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 この物語は俺の妄想と不思議なパワーで作り上げられています
俺の放浪記その3



 うん、途中いろいろ期間があいて(二話分ほど)しまったが話を戻そうか・・・



 現在、お互いに牽制しあっている、暴君的な命令を受けたからだ、俺の聞いてた話だとエウリュース王国はまともだと思ったんだがどうやら違うらしいな・・・

 商業で大きくなった中立国のはずなのに俺がもし他国の人間でそれなりの立場があったならどうなったのだろうか、ローブを脱ぎ素顔(お尋ね者)の顔を晒して反応を見てみたい、もし捕まえようとすれば暴れさせてもらうが・・

 「ど・・・どうしますか?・・・お尋ね者が嫌なら共にきてください」

 「可愛い顔して結構きつい事言いますね~、最悪な2択じゃ無いですか」

 可愛いのにな・・・にっこり笑い返してくれたが、あまり仲良くはなれそうになさそうだ・・・残念残念・・・

 これは殺っちまうしかないか、死人に口出しは出来ないからな・・・死体も火炎放射器で燃やしちまえば逃げるだけの時間くらい稼げるだろう

 「3択目っと言うのもありますよ?」

 そういうと自称英雄君・・・確か龍司だったかが行き成りおびえだした、しかしマリエルさんは理解してないらしくキョトンと可愛らしい反応をしている、ヴェロッサは何をするのか気が付いたのか剣に手をかけた、まぁ一瞬で片がつくだろうが・・・

 と思いローブを取ろうとすると後方から接近する物体を動体センサーが捕らえた・・ふとそちらに意識を向けると2体、重なり合ってて正確な数は不明だが大きく分けて3体いる、離れているが真っ直ぐにこちらに向かっているようだ、3人と距離をとり振り替えるとはるか遠くに馬が2頭とそれに乗った2人の衛兵が見えた、スナイパーライフルのスコープを使い確認、先ほどの関所にいた人物が先頭にこちらに向かってきていた。

 人数は5人、まぁ殺せない数ではないが万が一逃げられたら事だな・・・そう思い臨戦態勢を解く、ついでに手配書の装備をやめて先ほどの装備に戻す、ローブの中身を一瞬で着替えたので3人には気がつかれていない

 そこに関所にいたエーベンブルグの兵がやってきて俺たちの前で止まり、馬を下りてきた、相当急いでたらしく馬も人間も大分呼吸が荒いようだ

 「オークの襲撃にあったのか!無事・・・・・では無いようだな・・・」

 無事だったかと言おうとしたんだろうが死んでいる白い鎧の人たちに目を向けて言い直した

 すると俺の買った馬車を見ている、行き成りこちらを向いてローブの頭の部分を外してきた、顔を見ると安心したようだ

 「行き成りすまんな、先ほど連絡が入ったんだがオークの群れが集団で移動しているらしいのだ、収容所が燃えた炎や毒の空気があたりに飛び散っているらしくてな、それを避ける為に魔物も移動をしているらしい」

 「そうですか・・どうりでこんな所で遭遇するはずですね」

 その様子だと街道沿いには余りオーク鬼などが出現しないようだな・・あんなんが出没するのなら街から移動するのに大掛かりになってしまうか・・

 「しかしよく生き残れましたね?被害は多いようですが・・」

 「はい、場所も壊れて馬もどこかに行ってしまいました、よろしければわたしたちも連れてってもらえませんか?」

 マリエルさんどうやら諦めてくれたらしい、しかし本当に何かがおかしい、俺はこんなに全部殺せとか言うような人種では無かったはずなのに・・・本来の主人公に引っ張られているのかもしれない

 「申し訳ないが急ぎでエーベンブルグ帝国まで戻らねばならないのだ、緊急な報告事項が発生したのでな」

 「そうですか、すみません、お手数をおかけしました」

 うおい!相手みて行動を変えてるのか・・というか明らかに他国、しかも敵国予定の軍陣に命令はさすがにしないか・・

 「いえ、こちらこそ、もし道中、この似顔絵の人物を見かけましたら連絡ください、内容によって金一封がでますので」

 「はい、わかりました」

 「それでは失礼するよ」

 と言って去っていった、おっと!しまった!この人エウリュースの姫だと言えば良かったかもしれん、もし敵国認定ならその場で捕獲かしてくれたかもしれないのに・・・・・なんかおかしいな、俺はこんな性格はしてなかった筈だ・・・・・

 と思っていると3人こちらを見ている、はぁ・・仕方が無い、アルビオンまで連れて行くか・・・・

 「仕方ありませんね、乗ってください、アルビオンまで送り届けるだけですよ?それ以上のことは何もしません」

 と言い放つ、3人3様で英雄龍司は明らかに動揺しておびえている、ベロッサ氏は警戒してマリエル王女は当然とばかりに乗り込んできた、まぁせめてもの抵抗をするかな

 「付き合うんですから馬は任せましたよ?敵が来たら戦いはしますので」

 と言い放ち馬車の屋根の部分に上り寝転がった、すると下からマリエル姫から話しかけられてきた

 「本当にすみません、ご無理を言ってしまって・・・でも本当にエウリュース帝国が危険なのです、存続に関わるほどの事なのです・・・・」

 以外だった・・・姫であることで傲慢かと思ってたが謝罪をし、現状を話すとは・・少し話を聞いてみよう

 「一体なにがあったのですか?」

 「実はですね」

 話そうとするマリエルさんをヴェロッサが止めた

 「話してはいけません、極秘事項ですよ!」

 「巻き込んでしまった以上、話す責任があります、なにかあれば私が責任を取ります」

 「ぐ・・うぅ・・わかりました・・・おい、もし誰かにしゃべったら必ずやくびり殺してやる」

 おお、ヴェロッサが威嚇してきたが、まぁ話さないでおくさ・・

 「了解ですよ、誰にも言わないことを誓いましょう」

 「わかった、絶対だぞ」

 そういいヴェロッサは下がっていった・・周囲を警戒しているようだ

 「それではお話します、エウリュース王国は沢山の国の支援を受けて成り立っている商業国家です、もし何処かの国が攻めてきても他の国が支援してくれると言う約束になっています、しかしエーベンブルグ帝国と戦端が開かれた場合、支援を断られる可能性があるのです」

 ふむ。契約を反故するというのかね?

 「エーベンブルグ王国はこちらの世界では大したこと無い国家ですが、元の世界では強大な為に支援をする国家はあちら側で攻撃される可能性があるからです」

 ふうむ、こちら側では対抗出来たとしてももうひとつの世界では対抗さえ出来ない、だから支援できないと言うことか・・・

 「ですのであちら側と縁が無く、強力な軍隊を持つアルビオンに同盟を結ぶように言付かって、アルビオンに向かうところです」

 「すこし気になるのですが?それはエウリュース王国は網一つの世界では戦争にならないのですか?」

 他の国はともかくエウリュース王国はあちらとこちらで対抗できるのだろうか?

 「・・・あちらの国はエーベンブルグ帝国と戦争になり、敗北しました・・・私たち生き残りは転移門をくぐりぬけこちら側から転移門

を破壊し生き残ることができました・・・」

 「・・・すみません、聞かなかったほうが良かったですね・・」

 「いえ・・・申し訳ありません、少し一人にしてください・・」

 そういって馬車の御者台から荷台に移ったようだ・・ヴェロッサがこちらを睨んでいる・・まぁこの質問はしなかったほうが良かったな・・

 龍司君は御者台でわたわたとしているが馬は勝手に進んでくれるみたいだから大丈夫だろう・・・

 とりあえず俺も少し考え事するかな・・・俺の性格が変わってしまったようだからな、元に戻せないか・・・







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