愛してるのに不倫(1/2)縦書き表示RDF


初めて小説書きます。普通の主婦もまだまだ、純情恋愛ができるかも…
愛してるのに不倫
作:名木 鈴香



その1:声に一目惚れ


私は39才主婦。

夫とは15才も歳がはなれいてる。

子供もいる、普通の家庭の主婦だ。

夫は歳がはなれているので私を可愛がってくれる。

洗濯や食事の用意からやってくれる。

人に言わせると、うらやましいらしい。が、私なりに我慢もしている。


夫は出張も多く外にそれなりに女がいる。

浮気するなら、ばれないようにしてほしい。

出張から帰ってくるたび、夫は馬鹿かと思う。多分、彼女が自分の存在を私にアピールしているのだろう。

背広の内ポケットに(昨日はありがとう、楽しかったわ、また今度ね)って書かれたメモが入ってたり、新しいハンカチや下着など、もらって来る。

バレバレの品は、途中で捨てて来てほしいと思う。

そんな夫に当て付けで、私も浮気と言う行為をしてみようかと、パソコンでまずは、彼氏募集に登録してみた。


すると、何通かすぐに返事が来た。

私はびっくり。

ある一通に恐る恐る返信すると、またすぐにメールが来た。

何度となくメールを繰り返した。

もちろん、私は真面目なので、自分の歳や家族構成まで、きちっと伝える。

こんなありきたりの主婦でも、相手にしてくれる人がいるのだと、関心してしまった。

嫌違う、もしかして主婦だから若いねーちゃんより後腐れが無く遊ぼうと思ってメールくれたかも痴れない。などと、考えながらもメールは続いた。

パソコンでは、家にいないとメールを見れないので、携帯のアドレスを教えた。
それからは携帯にメールがくるようになった。

何ヶ月が過ぎ、彼の方から
「逢いたい」のメールが来た。

少しは期待もしていたが、怖くもあり
「うん、そのうちねー」と、濁していた。

すると、今度は携帯電話番号教えてとメールがきて、何気に教えてしまった。

途端にやっぱりか、と、知らない番号が携帯に表示される。どうしようかと悩みながらも電話にでる。



「もしもし」、すると向こうから聞こえる声が、なんと私好みの優しい声。



「初めまして、市川です」と名乗られ、顔も 見えないのに、思わず、ドキドキっと、声に一目惚れしてしまった。


彼の年齢は44才。
しかし、声年齢は30代。


私の電話の声も若く聞こえるらしく、セールスの電話では
「お母さんはいますか?」とよく言われる。


彼が
「直接、話ししたくて電話かけました。今大丈夫ですか?」と聞く。

「あっ、はい、大丈夫ですよ。」と答え、次の彼の言葉を待つ。

「逢った事も、話しをした事もないのに、お互いを知ってるのも、変な感じだね。」

私はただただ、その声に聞き惚れていた。
彼が、
「・・どの辺・・・でるの・・」と言った後、はっとして、聞き直した。


「あっ、ごめんなさい、もう一度、何?」と聞き直した。


「住んでる県は同じだよね、何市?」と聞かれ、思わず
「熊本市だよ」と伝えてしまった。

「同じだね、まさか、町まで同じだったりするかもね、もしかして、近所だったり、な〜んてねワハハ。」と冗談混じりに笑いとばすが、嫌な予感。

「あの-、市川さんは何町ですか?熊本市は広いから」と恐る恐る聞いてみた。

帰ってきた返事に自分の耳を疑った。

「えっ、今、な・なんて、言ったの?!」


初めて小説書きます。はちゃめちゃかも知れませんが、最後まで読んで下さいませ。末永くよろしくお願いいたします。これから応援して下さいませませ。











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