僕はプリンス早坂を狂愛(りすぺくと)しつつ、君達(どくしゃ)に問いかけなければならない。
―――――一瞬、一瞬だけだが、親友の高田純也という人物を僕の中で“恨む”という行為をしてもいいという処置が行われそうになった。
今、今この場にいたら、言ってやりたい。
「なんで花持ってきた?」
当たり前だが、胸ぐら掴んで。
僕が、よーし!! 水、交換にしに行くか~♪、って思ったのが悪いというのは分かっているが、ムカつく。たとえ、悪気がなくても。絶対ないだろうけど。
だけど、人間は自分は悪くない方向になるようにする生き物だから仕方ない。
今、ワープが使えるなら、3分前に戻してくれ。戻してください。それかタイムマシンかなんかで、3分前に戻って、3分前の僕に、
「今、外に出てはいけない。byプリンス早坂。」
って笑顔で。
そしたら、100%、
「なんだって!? 早坂先生が僕に『今、外に出てはいけない。』と言ったのなら、出るわけには行かないな!!」
ってなるから。
だって、プリンス早坂信者だもん☆
…自分で言うのもなんだけど、性格が純也みたいにハイテンションになってる…。
何で僕が、純也を恨もうとしていたのか…?
それは、病室を出てすぐに、隣の病室から出てきた人とぶつかってしまったからだ。
…ここで思うことはこの2つのどちらかであると思う。
ぶつかっちゃって悪いことしたから恨みそうになったのかあ~。とそれだけででなんで恨む必要が…?という2つだ。
ここでの正しい答えは後者だ。
そして、こう考える。
ぶつかって花瓶でも割れたのか? 相手をケガさせてしまったとか?という風にだ。
全て違うのだ。
僕は知り合いとぶつかった。
―――――不良彼氏と。
「わっ! すみません…!!」
「…悪い。……!」
「入院してたんで…してたんだ…!」
敬語をやめろ、と言われたことを思い出し、慌ててタメ口に直す僕。
「ああ…お前と同じように左腕を骨折だ。」
「そうなんだ…」
「…」
「…」
うぅ…きまずい…。
喋ったことそんなにないし、話題とかも…何話したらいいんだよ…。
「ん、花瓶割れてないか?」
「え? あ、大丈夫。」
「あ、僕、花瓶に水入れるとこだったから、入れてくるから」
「俺も丁度、手を洗いに行くとこだったんだ」
え?これって一緒に行こう。的なこと行った方がいいのかな…。
「ついでだから一緒に行くか」
そう考えているうちにあっちから誘われてしまった。
僕は特に何もないだろうと思い、一緒に向かった。
今なんか精神的に辛いー…。
週間連載みたいに、週一でおkにしたい(´・ω・`)
元谷しねぇぇぇぇ(笑)
もうすぐ出番だから準備してね?元谷くん??(#^ω^)
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