エウリュース王国の夜③
朝になった、結局夜中に来訪者は居なかった。何度か部屋の前を衛兵が通り過ぎた事くらいだろうか?それなりに立派な部屋を見回す、
王族は無駄に豪華だと思っていたんだが、意外とこの部屋はまともである。
コンコン
誰かがドアを叩いた。返事をしないともう一度ノックされる。
「おはようございます、クロイス様。朝でございます。」
若い女の声が聞える、マリエルでは当然無く、昨日来た女性の誰にも当てはまらない声だ。
「鍵は開いている、どうぞ。」
敵性反応は無いので敵では無いのだろう。ドアが開くとメイドさんが入ってきた。
「朝でございます。朝食の用意が出来ておりますので食堂までお越しください。」
ベットから出てそのまま部屋を出ると慌ててメイドさんが出てきた。
「お、お着替えにならないのですか?」
着替えか、俺、寝る時もカジュアル服のままなんだよな。近いうちに寝巻きを買わないと。女性用寝巻きは何故かあるけど・・。
「ああ、昨日着替えずに寝てしまったよ。まぁこの服でもいいさ。」
「そうでございますか、わかりました。」
着替えもピップボーイで一発だしね。最近気が付いたが損傷以外にも汚れの項目がある事に気がついた。耐久の下に汚れパロメーターもある。今度まとめて洗わないとな。
「此方でございます。」
先導するメイドさんの後ろに付いていく、このメイドさんスタイルがいいな。メイド服の下からでも押し上げる胸のふくらみが・・・ごほんごほん。
しばらく歩くと食堂に着いた。既に王様含むマリエル一家が集まっていた。
「おはようございます。」
マリエルが俺に気が付いて挨拶してくれた。すぐに他の人も俺に気が付いて挨拶してくる。
「おう、起きたのか。おはよう。」
相変わらず王様らしくない挨拶の仕方をする王。
「あら、おはよう。」
妖艶な笑みを浮かべて無駄に色気を振りまく女王
「おはようございます!」
元気一杯に挨拶をする少女はマリエルの妹だろうか?
「おはよう。昨日は邪魔したね?」
朗らかに話し掛けるイケメンは・・・あの立派なものをお持ちの方だ。アレのお陰で夕べ夢に・・・
「・・・おはようございます。」
王子様らしき男を睨みながら挨拶をする。こう、恨みを果たさせろーってな目で睨む。
「はは・・・な、なにかな?」
何か怯えているようだが睨むのを辞めない。あれはある意味トラウマですぜ。
「ああ、昨日は本当にすまんかったな。ここに来てからずっと迷惑を掛けっぱなしだった。最初から無理矢理騎士団に入れようとしたり所持金を奪おうとしたり。本当にすまんかった!一晩寝て冷静になると余りの自分のやり方の酷さに泣きたくなったよ。追い詰められて冷静で居られなくなってしまったんだ、許してくれ。」
しっかり頭を下げる王様、食堂で無ければ絵になったかもしれない。
「ごめんなさいね、許してあげてくれないかしら?あの後、寝てたら夜中突然起き出して後悔で泣いてたほど反省してるのよ。」
「まま、それ言わないでくれ!」
「あら、うふふふふ。」
城に来た時、王が随分慌てていたが、確かにあんな内容の話を聞いたら慌てるか。んでその時使えそうな物があったからつい手を出したってことか。
「まぁ、仕方ない。いいですよ。」
家族の為に必死になれる、か。俺も昔は頑張れたんだよな、居なくなってからは生きる意味を失ってダラダラ生きてた、しかしここに来て、それなりに慌しく生きて、死に掛けて夢の中で叱られて、今度は確固たる意志で生きる、後悔しないように。
それにそういう人、この王みたいな立派な親ってのに触れたから機嫌がいい、軽く流そう。結構好きなんだよ、そんな立派な親。そして権力に囚われず、謝るべき時は謝罪できる人が。心の底から謝罪できる人が。
まぁ本当に夜中起き出して泣いたかは知らないが王様の目が真赤に充血しているのを見るとあながち嘘ではないのかもしれないな。
「そうか、ありがとう。さすがはマリエルが惚れた相手だな。」
「お父様!何を言うのですか!」
いい終えるより先にマリエルが反応して言い返す。真っ赤な顔して説得力は無いが、実際はあれだろう。吊橋効果って奴だろうな。お互い騎士の襲撃を受けてピンチを切り抜ける、それ以前に命を救ったという前提が在る為、惚れる水準が俺に対して非常に下がったのだろう。一ヶ月もすれば忘れるだろうがな。
賑やかに、楽しく食事は進んでいった。本当に賑やかな会話はエルフ村以来だ。村の皆は元気にしているかな?
食事が終わると家畜や苗や種を買う事になった。いろいろな種類が並んでいる、その横には商人と思わしき人物もいて値札を掲げている。今日は中庭を一般公開しているらしく市民の姿も見れるが、まさかこの為に開放したのだろうか?適当な商人に話を聞くと、商会に直接依頼が来て、家畜と種、苗を売る人は王城の中庭で店を開くように言われたそうだ。
ここで全部揃うのを嬉しく思いながら、必要な家畜を買い集めて行く。多少値段が高くても気にせず買う。家畜は殆ど地球と変らないようだ。牛や馬以外にもダチョウまで売りに出ている。あれだ、ダチョウって突っついてくるんだよ。後ろ向いていて突付かれてびっくりした。敵性あるなら判るんだけどダチョウの奴らは興味があると突付くから、突付かれるまで気が付かなかったよ。
とりあえずダチョウは何故か俺を突付こうと追い掛け回してくるので、近寄らないようにしつつ必要な家畜を探す。
まず食肉用の家畜である。羊、豚、牛、山羊、鶏、あと猪も入れておく。ウリボウって可愛いよね?ガチョウは育てるのが大変そうなので止めておく。労働用は馬、ロバ・・アルパカとかラマとかも居るが止めておこう。育て方がわからないし。
適当に買い集める。価格は子供か大人かで変ってくる。羊、豚、山羊が銀貨5枚前後、鶏は銅版5枚前後、猪は銀貨1枚程度、馬と牛は金貨1枚から10枚程度。ロバは銀板5枚前後だった。これに資金をありったけつぎ込む。
昼過ぎにほぼ買い集める事が出来た。牛と馬は100頭づつ購入で金板110枚ほどロバは10頭ほどで金貨5枚ほど、羊豚山羊も100頭ほどずつ入れる。これで金板6枚ほど、鶏は本当に大量に売られていたので買い占める。2千羽ほど買い占めた、金板1枚分だ。
これだけ買い占めても金板200枚行かないんだよな。第一これだけ買ってもエルフ村に入れるスペースなんて絶対無いぞ。エルフ村の外に牧場を作らなくてはいけないだろう。エルフ村だが、その周囲は樹海の様になっていて、目的地まで進むのが非常に難しい。方位磁石も効かないから、多少広げてもばれないだろうが・・。
買い込みすぎた分はピップボーイに入れっ放しにしておく。中は時間が止まっているので大丈夫だろう。あれ?俺ってこれ使えば新鮮な海産物輸送で儲けることも可能なような・・。次の仕事は輸送業にしようかな。
家畜が揃ったら次は苗や種だ。これは見たことある植物もあれば、見たこと無い植物も在る為、野菜、果物をメインに買い漁った。しかしこちら側は安く金板50枚ほどで済んだ。代表的なものはトマトからホウレン草、カボチャなど種類を上げたら限が無いのでここでやめておく。
しかし何でも入るピップボーイ、そして赤ん坊も入る。(THE PIT)
「買い物は終わりですか?」
気が付くとマリエルが横に居た。
「ああ、買い揃えたよ。これで依頼達成できる。」
「それは良かったです。お昼なので一度お城までお越しください。」
「ああ、わかった。金板はその時に渡せばいいかな?」
「はい、お願いします。」
城に戻り食堂に入る、残念ながら今度は俺とマリエルだけだった。
適当に話をしつつ、食事を済ませる。
「金板は何処に置けばいい?」
これを渡したら城を出よう、あまり滞在するとなにか情が沸きそうだ。
場所は泊まってた部屋にとお願いされたので部屋に戻り放出する。出血大サービスの金板2万枚である。家畜が予想より安く揃ったのと、この国が気に入ってしまったから、死なせるのが惜しいという理由だ。
しかし夕べの興奮剤がまだ残ってるのか若干体調が不安定だな。
「あの数が多い気がするのですが・・。」
マリエルが遠慮がちに尋ねてくる。
「金板2万枚ある、まぁがんばれ。俺が出来るのはここまでだ。」
あくまで俺がエウリュースを助けるのはこれが限界だろう。
「・・・ありがとうございます。」
寂しそうにマリエルが呟く。その思いは勘違いだからすぐに忘れるさ。
「さて、そろそろ帰るよ。依頼も続けないとダメだしね。」
「そうですか、今、みんな呼んでいますのでしばらくお待ちください。」
本当はこのまま去っても良いのだろうが、去る気に何故かならない。この王様には頑張って貰いたいからな。金板2万枚分の働きはしてくれよ。エーベンブルグに制圧されると将来の販促路が潰れてしまう可能性があるしな。集まる前に馬車を持ってくる。そして出発の準備をしていると、みんな集まってきた。
「はぁはぁ、もう、はぁ、行くのかね?はぁもっとはぁ、ゆっくりしていけばはぁ、いいはぁー。」
大慌てで現れた王様は肩で息をしている、若いんだからたまには運動しないとダメだぜ。
「ええ、お金のこと御免なさいね。それに娘を助けてくれて本当にありがとう。」
女王様は走ってきた割に全然呼吸が上がってない。さすがと言うべきなのだろうか?
「いえ、目の前で死なれるのが嫌だったので。」
「うふふ、そう言う事にして置きますね。」
「お兄ちゃん、お姉ちゃんをありがとう。」
「おう、マリエル妹も元気でな。」
「私、マリアだよ。またね、お兄ちゃん。」
なるほど、マリエル妹はマリアか、覚えておこう。しかしマリエルが見当たらないな。
「元気で、妹をありがとう。」
青年こと王子様が言う、お前の顔を見るとナニを思い出すから来ないでくれ。
「ああ、お土産があるんだ。受け取ってくれ。」
王様がそう言うと男たちが荷物を抱えてやってきた。樽が10個馬車に運び込まれた。
「エウリュース自慢のワインだ。楽しんでくれ。」
樽の中身はワインなのか、一つに生体反応があるのはご愛嬌だろうかね?
「ありがとうございます。」
「・・・2万枚もすまない。助かるよ。」
「いや、この国が一日でも長く在りますよう祈っておきます。」
「手伝ってくれれば助かるんだがな。まぁこれ以上はいわんさ。」
「俺が居ても大して変りませんよ。俺は大軍を相手に出来るほど強くありませんから。せめて10人単位までですよ。」
「そうか、それでもマリエルの為に居てくれると助かるんだがね。」
「すみません、ところで肝心のマリエルの姿が見えないのですが?」
まぁ、樽の中に居るのは分かってるんだけどな。
「うむ、そのなんだ。泣き顔が見られたくないって部屋に閉じこもっているよ。」
ぎこちない笑顔を貼り付けて王様がいう、他の人たちに目を合わすとすっと視線をそらす。
「そうですか、それは残念です。ワインをありがとうございます。」
「ああ、構わない。楽しんでくれ。」
馬車に乗り込む樽を一つ持ち上げる。樽といっても大樽だ。普通の樽の倍ほどある。
「あ・・。」
中から声が聞えた気がするが無視して馬車から降ろす。そしてそのまま勢い良く大樽を転がす。
「ひゃ!ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
樽が段差で跳ねるたび中から悲鳴が上がるが気にしない。そして王様の前まで遠慮なく転がして樽を起こす。
「これはお返ししますね。」
「・・・ああ、そ、そうか。」
バレたかという悪戯な顔をして樽を受け取った。すぐに樽が内側から開いてマリエルが出て来る。
「ひっひどいです!クロイス様!コブが出来たかも。」
「隠れて付いて来ようとするのも酷いと思うけど。」
「まぁまぁ落ち着いて。そういう事でマリエルも連れてってやってくれ。」
王様が落とし所だと思ったのか割り込んできた。しかし連れて行くこと前提である。
「お断りします。昨日も言ったじゃないですか。」
「マリエルは了承済みだ。他の人たちは城に残るそうだが、マリエルだけは付いて行きたいと言ったので忍び込ませようと思ったんだが・・。」
どうやらマリエルは付いてくる気満々のようだが、はっきり言うと邪魔にしかならない。エルフ隠れ里連れて行くことは出来ないからな。
「どんな事しても駄目なものは駄目です。」
「そこを何とかならないかな?ほら、女の子が一人いるだけで華やかになるし、いろいろ便利だと思うよ?」
何を進めてるんだこの王様は。たしかに二人の方がいろいろ助かるだろうが、それと同じくらい危険も増えるし足枷も増える。
「どうにもなりませんって、俺の旅は非常に危険なんですよ。騎士団に単独で喧嘩売るような・・ね?」
「あの!それでも付いて行きたいです。」
「マリエルはもっと男を見る目を養えよ。」
俺なんて殆ど打算で動いてるんだぞ。それでもマリエルは食い下がってくる。樽の中で転がしたからか、服が乱れて若干エロイが本人は気が付いてない。
「そんな!自信はあります!」
「どうしても駄目。」
「うぅ、そうですか。」
見るからにしょんぼりと落ち込む、生き延びたいなら一人で出たほうが生き残りやすいと思うんだけどな。平穏を望んだ俺は何故か波乱の人生を歩んでるし。
「すまんな。」
「いえ、是非また遊びに来てください。何時でも歓迎します。」
「ああ、何時でも来てくれ。そうだ、これを渡しておこう。」
王が懐から書類を出してきて渡してくる。それを受け取り書いてある事をみる。
「王室通行許可書と王代理任命書?」
「ああそうだ。通行所を衛兵に見せれば寝室だろうが風呂場だろうが通してくれるぞ。それに王代理任命書はエウリュース国内なら大体通用する。罪を犯してもそれを見せて照会されれば釈放される。」
「そんなもの渡して大丈夫ですか?俺が敵だったら兵隊を連れ込む事も出来るじゃないですか?」
なんかとても重荷になりそうなものを渡してくれたな。敵対だけはしない様にの重石かね?
「ああ、マリエルの命を救ってくれたんだ、それくらいはさせてくれ。いや、それくらいしか出来ないからな。でも出来る事なら敵にならないでくれると嬉しい。」
「それは・・・・わかりませんが善処しますよ。」
「ああ、それでは気をつけてな。」
「うう、お元気で。何時でも遊びに来てください。」
「それでは、またいつか。」
そう言って馬車に乗りエウリュース王城から出る。
side 王
「これでお別れにならないよう頑張らなくてはな。」
「ええ、そうですわね。」
「エリザベスも逃げてくれて良いんだぞ?」
王は寂しそうに呟く、しかしその顔は家族を心配しての顔だろう。
「私は貴方と共に最後まで居ますわ。」
「そうか、すまない。お前達も逃げるなら早いうちがいい。」
王は子供達にも話し掛ける。しかし答えなど決まっているのか子供達に動揺はない。
「僕は父さんとこの国を最後まで守るよ、それが王子の務めって奴だと思うからね。」
「私は、クロイス様が戻ってくるのを待つ為にここに残ります。」
「マリエルは本当にクロイスに惚れたんだな。」
「はい。」
真っ赤になっても素直に答えるマリエル。その姿は本当に愛らしい姿であった。
「マリアはどうするんだ?出て行くなら信用出来る者を護衛につけるが。」
「ううん、私も残る。家族と離れ離れになりたくはないから。」
「本当にすまない。不甲斐無いばかりにここまで追い詰めてしまって。」
王は家族に頭を下げる。自分の不甲斐無さを悲しく思い。これから避けられない運命を共にする家族に対する精一杯の謝罪である。
「エーベンブルグの本国の戦争が終わって落ち着いた時が私達の最後ですね。」
エーベンブルグが本格的に侵攻してこない理由はそこにあった。転移門の先の本拠地で戦争している為に此方に兵力を裂く余裕が無いのだ。もし各国で協力すればエーベンブルグの転移門を破壊出来るかもしれないが、サクチュリアが同盟を破棄してエーベンブルグと手を結んだ以上、勝機はもう殆ど無いのだ。
「ああ、向こうの戦争してる人達には悪いが、一日でも長く戦争が続き、エーベンブルグ帝国が疲弊してくれるのを祈るしかないな。」
「ええ、本当にです。」
「もしかすると、勝機が転がって来るかもしれないしね。転移門さえ破壊できればな・・・。」
王side end
しばらく街道を馬車で走る、ランドドラゴンもご機嫌のようだ。
街道をしばらく進んでから振り返るとエウリュース王国が見えた。はるか遠くに夕闇にまぎれて王都が見える。その姿を焼き付けてから再び馬車を走らせる。
エルフ村まで急ぐ必要が無いし、資金も恵まれているので各町で観光しながら帰ることにする。サクチュリア近辺だけは夜闇に紛れて走りきるつもりだが。
結局ドッグミートは帰って来なかった。俺に愛想を尽かせたのかもしれないが、まぁ仕方ないだろう。
地図を広げて確認をする。もうそろそろ村が見えてくるはずだ。王都から馬車で1日の場所にある小さな村だが宿屋などもあると表記されている。しばらく走ると村が見えてきた。この日はここで一泊しよう。
朝、この村はあくまで補給の為の村らしく、店なども無い為朝早く出発する。ペースもランドドラゴン任せで、適当に大きな町があればそこに寄るつもりだ。ランドドラゴンは知ってか知らずか、マイペースにゆったりと走る。ゆったりと言っても馬車の全力疾走よりか早い速度だが、このランドドラゴンにとっては散歩のようなペースのようだ。とりあえず楽しめる町を探して街道を進む。
ネタバレコーナー
サクチュリア
謎の肉
馬車に揺られてサクチュリアに到着したようです。
「ぐるっぴゅぐりゅっぴゅう」
龍司
戦争が無い為、報奨金が得られず。貴族の恩給で生活しています。生活は冒険者と変らず宿屋でグダグダしています。戦争で稼いで無いため、お金が少ないので奴隷はお預け状態です。
「早くアルビオンやサンドールに攻めたいな。フォークス姫とやりてぇ。」
エウリュース帝国
王と家族
これからの事を悩んでます。ただ見捨てたクロイスに関しては一切恨んでいません、どちらかと言うとする必要の無い金板の支援を貰ってかなり感謝しています。マリエルは例外でクロイスを待つ事にしました。
「これから、どうするかね?」
ヴェロッサ
新たなる騎士団の隊長になりました。
「国の為、最後の最後まで戦い抜いてくれる。」
ベルグナード
王
本格的にサクヤに関して悩んでいます。将軍と話し合いも活発におこない、どうやって息子がサクヤを落とすか計画を立てているようです。他に惚れている貴族に発破を掛ける
「王子が落とせれば最適なんだが、時間が無いし他にも発破を掛けるか。」
副将
マリオネットポーション劣化版が完成、それを受け取る。魔力がある者なら数時間で解除。魔力の無いものは数日で解除される劣化版。
「ふむ、あとは機を見て行動に移すだけか。」
王子
激しく訓練をして、山賊討伐にも参加、有名になりつつある。必死にサクヤと恋仲になろうと努力をしている。
「なぜ、僕に振り向いてくれないんだ。こんなに、立派になったのに!」
サクヤ
ドッグミートがお兄ちゃんと勘違い中
「お兄ちゃん、今度は何時までも一緒にいようね?」
ドッグミート
サクヤの元で可愛がれる。
「くぅんくぅん」
フリーメンバー
カルマ、ヴァグス
現在ベルグナードを拠点に冒険者として活動中
「そういえばトウヤは元気にしているかな?」
ロイヤルロードの人達
ベルグナードとサクチュリアの偵察の依頼をルーカスから受けている。しかし偽装で普通の冒険者のふりしてベルグナード拠点に行動している。
クロイス
ピップポーイ中の仕事項目
エルフ村に家畜苗を届ける。
研究所で見つけた資料の遺跡に探索に行く。
放射能研究所 エーベンブルグ王都付近
生物研究所 エーベンブルグ近郊
**空軍基地 ベルグナード北
武器弾薬取扱倉庫 サクチュリア西
車両保管庫 アルビオン近郊
化学兵器研究所 サンドールの遥か北
水質浄化装置 サンドールの遥か北
エーベンブルグ帝国に奪われたアイテムを取り返す
エーベンブルグとサクチュリアを結ぶ輸送路の壊滅。
エーベンブルグの輸送馬車を破壊
「金が無ければ戦争は出来ない、それに協力体制が整わなければ戦争開始は延びるだろうな。」
不適に笑うクロイスの姿がそこにあった。現在、興奮剤が効いて暴走中、簡単に激情します。
+注意+
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