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地味にキツイです、主人公殺人鬼の才能ありありです、俺TUEE最強になります・・そして残酷なので要注意です
収容所脱出



 俺は木陰でステルスアーマーに着替えて洞窟に突入した、念のために動体センサーを広範囲で探査をかけつつ走り抜ける、洞窟からボルト内部まで僅か数分、とりあえずシャッターの電源がまだ生きているのを確認してシャッターを下ろしておく、真っ直ぐ進み空気の吹き込み口のドアまで進むと動体センサーに反応が発生した

 「ッチ・・なにかいやがるな、殺るしかないか・・・」

 静かに少しドアを開けるとラッドローチが4体ほど入り込んでいるのが見えた

 「ラッドローチっすか・・・実際に見ると気持ち悪いな」
 
 ラッドローチ・・・放射能で変異したといわれるゴキブリ・・50cmほどの巨大ゴキブリで肉食性、人間も襲うというとんでも昆虫だった・・・

 ゲームでもまじまじと見ると気持ち悪いのにな・・・うわぁ近寄りたくない・・・ゴッキーだけは苦手なんじゃ・・・

 とまぁごねても始まらないので倒すことにする

 グレネードで全部吹き飛ばしたいが通るときに飛び散ったもの踏むのも嫌だな・・・仕方ない、撃ち殺すか・・

 雑魚相手に無駄弾使うのは仕方ないがとりあえず消音器付き10ミリピストルをだし、一匹づつ手動で狙って撃ち殺す、だってVATS機能は相手をアップで見て狙うのでアレを視界いっぱいに捉えることになってしまう・・・戦う前にショックで気を失ってしまうわ!

 まぁ雑魚敵なのでさくっと潰し全滅を確認せずに10ミリピストルをしまう、そして中に入りドアを開けようとすると後ろから

 カサカサカサ!キューーーー!

 巨大ゴッキーが飛び出してきた!

 まぁ攻撃されても大してダメージを食らわないのだが驚いてしまってVATS機能を発動、攻撃数最大で発動させてしまった、あとはスローモーションで攻撃開始、しかし銃はしまった後で武器は無し・・・その場合ラッドローチのみの特別攻撃はでるのを忘れていたのだ・・・

 ドゲシ!グリグリ!

 クシャーーーー・・・・

 うん、殴るよりかはマシだけどね、踏みつけてぐりぐりと踏みにじるんだ・・・足の裏になんともいえない感触と潰れた感触・・そしてそれを踏みにじった感触・・・・余りのおぞましさに意識が一瞬遠のくが何とか耐える・・・

 ギリギリだった・・・あと少しで始まる前に撤退せざる終えなくなっただろう・・・・

 半泣きでドアを開け放つが風は少し吹き込むだけだった・・・まぁ唯一の出口である洞窟側をシャッターで閉めたからであるが・・・

 しかしその外は暗闇の中ものすごい風が吹いているのが分かる、ローカルマップを表示すると近くに街道があるようだが暗くてよく分からなかった、こんなことなら前回のときに調べておくんだったなと若干後悔・・しかし今は時間が足りない、砦の地下のドアが開いたのが広まれば化け物対策に塞がれたりするかもしれないからな・・急いで下に降りてドアを開き砦を混乱させないとな・・・

 急ぎ足で戻ると風の流れが乱れていて前回よりはるかに遠い場所から放射能反応が出てきた、急ぎでRADスーツを着用しRADーXを噛み砕きつつRADアウェイを飲む、しかしかなり放射能反応が高くなっているようだ、この間起動させた発電機から放射能が漏れ出しているのかもしれない・・・しかし今はそれにかまってる時間など無いからアウェイをがぶ飲みしつつ進む

 ドアの前に立つとドアの向こうに人が5名ほど居るのが分かる・・・・このドアを警戒しているのだろうが今開けると放射能によって一

分足らずで死ぬだろう・・しかし今やらねば次のチャンスは無いかもしれない・・・・俺は気合を込めてドアを開いた

 ドアを開けると空気が一気に砦の内部に向かって吹き込む

 「うわぁ!なんだこの風は!」

 「ドアが開いたぞ!これは毒の空気だ!みんな避難しろ!」

 「ぎゃあぁぁぁぁ!」

 叫び声が聞こえたが数秒で物言わぬ塊になった、そして砦内部と思われるところから悲鳴と共に怒声が聞こえてきた、これで脱出準備は整った、急いで戻らねば!

 あわてて来た道を戻り横目で発電機を眺めると真っ黒な煙を吐き出しショートし始めていた

 「やべぇ、爆発する!」

 大急ぎで階段上りきると同時に爆発し俺は振動で投げ飛ばされ意識を失った

 「んぐう」

 頭が痛い・・体も痛い・・しかしまだやる事があるんだ、まだ死ぬわけには行かない・・・

 なんとか起き上がると慌ててステータスを見る、放射能反応が869になっていた、慌ててアウェイをのみ放射能を下げる、体はもうぼろぼろだ・・・

 両足重症、両腕重症、頭部も重症・・・全身重症と表示されている、とりあえずピップボーイを使用しスティムパックを使い重症を治療、そして体力も回復させる・・凄く便利です、重症とかも直せるとかまさにチートアイテム・・・・

治療が終わり戻る前に周辺の放射能反応をチェックする、殆ど反応無し、無事砦のほうに向かったようだ・・・あっちは地獄になっているだろうが(黒笑)

 そしてボルト入り口まで戻って降りたシャッターを上げようとボタンを押すが反応が無い・・・ 

 しまった・・・発電機が爆発して電力供給が止まったんだ・・・このままでは戻れない・・・そしてふと頭に浮かぶのは奴隷解放戦で役に立ったスチールソーの存在を・・・

 コレクションほどでは無いがチェーンソーみたいで気に入って集めていたんだ・・・

 奴隷解放をクリアしておいてよかったと思いつつピップボーイを漁りスチールソーをだす、使うこと無いと思ったんだけどな~・・と思いつつエンジンを起動、チェーンソーと同じ独特の音を立てながらシャッターを人が通れるくらいの大きさに切り取る、余り大きく切り取ると空気の流れがこちらに来てしまうのでドアのように開けれるように切り取る、そして洞窟に戻りRADスーツを脱ぎステルスアーマーへ着替えて外に向かって走り出した

 とりあえず上の番兵に気付かれる事無く洞窟の外に出てそのまま頭領の小屋に駆け込む

 「今戻った・・成功したよ」

 「おう!おかえり!無事だったか、よかったぜ」

 「成功したんだな」

 二人とも喜んでくれた、しかし少し保険をかけることにする

 「脱出する人数は何人?」

 「俺たち含めて32人だ?それでどうするんだ?」

 「コレを全員に配って飲ませてください、毒の空気を和らげるのと解除する薬です、入る前にこの薬とこの薬を飲ませて、外に出てからもこの薬を飲ませれば大丈夫です」

 と言ってRADアウェイを64個RAD-Xを32個頭領に渡す

 「そうか、コレを飲めば大丈夫なのか、では作戦決行だな」

 「とりあえず洞窟の見張りを片付けるとするか」

 「ではいきますか」

 先発は俺とカルマさんだ、俺が番兵を殺し損ねたらカルマさんが矢で射掛ける手はずになっている、その後ろに薬を抱え上げた頭領がえっちらほっちらついてきた

 洞窟が見える場所まで行き木陰に隠れるとカルマさんが話しかけて来た

 「さて、これからどうするのだ?」

 と聞くので黒く笑いながらミサイルランチャーを掲げ

 「こうするのですよ?」

 と番兵の居る小屋に向かってぶっ放す!

 バシュン!シュバババババババババ   ズドゴオオオン

 小屋は見事に吹き飛び、番兵が肉の部品となって飛び散っていくのが見えた

 「本当なら無音で暗殺したいんですがね?小屋の中のお陰で狙撃が出来ないから吹き飛ばすことにするよ、どうせ砦は砦でパニックになってるだろうしね」

 邪魔になるものは容赦はしないさ、ここで生き抜くと決めたんだから、何をしてでも生き延びて平和に暮らしてみせる!

 「さていきますか・・・敵襲ぅぅぅぅぅぅ!!!」

 決めていた台詞を吐くと速攻でみんなが集まってきた

 「頭領から薬とその説明を聞いてくれ、俺は砦に一発かましてくる」

 そう言い俺はみんなから離れる・・離れたところにある砦はここからでも分かるほど混乱していた、悲鳴、怒声があがり火の手も上がり始めたようだ、俺はさらに混乱させる為にヌカランチャーを取り出し砦の上からミニ・ニュークが落ちるように調節し、撃つのをやめた

 そしてヌカランチャーをしまい別のものを取り出す「試作型MIRV」小型核爆弾のミニ・ニュークを打ち出すヌカランチャーを改造した品、

ミニ・ニュークを8発同時発射する面攻撃用の兵器、威力は洒落にならないし、着弾点は放射能汚染される、それで狙いを付け躊躇せず打ち

出す

 ドシュ!ひゅるるるるるる・・・・・・ズドガガガガガガガガーーーーン

 独特の発射音の後、ものすごい爆発が起こった、離れていた自分も転ぶほどのゆれが発生し砦上部は崩れ去っていた、俺はさらに追い討

ちとばかりにヘビーインシネーターを取り出す、そして砦の上から落ちるように角度を調節し打ち出す

 ドヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ

 炎の塊を打ち出し砦上部からまるで焼夷弾の様に落ちて爆発するのを遠めに見る

 240発ほど打ち込んでから発射をやめると砦はもう火の海となり空を赤く染めていた、生存者はいないだろうな・・・これだけでどれだけ人を殺したのかなと少しブルーになる・・・すると頭領がやってきた

 「これはすごいな・・・古代兵器とはこういうことができるのか・・・」

 と恐れているようだがこっちに来たってことは準備は整ったのだろうか?

 「準備は出来たの?」

 「ああ、整ったよ、薬も飲ませたからあとは脱出だけさ」

 ならばここに用事は無いな

 「では行きますか」

 「ああ」

 洞窟まで戻り全員で洞窟の中に進む、放射能反応は無し、シャッターを潜りさらに進む、特に放射能反応も無く出口に着いた、出口に付く間はみんな無言だったが外が見えると

 「ついに外だ!」

 「成功したのか!」

 など喜び声があがる、どうやら成功するか半信半疑だった様だ、まぁここから先は己の運と実力次第さ、これだけ派手にやったんだからすぐに正規軍がくるだろう、ぐずぐずしている暇は無い

 「ここから各自逃げ出してくれ!派手にやったからすぐにでも正規軍が来るだろう!俺が出来るのはここまでだ!」

 と叫ぶとみんな完成を上げながら脱出して行った、しかしカルマさんと頭領が残っている

 「トーヤ、これからどうするんだ?」

 「僕達と一緒に来るかい?一回向こう側に戻ろうかと思ってるんだが」

 と俺のことを心配してくれたらしい

 「しかし俺は可愛い娘とイチャイチャしたいから一人で行くことにする、だって山賊まがいなの二人と一緒にいったらそんな出会いがなさそうだし」

 と思ったらなぜかジト目な二人

 「ん?どうしたのん?」

 「声が漏れてる、いや、わざともらしたのか」

 うん、わざとです、最後くらいは笑いながら行きたいからね

 「まぁ、そんなところです、実際は争いの無い場所でゆっくりしたいなとおもってるんですがね?」

 「ん、そうか。気をつけてな、僕たちはエウリュース王国に向かうとするよ、あっちには知り合いがいるからね」

 「俺はカルマに付き合っていくとする」

 二人は本当に仲がいいな、俺は放浪でもするかな・・

 「俺は適当に放浪しますよ、いずれまたあえるかもしれませんね?」

 「ああ、違いないな、じゃぁ俺たちは行くとするよ、すぐにでも軍が駆けつけてきそうだからな!」

 「またな、トーヤ、ありがとよ」

 「ああ、それじゃぁまた!」

 二人は街道を東に、俺は西に向かった
 
 そして少し離れてから服装を別のに変える、カジュアルな服に帽子、サングラス、かつらは取り外し地毛を出し腰には左右に10mピストルを装備、見た目はもうまったくの別人

 収容所のメンバーを信用してないわけじゃないよ?もし誰かが捕まって手配されるのが嫌なだけなんだから(黒笑)

 そして夜が開け太陽が真上を過ぎたころに広域動体センサーに後ろから誰かが接近してくるのを感知、あわてて木陰に隠れてやり過ごすと軍馬と衛兵っぽいのが走り去っていった、どうやら既に収容所で何があったか知らされて捜索でも始められたのだろうか?とりあえず周囲を警戒しながら今度は街道の横の森の中を歩き出した

 そして悲しいことに地理がまったく分からずに何処に向かっているのさえ分からなかった(笑)

 「聞いておけば良かったorz」
 






結構強引に収容所編終了、ついに放浪記になります、主人公は自分の敵や邪魔するものには一切手加減しませんし弱者だろうが始末するようなきついところもあります、ただ身内にはとことん優しい一面もw


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