
その話は長くは無かったが、これ一つで十二分に物語が完結していた。第一章を開けば、唐突に物語はリアルに走っていた。街の風景が描写されている部分を読めば菊乃にも容易にそれが今の世界のものだと想像出来た。まさに都会そのものだ。ただ一つ違い、まさに一致していたのは、『人間』という生物が世界から欠落している点である。
 木々は緑を生い茂り、空には鳥類の鳴き声、しかしそれでも地上の様子はビルの並木道のようで、発展した今の日本を感じさせる。ページを進めれば世界情勢が記されていて、読めばまさにこの地球そのものの歴史だった。
 これはまるで創世記のようだと菊乃は思う。

「けど、やっぱり人がいない……」

 景観の変化、建物や文化、食の歴史、現在の環境問題、その他聞き覚えのある言葉が並べられているがその中心になった人物名はおろか、まるで『世界が自分で進化した』かのような文章で物語の設定について書かれている。加えてプロローグとどのような繋がりがあるのか全くと言って良いほど理解が出来ない。
 パラパラと適当にページを飛ばしてみる。何百ページ目かについに人が現れた。人形を二つ、男と女の人形を抱えた女の子だった。初めて人が現れたというのに、彼女については物語はほとんど触れない。説明された文は、毎日それしかない人形でおままごとのような遊びを繰り返しているだけ、とのことだった。そのうち女の子は段々と大きくなっていき、人形も段々と使わなくなっていった。しかし、彼女にはそれ以外の方法で遊ぶものが無かったために、結局は週に一度ほどおままごとをして遊んでいた。
 まるで彼女自身が人形に見えないこともなく、菊乃は思わず身震いする。著者の心情が計り知れない。狂者の書く文はここまで狂っているのかと冷や汗すら伝る。古びたページに置いた自分の手が微かに震えているのを知った。
 物語はそれまで狂っているにも関わらず普遍的に進んでいる。読んでいてそれが当然なのではないだろうかと思えるほど日常という空気に染み着いた異常。相も変わらず登場人物は一人のままだった。女の子は世界に一人。だが神様は彼女ではなく創世者であり、世界は世界として個々を持つ。そんな寂しい世界で彼女はひたすらにままごとをして遊んでいたのだ。ページがいくら進もうとその状態は変わらず、次々に変化していく世界とは無理に合わせたパズルのピースのような浮き具合が女の子から感じる。
 ……というのも、第三部辺りに入ってから視点が変わった。普通の一般人だ。世界の風景は今の時代と全く変わらず、背広姿のサラリーマンや店先で客呼びをする店主、小学生の登校風景からなにまで急激な変化を遂げて世界は今になった。
第三部はどうやら世界の今を表した物語らしい。しかし、菊乃にはそんなことよりも気になることがあった。今まで主人公であった女の子が本当に出てこない。またページを幾らか飛ばしてみるが、どうやら第三部では登場しないようだった。記載されている事の大半を菊乃は知識として知っていたため、分厚い本の半分程度まで飛ばして読んだ。
 すると、唐突に女の子は登場した。既に身体も成長し、立派な女学生となったようだった。しかし、やはり彼女はままごとをしていた。

(これ……もしかして)

 皮肉な話に思い当たった。菊乃にとってそれは幾分の余地なく迷惑な話で、だからこそこれを用意した人物を考えた時、妙に納得が行ってしまったのかもしれなかった。

「新しい人形が欲しくてたまらなかった……。出来ればおままごとの相手も欲しかった。けど、けれども彼女はそれを望んでもどうしようもないって知っていたから、世界に一人だった……」
「――そう、それが白椿菊乃という人間に与えられた運命」

 突然声がして菊乃はそこから飛び退いた。

「だ、誰?」

 警戒心を剥き出しにする。こんな場所に現れるのはよほど狂った人間だけだ。しかし、その姿を認めた直後、菊乃は理解した。このようなパターンも有り得るのだと。

「久しぶり……と言うべきなのかな。菊乃」
「覚えてるわよね、勿論」
「……」

 菊乃の両親が、そこにいた。最後に見た血まみれの姿ではなく、衣服も調った、まるで始めから何もなくそこにいて当たり前の存在のように佇んでいた。別段不思議とも思わないのは、勿論彼女自身がここにいる理由に繋がるのだろう。同一の存在と扱われていることが菊乃には気分の悪いものだった。
 小さく嘆息しながら言う。

「死人すら招き入れられるんですね、ここは」

 意外ではない。ゾンビのような風貌を予想もしたが、両親がいずれは関ってくるだろうことを菊乃は予想していた。恐らくそれが、最後だということも。

「私たちがここにいる理由、菊乃には分かるか?」

 唐突に父親のほうがそう切り出した。その表情は柔らかくない。子どもを叱る親のようだと菊乃は思い、そういえばこの人は紛れも無い親だったと自分で苦笑した。

「さしずめ……しきたりのことですかね?」
「その通りだ」

 やはり、と思わず視線を下に逸らした。昔から菊乃の両親が彼女に対して言うことは決まって白椿のしきたりのことだった。熱狂的な信者ともなれば、その元で育てられた菊乃も影響を受けざるを得なかったが、もう今となっては彼女の気持ちの蚊帳の外にある話である。だが、反して菊乃には自分の立場がもう既に縁を切れないレベルのものだとも分かっていた。だからこそ、両親という『しきたり』に対して遠慮はなくなっていた。

「元々あたしは白椿のしきたりなんぞに興味も関心も無かったんですよ。ま、言うまでも無いでしょうけど。ただ運命だから、あなた達の腹の中から生まれてきた因果だから従うしかないと思ってただけです。けど、あたしはもう違う人間だ。今更どうのこうの言われたって考えは微塵も変わりませんから」
「なら、菊乃の言う先輩がいなくなったらどうするのだ?」
「……え?」

 予想だにしなかった問いが投げかけられ、菊乃の頭は軽いパニックを起こした。父親の言葉は構わず続く。

「お前は私たちの言うことも聞かずに勝手に自立し、白椿の運命から逃れたと思っているだろうが、それは違う。呪いは確かに存在し、そしてそれはお前を必ず蝕んで行くことだろう。すれば、最初にお前を襲うのは、『よりどころの消失』だ。そうなったとき、お前は一体どうするのだ?」
「よりどころの……消失」

 頭の中でその言葉を反芻する。脳髄に響き渡る苦い感覚に思わず顔をしかめる。考えたことも無かったのだ。自分が先輩と呼ぶ彼女のおかげですべての因果の鎖から断ち切られたと乱舞するほど喜んだものだが、結局菊乃はその『はさみ』無しでは安心して眠ることも出来ないのだ。
 なら、無くなったらどうだ。その光景を想像すると、菊乃は背中に嫌な空気が走っていくのを感じた。

「忘れたのか。私たちは常に孤立し、孤独している。人形が一つや二つ増えたところで何も変わらないのだよ」
「ち、違う。先輩は人形なんかじゃない。あたしを真っ向から見てくれる、きちんとした人だ!!」
「自惚れるな菊乃。一度や二度助けてもらったからと言って、向こうの気持ちなど分かるわけが無いだろう。私も人間と関ったことが無いわけではないが、その度に裏切られてきたのだ。だからこそ、この運命に従うことに決めた。ずっと先の未来が、幸せであるためにな」

 菊乃は大きく頭蓋を揺さぶる。そんな言葉など聞きたくは無かった。どの口が幸せなどという美に満ちた言葉を吐けるのか診てやりたいくらいだった。洗脳だ、これは洗脳だった。幾度と無く繰り返されてきた観念を植え付けるための儀式。久しぶりに聞いたその言葉が、頭では必死に否定していても、心が甘美に受け取る。

「私たちには幸せが訪れない。温かみが無い。ならば、せめて未来へと繋げていくのが、業というものではないか?」

 白椿家曰く、呪いは代を継ぐたびに薄くなっていくらしい。今までの白椿家はすべてその業に従い、自分と周りを巻き込んで大殺戮劇を行ってきたのだ。男と女の子を産み、近親相姦させ、生き延びてきたのだ。それでも家を潰さないだけの努力をするのは、一体どの根性のせいなのだろうか。
 菊乃は終わりにしようと思っている。自分の幸せが無いのは嫌だ。他人を不幸にするのも嫌だ。だから彼女は必死に抗って、光を手に入れた。大体最初からこのしきたりは一から十まで破綻しているのだ。自分たちの未来を変えるために周りを不幸にして死ぬ。意味が分からない。
 それに、その巻き沿いを食らうのは一般人だけではないのだ。一番破綻しているのは、自分の子さえも不幸にするということ。

「あなたたちが幸せにしたいのは、何代後の白椿なんですか……。少なくともあななたちの未来であったはずのあたしは超絶的に不幸でしたよ。もう、認識するのも嫌になるくらいに。それで、まだ続けようって言うんですか。この茶番にすらなりきれない腐った循環を」
「お前……っ」

 父親の眉間にしわが寄る。憤怒しているようだ。

「あたしは自分の子どもなんて幸せにする気は微塵も無い。あなたたちと同じですよ。他人のために、次なんて見えないもののために自分を不幸にするつもりなんて無い」
「だからお前は分かっていないと言っているんだ。そんなことをしても呪いはお前を不幸にする。だからこそ、幸せになれなかった私たちの分を未来に託して……」
「あたし――子なんて残せませんよ?」

 その言葉に両親は凍りついた。一方の菊乃は艶美な微笑を浮かべている。勝った、とでも言わんばかりの自信に満ちた目だった。
 今回と前回の大きな違いを菊乃はすべてと出会う前から知っていた。そう、今回は近親相姦の相手がいない。無言で母親のほうを菊乃は睨みつける。

「呪いは失敗したんじゃないんですかね? 白椿家は滅びちゃいますよ?」
「……ふ、ふふはっ」

 父親が突然笑い出した。だが、その目だけはかすかに狂気の色に染まっている。その横で母親のほうは無機質に菊乃を見つめていた。あまりにも気味が悪く、菊乃は一歩後ずさる。が、そこは壁だった。そういえば手に取った本は図書室の一番奥にあったのだ。

「私はここに、『しきたりを守らせるために』来たのだと言っただろう」

 既に父親は笑っていない。どこか悲しんでいるようにも見えるが、錯覚だろう。彼は間違いなく喜んでいる。そう菊乃が直感できるほど、彼女の目の前の二人は無機質だった。

「私が、子を作れば良いのだ」
「……あっ」

 叫んでいる暇も無い。父親は菊乃に突撃し、壁にその身体を押し付けた。
父親のオヤジ特有の吐息が顔に吹きかかる。そのぞっとする臭いに菊乃は激しく暴れ出した。しかし父親の力は強く振り払え無い。


「いやっ……止めてぇ!!」
「暴れるな! 子が出来ればお前の嫌いな孤独は無くなるんだぞ、常に誰かと過ごすことが出来るんだぞ」
「そんなの違う! あたしには先輩がいるし、バイトの人たちがいるし、学校のみんなだって、黒住だっている!」

 その悲痛かつ力に満ち溢れた叫びに父親の動きが止まった。信じられないものを見るかのような目で菊乃を睨みつける。しかし菊乃のも襲われているにも関わらず、力強い瞳で睨み返した。

「……だから、もうあなたたちはいらない。私はもう、寂しくないの」

 因果の鎖から放たれた菊乃は未だに縛られる彼らよりも間違いなく強かった。父親が苦虫を潰したような表情になる。菊乃の言葉がよっぽど衝撃的だったのか、視線を忙しなく動かし口も何かが出そうなところで行き来している。だが、何を決意したのか苦悶の声を上げて菊乃の衣服に再びつかみかかった。

「そうだ……お前の意見など今更だ。黙って子は親に従えば……っ!」
「いやっ! あたしはもう異端なんかに見られたく無い! お願いだから、もうあたしに関わってこないで!」
「ならここで身ごもれ菊乃ぉ!」

 瞬間だった。
 菊乃の鼓膜に父親の声以外の音が響く。一瞬それがなんなのか分からなかったが、目の前で騒ぎ立てていた父親すら首を曲げて動きを止めていた。だが菊乃彼女自身も抜け出すタイミングを失って音のしたほうに間抜けな顔で視線を送っていた。父親の口元がわなわなと震えているのが視界に映っている。菊乃はその先を見た。

「その、なんだ。情事はそこの死体とあの世で楽しんでくるといい」
「……黒、住」

 父親は菊乃が口にしようとした驚きの言葉を震える声で呟くように言った。視線は黒住のほうを見てはいなかった。黒住の足元、そこには菊乃も父親も見慣れているはずの女の姿が無残な光景で映し出されている。思わず二人とも息を呑んだ。血まみれな女性の身体は不気味に妖艶で、黒住はそれをゴミでも扱うように蹴り飛ばした。

「貴様……なんのつもりだ」

 父親がうめくような声で黒住に言った。流石の彼も悪い汗を流さずにはいられなかった。目の前の惨状はあまりに現実味が無い。
 菊乃はそれを呆けた顔でしばらく見つめていたが、ふっと気付くとゆっくりと身を横に倒した。彼女も二度目といえど、縁を切りたい両親といえど、流石に堪えたようだった。
 その中で黒住だけが一人冷たい目をどこにでもなく送り続けている。

「俺がなんのつもりでこのようなことをしたか、だと? 脳みそが過疎状態なのは分かっていたが、よもやここまでとは思わなかったぞ白椿」

 黒住は本気で絶望しているのか嘆息を漏らしていた。やれやれといった様子で話す。

「俺にとって白椿はかたきでありてきだ。それ以外に理由が必要とでも?」
「貴様の理由は果たされただろう。我々は今やこの世界ではまだしも本来では肉体のない魂。それすらも貴様は消し去ろうというのか」
「むしろそうしない理由を俺は問いたいな。積年の悪意がそうも簡単に無くなると思ったのか?」
「くっ……」

 苦悩の表情を浮かべて言葉に詰まる父親に黒住は拳銃の銃口を向ける。
 父親はしばらくそれを歯を食いしばって睨みつけていたが、ふいに諦めたように肩の力を落とした。瞳には死の色が移っている。完全に諦観したようだった。腹の奥から出すような重い声で、黒住に対してつぶやくように言った。

「黒住の行動は理解できない……私たちは同じ場所で生まれ、同じ場所で育っていったはずなのだ。それなのに、何故貴様らはそうして私たちの邪魔をするんだ。本来であれば、黒住も同様のことをしなければならないはずなのに……」

 黒住はそれを鼻で笑った。

「そうだな、そちらの価値観で言えば、狂っているのは俺たちのほうなのだろう。だが忘れるな、俺の師がどうだったかは知らないが、俺は元より黒住ではない」
「……そうか。貴様は養子だったな。良く普通の人間でありながら、ここまで私たちと関ってこれたものだ。今更ながら感心するよ」

 その言葉には黒住は苦い表情をした。首を左右に一度振り、何か名残惜しそうな仕草で拳銃をもう一度構えなおす。

「言うな……俺は師の意思を継いだまでだ。白椿などとは本当は関りたくは無かった。これは嘘だ。俺が俺自身についた最初で最後の嘘だ。最初で最後の……自分に対しての悪意だ」
「そうかい」

 もう父親の瞳には生気が感じられないと悟った黒住は、ゆっくりと引き金をしぼる。これで最後だ、これで最後だと心の中で反芻する。自分が大嫌いな嘘をつき続けるのもこれで終わりにしよう、そう最後に呟いていた。

「人殺しをして悲しまない人なんていない。人を殺されて悲しまない人なんていない。そんな世界に、次は生まれてくるといい。貴様の娘も一緒にな」
「ははっ、そんなことにはならんよ。娘だけなら、可能かもしれないがな。その時は君に任せることにするよ、私たちはもう疲れた」
「ふん。難題だが、善処しよう。――無論これに、嘘は無い」

 パンッ。
 軽快で、重い音が鳴った。
+注意+
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