これはもう何がなんだかわかりません(笑)
とりあえず読んじゃって下さい><
僕の運は限りなく零(ぜろ)に近い。
それは今思えば、運命を告げる鐘だったのかもしれない…。
人は大抵、“運命”という言葉を聞くと、いい方向の“運命”を想像する人が多いだろう。
でも僕におこったその出来事は運命は運命でも、悪い運命なのだから。
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放課後、誰もいなくなった教室に僕、柊隼人と僕が想いを寄せている人、水連寺莉奈が互いに向かい合っている。
このときに教室なんかに入ったら、告白現場に居合わせてしまったとても間の悪い奴と思う。
なぜ僕がこんなことを言い出したかというと、まさに今僕が言った通りのことがおこったからだ。
僕が念願の想いを打ち明けようとしていた…そしてそいつはその鐘がなった瞬間勢いよく教室のドアを開けた。
「…っ!?」
そいつは、テスト当日遅刻してきて、一斉に生徒が自分をみて驚いている…そんな顔をしている。
「どういうこと?」
いや、わかるだろ。そう心の中でツッコんだ。
というか分からないということは、こいつはバカなのか…?
その前にこいつ誰だよ!人が告白しようって時にいきなり教室に入ってきて…。普通なら立ち去るよな?僕なら無言で立ち去る。できなかったら1億円やろう。
「昂ちゃん!?ち、違うの!」
必死にこの出来事を何もなかったかのようにいう水連寺さん。でもまだ何もおこってないんだけどね。
普段、おだやかで分け隔てなく接していてクラスでも好かれている優しい。なのに、こんなふうに慌てる水連寺さんは初めてだ。って待て待て待て待て!昂ちゃんって誰だ?あだ名!?
男子の名字を“くん付け”でしか呼ばない水連寺さんがこの男をあだ名!?え?え!?どういうこと!!?
「この前、俺に好きだって言ったくせに…。あれはやっぱり嘘だったのか?」
何ぃ!?
「違うって!今、私はこの人に呼び出されただけで、それで丁度私が来たときに、昂ちゃんも来ただけ。誤解しないでっ!」
莉奈が人に告るなんて…この2人って付き合ってるのか?え?これ僕の今の立場って完璧悪者じゃん!
「おい、お前! 莉奈に何の用があったんだよ!!」
「いや僕は…」
ハッキリ言うべきなのか…?いや、明らかにこの2人両想い…やはりここは…
「僕はただ…こ、この手紙を届けてもらうように渡しておいてくれ。と頼まれただけで…その人は僕も誰かは分かりません。でも制服は風中じゃなかったですね。」
僕は咄嗟に嘘をつき、
「手紙だとぉ!?どこの誰だよ!そいつ許さねぇ!!」
「それで手紙がこれです。」
手紙を渡した。
「名前がねぇな…くそっ」
名前書いてなくてよかったあー!!
「まあいい、莉奈帰るぞ。」
「えっ!私…あ、ちょっと腕引っ張んないでよ!」
昂ちゃんと呼ばれた男は、莉奈とともに教室から出て行った。
1人取り残された僕は、びりびりになった手紙の破片を集めて、鞄に入れた。…ってこれなんだ?なんなんだ?え?
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「ちょっと昂ちゃん!歩くの早くない?」
「お前が遅いんだよ!それより莉奈ーあの男とはなんにもないんだな?」
「ないっていってるじゃん!まったく…っていうか昂ちゃん!私のことは“お姉ちゃん”と言いなさい!まるでどっちが上かわからないでしょ!」
「“お姉ちゃん”だとー!そんなこと言うんだったら“弟様”と呼べよ!」
「!!!もー知らないっ」
「ったく昂ちゃんは…。柊君、怒ってるだろーなあー…はぁ…。」
「ん?なんか言ったか?」
「別になんでもないよ。」
明日、柊君に謝ろう。そして、ちゃんと説明しておこう。別になんにも心配することはない。そう思っていた。
“心配することはない”そう思っていたのに…
まさかあんなことになるとは今の私にはわからなかった。
ジャンルは恋愛とありますが、恋愛が含まれるものと考えて下さい(笑)
作者もなんかちょっとノリで書いています。
更新は…1週間とか10日とか…
1か月になるかもしんないかも←
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