一月・・・・・・ まだすごく寒い日が続いていた。そう、今日は銀魂高校新学期。ここ3年Z組の教室では、いつにも増して、何かものすごく騒がしかった。廊下では妙と近藤がバトル(というか一方的なリンチ)してるし、後ろの席では土方と沖田がマヨネーズの話題で盛り上がってる(というか土方が一方的に喋ってるだけで、沖田はケータイをいじくって遊んでいる)。そしてその横ではキャサリンと神楽、留学生コンビのタコさん・・・・いや、タコ様ウィンナー争奪戦が始まっていた。・・・・・そんなこんなでみんないつもどうり新学期を迎えていた。いや、今日はいつもと少し違った。 「ペッタ ペッタ ペッタ ペッタ・・・・・」 廊下に響く安物のサンダルの音。 「ガラリ」 教室の前の引き戸が開いた。現れたのはこのクラスの担任、坂田銀八だった。そしてその後ろには、ウチの制服を着た、見たことのない少女が一人立っていた・・・・・・