ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
エルフ村再び②


 今日は武器庫を作る事にする、朝早く起きてリンファが来る前に小屋に入る、そして黙々とガンロッカーにアサルトライフルを押し込む、しっかり油を塗って長期間の保存に耐えるようにする。まぁ数千年ほっといても使えてる様子を見ると大丈夫なんだろうが。

 とりあえず適当に押し込む、アサルトライフルとダブルバレルショットガンとハンティングライフルをガンロッカーに入れてガンラックにも同じように掛けておく。あと適当に重火器なども並べれば俺の大好きな武器弾薬庫が完成した。あとはリンファか村長あたりを呼び出すことにする。

 武器庫と化した小屋を出るとちょうどリンファが起しに来たようだ。

 「こっちに来てくれー。」

 と声を掛けると此方に気が付いて歩いてきた。

 「おはようございます、早起きですね。」

 「ああ、小屋の中を改装していたんだ、これぞまさに俺に部屋だよ。」

 「見てみたいのですがいいしょうか?」

 武器弾薬庫とか自慢したくなるよね?この気持だれか分かって欲しいな。

 「ああ、感想を聞かせてくれ。」

 小屋の中を見せるとリンファが固まったようだ。

 「これは凄いですね。古代兵器がこんなに沢山なんて。」

 「うん、いざと言う時はここから持ち出して使ってくれて構わない。扱い方は分かるか?」

 「えっと・・・一通り全部大丈夫です。でも速射銃までこんな良い状態で残っているなんて素晴らしいです。」

 なんと言うか扱えるなんて予想外だった。今日一日の予定が全部消えてしまったよ。

 「そうか、まぁいざと言う時は遠慮なく持ち出してくれ。」

 「本当によろしいのですか?」

 「ああ、この村が無くなると俺がかなり困るからな、だから遠慮なく使ってくれ。」

 「はい、分かりました。村長にもしっかり伝えておきます。」←勘違い発生

 なんか潤んだ目で見つめてくるが、なにか勘違いが発生したのかも知れない。

 「さて、今日の予定は行き成り無くなってしまったし、農地でも見に行くかな・・。」

 完全ニートになれる。家に居てもリンファが食事を運んできてくれるから何もしなくて良いが暇には勝てない、農地を探索する。

 「そういえば昨日の夕方に遺跡の入り口にバリケードが完成したそうです。当夜様が中を物色すると言っていたので出入り口は一応ありますので、中に入る際は近くの村人に声をお掛けください。」

 そういえば研究所の探索がまだだったな。地下に試作品があるらしいし、所長室に起動中のターミナルがあったはずだ。時間が無くて切り上げてしまったが、今日は探索でもするかな。

 「じゃぁとりあえず遺跡探索をするよ。」

 「そうですか、分かりました。お気をつけてください。私は長に説明をしてまいります。」

 そういうと長の家に向かっていった、大分俺の扱いになれたかして付いて来ようとしなくなったのは助かるが少し寂しいかもしれん。

 農地に移動して遺跡に向かうと確かに木で出来たバリケードがある、俺の姿を見ると開けてくれた、話す必要が無くて楽だな。

 前回の突入時点で敵は殲滅させていたので安心だけど一応ステルスアーマーに着替える。地下の研究所に向かうのもいいが先に所長室に向かいカメラの映像を見てみることにする。

 途中で送水ポンプを回収して所長室に向かう。所長室のターミナルで地下研究所の様子を見ると一体だけ倒れている白骨化した獣が居る。日記には擬態できるとか書いてあったが他にもいるのだろうか?ターミナルの映像を巻き戻してみる。

 カメラを見るとある意味当然の結果と思われる者が写っていた、共食いだ。

 最初は4体ほど居たんだが一体が倒れたところに他の一体が食らい付いた、そして擬態しながらでも血飛沫で戦ってるのが分かる。あとは生き残り全員で食い合いをやっていた様だ。そして最後の一匹は食べ物が無いからかどんどん体が縮み、遂には倒れた。そして早送りで見ると白骨化する現状までが写っていた。

 地下研究所は既に無人の様だ。所長の日記と言う開発日報通りならかなり強力な道具が眠っているはずだ、早速地下に下りてみることにする。

 地下の扉は鍵で開けた。最初目に付いたのは弾薬プレス機だ。火薬式の銃弾を作り変える事が可能な機械で、あまった銃弾を使用したい弾薬に作り変える事が出来る機械だ。ゲーム本編はこれのお陰で弾薬に困るどころか鬼の様に大量生産できたお陰で、今弾薬に困る必要は無くなった訳だが。これは後で調べてみるとしよう。

 少し先に兵器研究室と防御装置研究室の看板がある。とりあえず一番手前の防御装置研究所に入ってみる事にした。

 
 一応フロップ組み立ては完了、肉付けだけになりましたが佐久夜編は主人公と出会うまで日記風に書いてみます。


+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。