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リアデイルの大地にて 作者:Ceez
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60話 悪魔と天使に踊らせよう

「はーやれやれ、ここに来てコレではこの先が思いやられるわね……」


 戦闘のあった場所から殆ど動かぬまま、その場を野営地にした一行。 周囲はケーナの張った強固な【遮断結界】に覆われている上に、外周をケルベロスと同サイズの雷獅子精霊が護る。 他にもイズナエがビシッと直立して危険感知の役目を担っていた。 街道のど真ん中なので森から敵になるモンスターには発見されやすい。 それでも遮蔽物の多い森の中で陣を張って高レベルな敵に襲われるよりは、足手まといを逃がすのに適していると考えたケーナの案である。 マイマイが頬を高潮させて一も二もなく賛同したので、他の三人は従うしかない。 特に反論も出てはいなかったので。

 ちなみに拗ねていたケルベロスは、ケーナがアイテムボックスに仕舞っていたホーンベアの塊肉によって機嫌を回復済みである。




「上限レベル解除のモンスターってあんなにいませんでしたよね?」

 ケーナの持っていたティーセットでマイマイがお茶を淹れ、ひとまず落ち着いた一行。 一旦鎧を外したヘラウが大剣を手入れして、しゃーこしゃーこと研ぐ様を横目で見ながら、遥か昔の記憶を絞り出すように呟くアーク。 スフルトはケーナが桶いっぱいに作り出した減らない水でスープを作る作業に没頭している。 マイマイも茶器を片付けた後は、スフルトを手伝っていた。

「もしかしてゲームシステムのくびきを解かれたモンスターが廃都の中で増えたんじゃないかな?」
「「「「………………」」」」

 何気なく今までオプスと交わした事情から推測を加えたケーナの一言に、その場の全員が凍りついた。 突拍子もないがありえない話でもないからだ。 それを裏付けるようなモンスターについ今しがた遭遇したところだし、あの数を見ればその推測も真実に近いのだろう。 ついでに倒しても倒しても後から後からぞろぞろと現れるゴブリンやオーガを想像して、四人の背中に悪寒が走る。 ただそれだけならまだしも、もしそれがキメラや恐竜類だとしたら? それはもうこの四人には手に負えず、廃都の方を向いて考え込むケーナの出番である。

「でもそれだと廃都の中で共生出来ているのかな? システムから独立してしまえば食料も要るよね。 この前の恐竜とかを見ると、術士系のモンスターに手綱を握られているのかもしれないし、もしかして中にモンスターの国が出来ているとか? いやいや、それはちょっと考えすぎかもしれないし、でもなあ……」

 想定した以上の恐ろしいことを呟くケーナに、四人はもう聞こえないフリをして平静を装った。






 「食事にしましょう、食事に!」とその場の話題をムリヤリ方向転換させたマイマイ。 大人しく夕食である煮込み野菜スープに舌鼓を打つ母親を見て安堵した。 なんとなくあのまま放っておくと、更に恐ろしいことを口走りそうで怖かったのもある。 一番心配なのは「悪い芽は先に摘んでおくべきよね」とか言い出して、超最大破壊力の魔法でこの場から廃都を消し飛ばさないかであった。

 勿論、今後にこの問題を残さないためにはそうしてもらった方が手っ取り早いのだろう。 ……が、問題はその後だ。 マイマイすら実際に見たことのないケーナの最凶魔法が、銀環使用の最大威力で放たれた場合には、消滅するのは廃都だけで済むかどうかだ。 もしかしたらこの大陸の未来へと続く最悪の爪跡を残すかもしれない、残さないかもしれない。 それに廃都の先にあるのは大海原である。 もし、母親の最凶魔法が直線状に被害をもたらすべきものだとしたら? 豊富な漁場としてそれなりに知られているこの海域がどうなることやら、疑問は尽きない。 
 娘が母親のことを心の内で破壊神扱いし、どうやって“実力行使を諦めさせるか?”と悶々と考えている、などとは知らないケーナはアークと全く関係ない話を弾ませていた。

「ふーん、しばらくは酒場でウェイトレスなんかしてたんですねー」
「ええ、ちょっとこっちに来てあちこちふらふらしていたらお金がなくなって……」

 頬に手を当てて首を傾げるアークに苦笑するケーナ。 ゲーム上で千ギル所持していたとして、現在の世界では銀貨千枚相当だ。 安宿で一泊三十銅貨として約千六百日は余裕で過ごせる筈。 彼女の話によると、青の国の首都があった場所(現在は森の中)で目覚めて、半年ほど他のプレイヤーを探して大陸をうろうろしていたら路銀が尽きたらしい。 多数の冒険者の中でコーラルやエクシズと出会うのも、天文学的な偶然かもしれないなとケーナは思った。

「それでお腹が空いて無銭飲食っぽいことになっちゃって……、そしたら酒場のおばさんが雇ってくれたんです。 人の情けが身に沁みる~」
「いや、冒険者ギルドを利用するとかして、先立つものを稼ごうよ。 人の情けに関しては私も同感だけどさあ」

 陽もすっかり暮れて夜の帳が下りている中、焚き火の明るさと魔法光(ライト)に照らされた野営地。 アークとケーナの話し声以外では、虫の声や木々の葉擦れ程度しか音がない。 マイマイは少し残念そうにしながらも、二人の会話の邪魔はしなかった。 

「一年くらい住み込みで働いていたら、ある日団長がやってきて騎士にスカウトされたんですけど。 いきなりだったからびっくりしました。 戦うのは苦手だけど、酒場のおばちゃんたちもその方が将来は安泰だと送り出してくれて」
「【サーチ】でプレイヤーだと判明して、手元に置いておいたほうがいいと判断したのかな? 流石、京太郎さんの右腕。 シャイニングセイバーも抜け目ないわねえ」
「……はい?」
「え?」

 『運が良かったです~』と嬉しそうな顔が、ケーナの感想でネガ反転してビシリと固まった。

「……【サーチ】?」
「プレイヤーなら誰でも持ってるでしょ? それでアークさんから私を見て、レベルとかは分からなくても何国の所属とかは分かるはずよ」

 サビついたロボットのように、ギギギギと首を軋ませて背後にいた同僚二人を振り向くアーク。 今の話の何処にショッキングなところがあったのかと、ヘラウとスフルトも疑問顔だった。 マイマイだけが「あ!」と何かに気付いたように声を漏らす。

「どうしたのマイマイ?」
「あのー、もしかして……。 アークさんはシャイニングセイバー殿がプレイヤーだと知らなかったんでは?」

 ちょこんと手を上げて母親の問いに答えるマイマイ。 その場にいた四人の視線が「マジで?」とアークに集中する。 しばらく沈黙した場で俯いていたアークは小さく頷いた。

「あー、なるほどー……」
「てっきり知っているものだとばっかり……すみません」

 ヘラウは「あちゃー」と顔を覆って苦い顔になり、スフルトは心底すまなそうな表情でアークに頭を下げる。 二人の様子にパッと顔をあげたアークは慌てて両手を振る。

「だだだ大丈夫、気にしてないから! 気が付かなかった私も悪いんだし」
「まあ、『プレイヤーを探している』なんて、街中で聞いたとしても皆首を傾げるだろうからねー。 言い出しにくいのは分かるけど。 それだったらなんでヘラウとスフルトは里子だと判明しているの?」
「それは私達から申し出ました。 自分達の主様(マスター)を知っている方かもしれないと思いましたもので」

 ケーナの疑問にはスフルトが素直に答える。 どうやら二人共プレイヤーとの繋がりは従僕という関係だったようだ。 ケーナの周りに居た友人達は里子との関係を“(百人の)妹”とか“お客(ファン)”とか“(同時期に作られた)製造物”などと、奇妙なものばっかりだったので特にこれといった感想はない。 今の世界にプレイヤーが何人現存しているかは知らないが、ケーナが子供達と無事遭遇出来たのは奇跡というところだろう。 ちょっぴり涙目になって落ち込むアーク、それを宥める同僚二人に加勢しようとケーナが一歩踏み出した時だった。


 キュー!

 グルルルウゥッ!

 鼻先を瞬時に西へ向けたイズナエが毛を逆立てた。 周囲をゆっくりと回りながら警戒していたケルベロスと雷獅子が、ひと跳びで遮断結界の前へ躍り出る。 三つの頭で牙をむき出しながら暗闇の先を威嚇するケルベロス。 それに追従するように、身に纏った雷光から溢れんばかりのスパークを迸らせて雷獅子が咆哮。 その迸った雷光に照らされて、街道の先に人間大の影が二つ確認できた。

「あれは!?」
「ここで襲撃かっ!」

 ヘラウとスフルトが剣を抜き、マイマイが杖を構える。 やや遅れて、落ち込んでいたアークは切り変えるように首を振るとクロスボウをセットした。 ケーナだけは特に慌てず騒ぎもせず、【遮断結界】の外へと歩み出る。 しかし手に持つのは至宝の杖(アルカルスタッフ)、使った瞬間この辺り一帯は更地確実な戦略級魔道具だ。 母親の本気度に寒気を感じるマイマイ。 ケーナは娘がそんな危機感を抱いているとは知らずに、暗闇の向こうへ誰何の声を放つ。

「コラコラそこの二人組ぃっ! 敵対するなら一瞬で消し炭にするよっ!」

「……ただの脅迫のような気が……」
「まあ、御母様だものねえ……」

 掛けた言葉の酷さに脱力するヘラウとマイマイ。 一応、あちら側への警戒態勢は緩めていない。 騎士達の指揮権はマイマイに預けられているが、マイマイが従うべきは母親なので、騎士達は独自の判断で行動していいという言質を取っている。 それでも勝手に突っ込まないのは、この場がもう猛獣の巣の中だと認識しているためだ。
 相手側からの返答はなく、眩しいスパークで照らされた場所に姿形が見える位置まで進み出て来た。

「「「「ッ!?」」」」
「ありゃ、まあ……」

 絶句する騎士達とマイマイ、その組み合わせの珍しさにケーナだけは目を丸くした。 四人の前に姿を現したのは天使と悪魔である。 片方は四枚の白い翼を持つ女性型の天使。 もう片方は首無しの木彫り人形といったところか、首自体は右胸に空いた(ウロ)の中に白い骸骨が納まっていた。 警戒心バリバリに纏い攻撃態勢に入る騎士達とマイマイではあったが、ケーナだけはその天使と悪魔を知っていたので普段通りにのんびりと相対する。

「お~、こんな所で“アージェント”と“う老人”に会うなんてねー」

 なにやら安堵する天使の隣で木彫りの悪魔はつんのめった。

「ウ、“う老人”トハナンジャッ!? コレデモ“シュベズ”トイウ種族名クライハアルンジャゾ!」
「んな名前だったけ、キー?」
『ソウ記憶シテオリマスガ』

 “う老人”と言うのはプレイヤー内で通用するあだ名みたいなものだ。 外見的特徴から“虚の老人”を略してそう呼ばれていた。 正体は悪魔に分類され、魔界エリアに出没するシュベズという名のモンスターである。 平均四百~五百レベル程度で魔界エリア内では比較的弱い敵なのだが、八百レベルのモンスターと混合で出現する。 そしてひたすらプレイヤーに対して弱体魔法や呪いをかけてくるので、うっとうしいことこの上ないモンスターだ。 PTでこれの集団と出くわしたら前衛が主力モンスターを押さえている間に、魔法使いがシュベズを優先的に潰していくのが通例である。 本体が木なので(ケーナからして)中級クラスの火炎魔法でちまちま潰すのが慣例化した戦闘方法だった。

 “アージェント”は天界エリアの神殿を守る門番の役目を担うモンスターだ。 外見は四枚の白い翼を持つ女性天使と言った方が分かり安く、七百レベルというやや高い強さである。 しかし戦闘には向いてなく、アージェント自体は神殿に障壁を張り続けるだけの役割で、矢面に立つのは取り巻きの天使が大量にだ。 当時そこを攻略したケーナ含むくりーむちーずギルドメンバーは、天使を倒しつつ障壁に穴を開け、穴が再生して塞がれる前に内側の天使を削る、……という工程を十数回程繰り返した。



 この二人、どう見ても敵対者に見えないので、ケーナは召喚獣達に威嚇を止めさせる。 焦って「危険です」等と叫ぶマイマイにウインクで安心させて向かい合う。 至宝の杖(アルカルスタッフ)を突きつける動作をした途端、シュベズとアージェントはその場に膝を付いて(こうべ)を垂れた。

「我等、オペッケッテンシュルトハイマー様ニ召喚サレシモノ」
「彼の方の盟友であらせられるケーナ様に向ける刃は持ち合わせておりません」

「ああ、やっぱり」
「「「「え、えええええええええっ!?」」」」

 ほらねと苦笑するケーナが振り返ると四人は異口同音に絶叫した。






「実のところ、ケーナ様がこちらにいらっしゃるのはオプス様から連絡を頂いておりました」
「手回し良すぎでしょ、自分の口から現状を語れってーの」

 何の事はない、ケーナの行動はほぼシュベスの監視下にあったということだ。 このシュベスはケーナがフェルスケイロに初めて訪れた日から、影に闇につかず離れず動向を見守っていた。 だからと言ってその全てを誰かに流すと言う事ではなくて、外部からの予期せぬ干渉を防ぐためだったらしい。 闇組織に狙われた時に“五大公”を騙って、逆にその組織を壊滅させたくらいしか出番は無かったそうだが、真相は怪しいものである。

 害は無いと証明されたが、ケーナ以外は【遮断結界】内部に篭ったままだ。 脅威はまだ何処に潜んでいるのかわからない。 周囲の警戒は召喚獣達が継続して行っている。

「なるほどー、アージェントが廃都の結界を維持していたのね。 それで中身が断続的に漏れ出していた訳かー」

 幾度となく戦ったせいでアージェントの生態(?)を理解しているケーナは、説明される前にだいたいの事情を悟った。 そのアージェント自体は体のそこかしこに擦り切れたノイズが目立つ。 そろそろ現在の召喚された状態を保つのも限界なのだろう。

 一度でも召喚すれば分かるのだが、アージェントを喚び出すと彼女の他に低レベルの天使軍が着いて来る。 アージェントは拠点防衛用のユニットとして優れていて、付属の天使たちは外敵排除用となっている。 アージェントの持つ特殊技能(スペシャルスキル)【障壁】はプレイヤーが持つことが出来ない特別(レア)製なのだ。 プレイヤーの持てる【遮断結界】は耐久度が尽きると覆っている場所全てが露わになる。 アージェントの持つ【障壁】はヘクスマスの集合体のように作られ、耐久度は各部に分散している。 そのため、一画をぶち抜いてもMPさえあれば容易に修復が可能なのだ。 おそらく初期の頃は【障壁】を抜けたモンスターは天使軍が討伐していたのだろう。 オプスが時折メンテナンスで召喚し直していたらしいが、ここ数年で天使軍の消耗も激しくとうとう限界が来た訳だ。 お陰で外に出たモンスターは大陸のあちこちに散らばり、ケーナの手を煩わせる結果になったというわけだ。

 そこまで推理してケーナは眉をひそめた。 何故アージェントがわざわざ姿を見せることになったかが推測できたからだ。

「消滅が、……近いのね?」
「そう、ですね。 もし私が消えた後はケーナ様にもう一度召喚し直していただこうかと」
「……うーん。 それはやったほうがいいんだろうけど。 多分それは問題解決にはならないと思うな」
「そんな御母様っ?」

 後ろで話を聞いていたマイマイは、否定的な意見を出す母親に驚いていた。 一度呼び出してしまえば大陸の未来は安泰になるのである、多少のメンテナンスは必要になるだろうが。 しかしIFの可能性が含まれる欠点も存在する。

「マイマイ良く考えてね? もし私達がこの地を留守にしている時に廃都の中で強いモンスターが生まれ、【障壁】をあっさりぶち抜いて出てきた場合。 一体誰がそれらの対処をするの?」
「そ、それは……」

 正論に俯いて口ごもるマイマイ。 別に娘を落ち込ませたいわけではないので、ケーナは「ごめんね」と言いながらマイマイを撫でる。 未来に余計な問題を先送りにする前に、ここで後腐れなく駆逐した方がいいと考えていた。

「明日になったら全員ココを可及的速やかに離れなさい!」
「えっ! お一人で対処なさるおつもりですか!?」
「そう。 だいたい、あなた達でモンスターの大群に対処できるの? そのレベルで」
「う、ぐ……」

 一言で反論を封じられた騎士達とマイマイは沈黙する。 だからと言ってたった一人を残してこの場を後にするのには抵抗がある。 しかし自分達に出来ることはない、足手まといは確実。 仕事と現実のジレンマにアークがうろたえていると、ケーナは大きな溜め息を吐いた。

「あなた達はさっさとこの事をシャイニングセイバーに伝えて、王都手前で防衛線でも張っていればいいのよ。 こっちはオプスを呼び出したとしても、廃都全域のモンスターなんて全部相手にするの無理だから。 多少はあちこちに流れると思うから、各国に伝えて防衛を強化してもらいなさい。 マイマイは【以心伝心】でケイリックに言えるでしょう? 大陸存亡の危機だとか言って軍資金を出させるとかしなさいな」
「御母様、結構ちゃっかりしてますね……」
「これでも色々と鍛えられててねー。 誰とは言わないけど」

 なんと言えばいいのかオプスは直接ケーナに真相を語るのを忌避しているところがある。 本当に知りたいものは自分で見聞きしろと、ゲーム中の付き合い時に言っていたことを思い出すケーナ。 あの時は「ベッドの上でどうしろと?」と言う感じだったが、もしかしてこのことを最初から見越していたからなのか。 聞いた経緯から鑑みるに、ケーナの置かれている今がそれを証明している。

「コレも全てお釈迦様(オプス)の掌の上なのかなあ……?」

 それはそれで踊らされている気がしてちょっぴり腹の立つケーナだった。







 ─── 一方、フェルスケイロ滞在中のオプスはというと。

「ふむ、準備は整った。 ケーナにも伝えられたようだしの、最後のクエストがコレで始められそうじゃな」

 腹黒そうな笑みを浮かべ、現在進行中で悪巧みの真っ最中であった。


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