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幻の語りーー仙魔之戦
作:知秋一葉


「大神盤古は天と地を開いた。
女神は人間を作った。
それから、
二つの力の戦いが始まった。
光明を代表する仙界の力、
そして魔界の悪の勢力だった。
戦場は人間界だった。
戦いは激しくなったり、
静かになったり、
絶えることはなかった。
1千年前、
魔界に魔尊が現れるとともに、
戦いも再びあつくなった。
魔尊、あの奴は、
どんな手段もお構いなしに、
魔界を統一した。
また、魔界を拡大するために、
魔軍を組織して、
人間界を大挙して攻撃した。
暴君と媚姫は、
魔尊の部下で魔軍の頭領だった。
名前の通り、
暴君は暴力・洪水・疫病で、
人の命を落とす。
媚姫は甘い罠を仕組んで、
人の命を狙う。
その後、
奪った魂は魔界の祭壇の下に囚われる。
魔尊はその集まった霊の力を、
自分のパワーに転化する。
仙界はそれに気が付いて、
恐ろしい力を持つ人を選んだ。
さらに、授業人を人間界に派遣した。
授業人は“烈火光明神功”を彼に教えながら、
一緒に魔界の奴らと戦った。
その二人は、
伏魔氏と風一郎だった。
忙しくて危険な日々だったが、
楽しかった。」
その瞬間、
風は驚く表情になったが、
我慢して、
何も言わずに、
聴き続ける。
師父は息ついて、
話を続けた。
「ある日、
病気中の風一郎は、
魔軍に遭遇して、
負傷した。
命が危ない時…
美しい女の子が、
現れて彼を救った。
それだけではなく、
病気も傷も治してくれた。
優しい彼女は美しい名前がある。
小雪だった。
小雪は隠していた身の上がある…














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