怪盗は誰だ?
練馬区に出没している怪盗ドラパン。でも、それが本当にドラパンなんだろうか?
ドラメッドはドラパンに聴いてみることにした
「ドラパン。お主何も盗んでないだろう?」
「そうだ。此処に着てからは何もしてない。王ドラとずっと一緒に行動していたからな」
そうなのだ。いくらなんでも、王ドラと一緒に怪盗は出来ないのだ。
ドラメッドはみんながいる前でも容赦なくドラパンに質問を投げかけてくる
「偵察しているか?」
「していない」
「此処に着てから何か変わったことは?」
「ない」
ドラメッドはそうかと納得すると、タイムテレビを取り出した
これを使って何をするのかと思いきや、ドラパンの今までの行動を見ることにした。
結果、王ドラと一緒に手を繋いで楽しく買い物をしている姿や、アイスを食べている姿、遊園地に行って動物を見ている姿などを見たが、怪しい行動は一切ひとつもなかった。
ただそれを見たキッドとマタドーラは、ドラパンの首を絞めていた。だが、王ドラに止められて出来なかったが・・
無事でよかったね、ドラパン
のび太がそう思ったことは言うまでもない
「じゃあ、誰が盗んでいたんだ?」
キッドが言った。
確かにそうだとマタドーラもキッドの横で頷いている。
のび太がテレビを付けた。
すると、ちょうど怪盗のニュース速報が流されていた。
「さっき怪盗が捕まりました。宝石や絵画を盗んでいたのは、小さな猫のようなロボットだったのです」
テレビに映し出されたのは、ドラリーニョのサッカーチーム、ミニドラだった。しかも、全員。
「うわあああ、ミニドラたちだったなんて」
リーニョがテレビに食いついている。ドラえもんはドラリーニョを引き剥がした。
「それにしても、ミニドラたちが犯人だったなんて・・・可哀相」
のび太は、ドラリーニョを見て呟いた。
でも、ミニドラたちはすぐに釈放された。
真犯人には、怪盗キッドだった。ミニドラたちを操っていたらしい
なんと小癪な怪盗なのだろうか |