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突然の彼女3・ファイナルエピソード
作:ヒロヒト.JJ



その8 ドジの功名(前編)


 ドジの功名(前編)

●美智代のブログより

 みっちっちの好き勝手ぶろぐ♪

 いらした方こんばんはぁ(´・∀・`)ノ″
 今日はとっても面白いことあったんだぁ。
 ここで言っていいのかどうかわかんないけど、この際だからアタシのブログに来た人限定で教えちゃうね♪
 それはね、例の森田のことなの。やっぱあいつはネタになるわ( ̄m ̄o)プ
 ブログ始めてホント良かったw

 でね、今日は日曜だっかたら、食料の買い出しに行こうと思ってたのよ。
 アタシ最近日曜にまとめ買いすること多いの。だってよく特売してるでしょ?
 なんかオバサンくさいかもだけど、お金ないし今もアタシ、プーだしね。
 でも結構楽しいの。先着10名様のタイムサービスをGETできたときなんて最高!
 だいぶ前だけど、ゆりかにも超激安の豚ばら肉をあげたことあるの。
 あ、ゆりかって、前の記事にも書いてるけど、アタシの親友のことなのね。
 なんか笑えてきちゃう。ゆりかと離婚した男が今はアタシの隣にいるなんてねw
 
 そんで、その隣の森田が午後になってアタシんちに来たのよ。
「ごめんください」
「(・ ̄・)...ン??あんたどしたの?」
「美智代さん、昨日は本当に助かりました。僕が夕飯当番だったのに代わっていただいて」
「あぁ、だってそれはしょうがないじゃない。もう良くなったの?熱は?」
「微熱程度です。もう治りかけです。」
「治りかけが一番悪いのよ!人に遷すからマスクしなさい!アタシの持ってる予備のマスクあげるから」
「色々とすみません。美智代さんには感謝することばかりでお礼の言葉もありません」
「お礼の言葉もないのっ!?」
「いや、そういう意味じゃなくて。。(⌒-⌒;」
「まぁいいわ。じゃあ感謝の気持ちを行動で表してくれる?」
「はぁ…でもどうやって?」
「これから一緒に付き合ってよ!」
「Σ('◇'*エェッ!?それはちょっと…僕はもう女性とお付き合いする気なんて。。」
「バカ!買い出しに付き合ってって言ってんのよっ!あんたは荷物運搬係っ!」
「あ、なるほど。。( ̄ー ̄;」
「あんたに特別な感情なんてあるわけないでしょ!」
「アハハ…(^□^;A それもそうですね。僕もそうですし」
「なんですって!?」
「いえ、何でもありません…( ̄Д ̄;;」

 こんな会話のやりとりがあったのはどうでもいいことで、要はアタシが森田を引き連れて買い物に行った帰りのことなのね。
 森田の両手に持ちきれないほど荷物持たせて駐輪場まで歩いてたの。アタシは自転車で森田は歩き(*^m^*)ムフッ
 買ったもの全部は自転車に乗らないから、残りの荷物を持って帰るのは森田の役目。
「ねぇ森田、こっちの重い袋の持ってよ」
「えっ?自転車には重い荷物を載せた方がいいのでは…?」
「アタシがバランス崩して運転できなくなるでしょ!」
「ちゃんとカゴの真ん中に乗せれば大丈夫なのでは…?」
「このネギと大根が袋から飛び出てるのがカッコ悪いのよっ!」
「しかしそれは…(^_^;)」
「アタシはまだ独身のレディなのっ!所帯じみたとこ人に見られたくないのよっ!」
「そんなこと、ゆりかは気にしなかったけどなぁ…」
「ゆりかゆりかってうるさいっ!」
「そんなに何度も言ってませんが…(^_^;)」
「もうつべこべ言わずに帰るわよっ!さ、早くカゴに軽い方の荷物乗せてっ!」
「はい。。( ̄ー ̄; ヒヤリ」
              (続く)







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