名前:
雛瀬早悟 2007-06-17 21:04
はじめまして、雛瀬早悟です。早速ですが感想です。
郁子と、大内との関係の変化が描ききれていないように思います。途中経過を端折って、淡々と結末に辿り着いた感があります。
郁子と理恵の会話は、話の筋に余り関係なく、伏線としての効果も薄いと思われますので、読むほうとしてはなかったほうがよいかなと思いました。大内と郁子の話から少し距離をおいて次の場面への繋ぎの為に挿入されたのでしょうが、時間の流れや場面の変化が解り難くなっただけのような感じでした。
郁子と大内の短い会話だけでどうしてお互いの気持ちが解ってしまったのかについては疑問が残りますが、そこに至るまでの言葉にならない想いが二人きりで、話をしたことをきっかけとして昇華したのだと理解します。短編(本編は掌編と呼んだほうが相応しいですが)で、このような物語を書こうと努力されたことは評価に値します。しかしながら、もう少し二人の心情変化を描かれてはいかがでしょうか。
今後の作品に期待したいと思います。
この評価は270日以上経過しているため、信頼度が1となっています。
得点にはほとんど影響しません。
文章評価:
★★★☆☆ 作品評価:
★★★☆☆ 出版:買わない
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| ▼コメント 評価ありがとうございます。 確かに、理恵との会話は繋ぎにしかなっていませんでした。短編ということに気をとられかなり雑になってしまいました。 次回作「冷たい指」呼んで下さいね。私も読みに行きますので…。よろしくお願いします! 名前:尼崎楓[2007-06-18 16:36] | |