第1章:ギザ要塞崩壊
―――周辺国軍及びリト王国軍
『なんだ??撤退か!?よし!!追撃しろ!!!』
―――帝国軍"兵器"レベル1部隊
『よし。向かえ討て!!!』
『"兵器"の力…見せつけてやれ!!!!!』
『"銃"用意!!!……………打て!!!!』
ドドドドドドドドドドドドン!!!!
―――周辺国軍及びリト王国軍
『なっ、、、なんだ!?』
『弓か!?』
『違います…。おそらく…これが"兵器"の力だと…。』
『……。状況は??』
『…帝国軍に近づくことができません…。弓も届かない距離です。さらに敵の攻撃が確認できません。さらに…攻撃力も尋常ではありません。』
『どういうことだ??』
『敵の攻撃を受けたものは…みな死んでます…。しかも即死に限りなく近いです…。』
『ぬう…。被害状況は??』
『追撃してた全軍のうち…60万がもはや…。』
『60万……。信じられん…。全軍にギド要塞まで引くように命令だ。正面から戦っては被害が酷くなる。』
『はっ!!』
―――戦場
『全軍引けーーー!!!ギド要塞まで引くんだーーー!!!!!』
『ギド要塞か。天然の要塞にして難攻不落の要塞。確かに"兵器"
の力を考えればそこに行くしかないな。』
―――ルミス帝国軍
『どうやら敵はギド要塞まで引くようです。』
『そうか。一時崩されかけたが予定通りだ。よし、進撃を開始だ。追撃はしない。確実に進めて行け。』
『はっ』
―――ギド要塞
『ここが…決戦ですね』
『うむ。なんとしても止めなくては。だがここなら大丈夫だ。ここは太古の昔、人と魔が戦うときに備えて作られた要塞だ。人の力では絶対にこの城壁を砕くのは無理だと言われている』
『そうなんですか』
『うむ。だから―――』
ズドン!!!!!!!!!!!
『な、なんだ!?何の音だ!?』
『敵の攻撃です!!!!!!ですが城壁はビクともしません!!!!!』
『だろうな。よし!!援軍が来るまでここで持ちこたえるぞ!!!!!!』
『援軍が来るのですか!?』
『ああ。中央大陸に位置するダクス帝国が援軍として5000万を向けてくれたそうだ。』
『5000万!!!!!!』
『ダクス帝国としてもルミス帝国の軍事力を無視は出来ないからな。』
―――帝国軍
『ダメです。レベル1では城壁が破れません。』
『さすがは対魔専用の城壁。簡単には砕けないか。よし、レベル3だ。ダメならレベル4だ。』
―――\"兵器"部隊レベル2
『ちっ。なんで俺たちには出番が回ってこねぇんだ!?』
『仕方ないだろう。レベル2以上は役割が決まってるからな。俺たちは対超多人数戦と…対魔戦のための部隊だからな。』
『まぁ…な。だが世界で確認されている魔は全部で6匹なんだろ?6匹のためにこれだけの"兵器"とあの訓練が必要だったのか?』
『それは魔と戦ってみないとなんとも言えないな…。だが忘れるな。太古の昔には…たった2匹に国が1つ消えているからな。』
『あ、あぁ。覚えておくよ。』
―――\"兵器"部隊レベル3
『準備はどうだ?』
『あと5分もすればいけるぜ。それにしても…リト王国ごときにコイツを使うとはな…。』
『ま、リト王国の"太古の遺産"だな。
いや、元はリト帝国か。魔との戦いでリト帝国は滅んじまったもんな。』
『そうだな。ま、昔話しは後でにして…そろそろいいぞ。』
『よし。この1発が…事実上の戦争の始まりだ。発射!!!!!!!』
――――――どごおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!!!!!!!!!
―――ギザ要塞
『なっ、なんだ!?』
『て、帝国軍の攻撃です!!!!!城壁が…城壁が破られました!!!!!』
『なんだと!?』
―――帝国軍
『よし!!!全軍突撃!!!第二次先発隊が来る前に片をつけるぞ!!!敵は混乱している!!!!いけぇぇぇぇ!!!!』
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