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『流行反映型』の編成によるジャンル別ランキングの構築に関する試案

作者:右左 一奥
小説家になろう読者および作者の皆様
ならびに拙作『エイリアン迷宮』読者の皆様
そして株式会社ひなプロジェクトご担当者様方

こんばんは。
なろうにおいては、現在長編小説を連載させていただいている作者の右左(ゆさ) 一奥(いちお)です。

各人、それぞれのお立場からの日々の「なろう」活動、真にご苦労様です。三者が相互に補完しあうことでなろうの現在の隆盛があり、一奥もまたその恩恵にあずかることのできる一人として、感謝の念を絶やさぬところ。

さて。
今回は、タイトルの通り、夏のジャンル別ランキング再編以来個人的に考察を進めてきたアイディアについて、ご提案をさせていただきます。
現状への批判というわけではなく、単にこうすればより三者三様に『うまみ』があるのではないかと考え、この場を借りて書きつづらせていただく次第。

ひとまず下記に簡単な目次を記します。
多少の前置きは書かせていただきますので、本題を先に読みたい方は④か⑤まで飛ばしてくださいませ。
また、結論だけ流し読みたい方は⑨まで飛ばしてくださいませ。

①一奥の執筆動機
②一奥の検索方法
③一奥のランキング観
④夏のジャンル再編の狙いの考察
⑤本題~流行把握型のジャンル編成案
⑥読者へのメリット
⑦作者へのメリット
⑧ひなプロジェクト様ならびに出版社様方へのメリット
⑨要点のまとめ箇条書き

それでは、始めさせていただきます。

①一奥の執筆動機
これは拙作の読者様方へは、感想返信などでもたびたび述べさせていただいているところですが、要は、

【自分好みの要素を含んだ作品が少ない! そうだ、自分で書いたら良いんじゃね?】

というものです。

異世界転移転生! ハーレム! ゲーム的スキルシステム! 俺TUEEE! 等々。
そうしたいわゆる「テンプレ」展開も嫌いではありませんが……。
しかし、それらとは異なる要素を含んだ、自分好みの作品ももっと読みたい――そして、せっかく評価点が特徴となっている場なのですから、そんな自分の好きな作品が「ランキング」に載って、他の人達にも評価されているんだという実感を得て、作者さんと共に悦に浸りたい。

読み手としては、一奥はそんな気持ちを強く持っています。
まぁ、それが高じて自らも作者となったわけですが……これ以上は、さすがに本稿とは関係の無い別の話ですね。

②一奥の検索方法
いわゆる「スコッパー」の精鋭方には常々頭の下がる思いですが、一奥はその境地には達しておりません。
ですので、普段はランキングをたまに見て――特に300位から100位あたりの、勢いに乗りつつある作品をタイトルとあらすじとタグを流し読んで、気になるものへ飛んでいます。
たまにはタグ検索を使ったり、キーワードを組み合わせるなどもしていますが、玉石混交の諸作品から自分にとっての「玉」を選り分ける作業に没頭できるほどストイックでもありませんでして……何が言いたいかと申し上げますと、基本読み手としての一奥もまた「ランキング頼り」であるのです。

そして、偉大なる精鋭スコッパーの方々を除いた大多数の皆様も、実際のところはそうなのではないかと愚考します。
……ですが、とはいえ、①で述べました"我欲"もまたありまして。

非常に虫の良い話ではあるのですが、「ランキング」を通してもっと自分好みの要素を多く含んだ作品と出会えたらなぁ、と願ってきたところです。

③一奥のランキング観
無論、上記の議論を「総合」ランキングにまで持ち込む気は毛頭ありません。
様々な意見や議論は確かにあるでしょうが、web小説を書籍化出版まで押し上げる登竜門としての「総合」ランキングの存在は、読み手にも作者にも、ひなプロ様や出版社様方にも有用であり続けると考えます。

と言いますのも、数十万人ものユーザーを抱えることで、「面白い作品が上位に来る」という実力評価が働き、ある種の「説得力」が付加されているのではないか、と考えておるからです。
――たとえ、そこに多少の工作があったとて。不正によって一時的に日の目を見たとて、良作でなければ注目は長続きしないでしょう。

ですから、作者としての一奥としては「総合」ランキングは今のままで良いと考えております。

ただし、ジャンル別ランキングについては、思うところが無いわけではありません。

④夏のジャンル再編の狙いの考察
思うに、いわゆる「テンプレ」的要素を含んだ作品ばかりがランキングを占めることで、将来的にそれらに"飽き"が来た時になろうそれ自体が廃れぬよう、「新たな流行」の芽を準備しておく布石という意味もあるのかと思われます。
無論、この点については一奥がここで改めて議論せずとも、様々な場で様々な視点で議論自体はされ尽くしてきたところでしょう。
ですので、ここでそれらに新たな一石を投じるとかいうことは、特に考えておりません。

――ただし。
現在の新たな「ジャンル編成」が、少なくともひなプロ様や出版社業界の考える「これからの流行」予測という観点から、分類分けされたものであるならば。

また数年後には、都度その時々の流行予測に合わせて、さらにまたジャンルを再編するという「労力」をかけることは、果たして読者や作者だけでなく、ひなプロ様や出版社様方にとって効率的でしょうか?

例を挙げますと、「戦記」モノがジャンル別ランキングから外れたのが、業界の視点から見た「流行予測」であるとして、では今後また「戦記」モノが流行る兆しが見えたら復活させるのでしょうか。
……営利追求としては正しいかもしれませんが、これは作者の皆さんの不興を買うかもしれません。

「戦記ランキングを復活させるならば、そもそも消さなくてよかったじゃないか。消されてなければ自分の作品は戦記ランキングでジャンルを登録し続けていたのに」

と。
どうして「戦記」を引き合いに出したのかと申しますと、おすすめタグという形で「オリジナル戦記」が残っており、これだけ特別扱いと言いますか一定の配慮がなされていると感じたからです。

……思うにジャンル別ランキングから戦記を取り下げるにあたって、やはりひなプロ様の内部でも相当議論があったのではないでしょうか?
また、ジャンルを「戦記」で登録している作者や「テンプレ」に比べれば比較的シリアスな展開になりやすいファンタジーものを求める層(ここは完全に一奥の主観ですが)から、根強い反対や批判があったためではないでしょうか?

「戦記」ジャンル問題については一奥自身思うところも多いですが、それについてここで多くを語るつもりはありません。

ですが、上記の例を通して言いたいこととしましては――ここからが本題ですが、まさに「タグ」によって有力なジャンルをケアするという、その発想をさらに推し進めてみてはどうか、というところとなります。

⑤本題~流行把握型のジャンル編成案
さて、前置きが長くなりましたが、ここで提案させていただきます。

結論から言えば、

・小説検索で「タグから検索」した場合に、表示される画面を「ランキング形式」のものにする(おまかせ順などのランキング形式の表示がそぐわないものは除く)

・ジャンル別ランキング編成の「ジャンル」に、「流行のタグ/ジャンルランキング」を何枠か入れて、定期的に入れ替えるようにする。

以上の2つが、一奥の考えるアイディアです。

具体例を挙げましょう。
例えば、一奥が好きで最も好きな大好きなタグである「ダンジョンマスター」を、小説検索からでも他ランキングのタグからでもクリックして飛んだ場合。
あら不思議、次に画面に表示されるのは【ダンジョンマスターランキング】となるのです。デフォルトのソート順をどうするかは議論のあるところでしょうが、本アイディアの意図から、たとえば「日間ポイント高い順」とするのが良いかもしれません。

すると、ユーザーの立場からすれば、「ダンジョンマスター」や「オリジナル戦記」や「男主人公」や「エイリアン」のタグをクリックしただけで――、

【日間ダンジョンマスターランキング】
【日間オリジナル戦記ランキング】
【日間男主人公ランキング】
【日間エイリアンランキング】

といった、己の最も好む"要素"に絞った、なろう作品ランキングを味わうことができるようになるのです!

……欲を言えばこれを「タグ」に限定せず、検索に使ったキーワードや「除外ワード」にも適用すればもっと潰しが効くのですが、話を簡単にするために、あえて「タグ」に限定して語らせていただきます。

そして2つ目の提案である、
「流行のタグをジャンル別ランキングのジャンルに入れて、定期的に切り替え更新するようにする」
について。

イメージとしては、できれば表示は上の方にして、「今月の流行タグ」とか「今週の流行タグ」いう形にして、一番に目に入りやすくすると良いでしょう。
こうすることで、ユーザーがランキングページに入って、真っ先に目にするランキングが――現在流行のタグのランキングであるようにするのです。

たとえば、先週までの「流行ジャンル」が、

【週間復讐ランキング】

だったのが、次の週には、

【週間歴史改変ランキング】

に。
また、先月までの「流行ジャンル」が、

【月刊悪役令嬢ランキング】

だったのが、次の月には、

【月刊成り上がりランキング】
【月刊ヤンデレランキング】

となり得るように。

まさに、現在のなろうユーザー達の間で注目されている"要素"を敏感かつダイナミックに反映して、なろうの顔とも言える「ランキング」表示に反映できるようになる。
というのが一奥の考える、本アイディアの完成形態なのです!

――それでは、なぜこうした方が良いかについて、⑥以降でそれぞれの皆様にとってのメリットという観点から、説明させていただきます。

⑥読者へのメリット
まず、先にぶっちゃけてしまうならば、一奥が【日間ダンジョンマスターランキング】を見たいのと、あとは【日間オリジナル戦記ランキング】という形でかつての戦記ジャンルランキングの復活を願うからです。
ただし、それは所詮一奥の好みであり、仮にこれが「一奥の考える最強のジャンル編成!」とかであれば、やはり自分の好きなジャンルが除外されたりないがしろにされた、と感じる方の発生は防げないでしょう。

ですが、大丈夫。
本アイディアを導入すれば、人によって好悪の分かれやすいようなジャンルであっても、嫌いな人の目に入らず、しかし好きな人にはどっぷり楽しめる形で表示されるようになる。

【日刊触手ランキング】
【日刊BLランキング】
【日刊バッドエンドランキング】
【日刊主人公最強ランキング】

などなど、言ってしまえばタグの種類だけ(・・・・・・・)ランキングがあることになるのです。
しかも、そのランキングページへ行く方法は、いちいちキーボードで検索ワードを叩く必要はありません。総合ランキングや、おまかせ順検索でなんとなく流し読みしている中で、ふとビビっと来たタグを、ただただクリックするだけで、お手軽お気軽に「あなたの好みの要素だけを反映したランキング」が、ブラウザ上に表示されるのです!

……ここまでで、それは現状のタグ検索システムと大差ないのではないか、と疑問に思いの方もおいででしょう。
その通りです。
これは、所詮は"見た目"を変える以上のものではありません――少なくとも⑤の1点目のアイディアについては。

ですが、その"見た目"こそ重要なんじゃないのかなとも一奥は思うのです。
なろうの最も大切な要素としてポイント制があるわけですが、それによって、自分の好きな作品が「ランキング」を駆け上がっていくことに、快感を味合わない方は少数派なのではないかとも思うのです。
確かに「自分だけが知っている隠れた名作」を独占する喜びもまた乙ではありますが、やはり、このような交流の場である以上は、同じ作品が好きな人達が他にもいるんだ、と知ることはそれだけで得も言われぬ悦びを孕んでいるように考えます――少なくとも、一奥はそうです。

それに、こう考えてみてください。
ランキングを駆け上ることが作者さんの士気を高めることが、結局は作品がエタるリスクを低減させるのではないでしょうか。
そうすれば、読者として悲しい思いをする可能性が減るわけです。

……④で考察した内容に通じますが、思うに、今回の「ジャンル再編」が激論を産んだ理由としては、こうした一人一人の読者の方々の、
「俺の好きなジャンルがないがしろにされたんじゃないか!?」
という憤懣が底流の一つにあったのではないかと思うのです。
そしてそれは、④で挙げた「戦記ランキング」問題をまた例に取れば、単にタグで「オリジナル戦記」として特出しで多少の"配慮"をしてもらえたとしても――かつては「ランキング」という表示形式であったものが、単なる「小説検索の結果画面」に格下げされてしまった感は否めないのです。

⑦作者へのメリット
正直に吐露いたしましょう。
拙作『エイリアン迷宮』もまた、かつては【戦記】ランキングに在りました。
そしてそれが"格下げ"されたような悲しみを、一奥は実際に感じています。
一応、残り香のように「オリジナル戦記」タグを登録していますが――やはり「僕の好きなランキング」に拙作が載っていた時の高揚感は、忘れられない過ぎ去りし栄光のようなものではあります。

ですが、これこそが一奥の考える、本アイディアを導入した場合に作者の皆様方が得ることのできるメリットです。

さすがに……自分一人しかつけていない「独自タグ」をつけて、たった1作品しか載っていないランキングを楽しむ、という自虐プレイをする人は少数派となるでしょう。
ですが、例えば一奥の場合は、改めて自分が真に勝負したい「ジャンル」においてこそ、他の良作方と比べ合うことで高め合いたいのです。
具体的には【オリジナル戦記ランキング】において、また【ダンジョンマスターランキング】において、です。

それは、興味のない人から見れば単なる「自己満足」かもしれません。
ですが、元々が無料無報酬で書き始めたものであり、また読ませていただくことができる中で、そうした「自分だけのランキング」で一喜一憂する楽しみを、作者として得ることができたって良いじゃないですか。
それによってモチベーションが少しでも保たれ、エタりにくくなり、結果的に作品を好いてくれた読者達を悲しませることが減るのであれば、これほどなろう全体を盛り上げることは無いのではないでしょうか。

ここまで聞いていて、こう疑問に思う方もおるでしょう。

「PVを稼ぐために、人気のタグを自作につけまくる作者が激増するのではないか」

と。
なるほど、確かにそれが「ジャンル詐欺」の温床となるならば、良識ある読者様方による粛清もまた必要となるでしょう。
ですが、そうでない場合は、これはむしろ推奨されるべきかもしれません。

なぜならば、これは別に本アイディアを導入せずとも、既になろうにおいて行われていることだからです。
いや、正確には「読もう」において、と言うべきでしょうか。

「人気キーワードから探す」
という形で、今流行の"タグ"が何であるかは、既にユーザーが等しくチェックできるようなスクリプトが組まれているではありませんか。
読者だけでなく、向上心ある作者方の一部は、自作の宣伝効果を高めるためにこの「人気キーワード」からタグをいくらか拝借したり、定期的に取り替えているかもしれません。
そしてそれが「ジャンル詐欺」とならない限りにおいては――自分の好きな"要素"を含んだ作品を見つけやすくなるという意味で、読者様方にとっても有用ではないでしょうか?

――その意味では、本アイディアは、元々なろうにある「人気キーワード」システムをより深化発展させつつ「ジャンル別ランキング」システムとの統合を図ることで、次の⑧で詳述する、「流行の把握」に関する相乗効果を高めることを狙ったものである、と言うこともできるのです。

⑧ひなプロジェクト様ならびに出版社様方へのメリット
一奥はマーケティングを専門に学んだわけではありません。
また、努めている業種は少なくともひなプロ様とは全く別系統のものであるため、ひょっとしたら全然見当外れの考察をしているのかもしれません。
しかしそれでも、これだけは自信を持って言えます。

そも、なろうにおけるWeb小説書籍化の流れ自体が、なろうの抱える数十万もの"気の移ろいやすい"ユーザー達が「評価」した作品が当たってきたからである、ということに依拠しているはずです。

で、あるならば、ですよ?

『異世界転移/転生』系が飽食気味となり、やがては先細りになることを見越した上で、次の「流行」を掘り起こそうとするならば。

④や⑥⑦でそのデメリットを考察したように、わざわざ、人によって千差万別であるはずの「ジャンル分け」を、ひなプロ様ご自身が苦心と激論と調整に次ぐ調整を経て、それでも結局批判者からは徹底的に批判されるような形での「ジャンル再編」を、本当に「ひなプロ様ご自身」がする必要なんて、あるんでしょうか。

⑦で示しましたように。
思い出してみてください。なろうには、既に「流行」の要素が何であるのかを抽出するスクリプトが、元々備わっているのです。
これを活かさない手はありません。

神の見えざる手によって、移ろいやすいなろうユーザー達の、その時々の「興味・注目」が、より把握(・・)しやすくするために、エサとして「僕だけのランキング」をタグクリックで見れるようにすることで、既存のテンプレにも現在のジャンル編成にも囚われない【流行を把握】できるようにしては、いかがでしょうか?

本当に、流行なんて分かりませんよ?
一奥が初めてWeb小説に触れた20年近く前から、【異世界転移】や【ハイファンタジー】や【現代恋愛】の良作は、ネット界隈に様々にあったものです。
たとえば、次は【学園伝奇】モノの波が来ないと、どうして言い切れないことがありましょう。
その時になって、例えば【VRMMO】ジャンルを潰して【学園伝奇】ジャンルに"再編"するというのは、④でも指摘させていただいたように、繰り返しですが、結局は後から根強い批判を受けることになる対処療法に過ぎないもの。

――ですが、一奥の提案する仕組みにおいてならば、そうした苦労からひなプロ様は開放されます。

【学園伝奇】モノが流行する兆しが見えれば、⑤の2点目で提案した「流行ジャンル」ランキングを通して、勝手に【日刊退魔ランキング】だとか【月刊巫女ランキング】だとかが目立つようになるでしょう。
【ハードSF】モノが流行する兆しがあれば、同じように【週刊スペースオペラランキング】だとか【週刊ミリタリーランキング】といったものが目立つようになるでしょう。

そしてそれは、別にひなプロ様が何か仕組んだという誹りを受けることにはならないのです。
何十万もの移ろいやすいユーザー達の、言わば群衆としての動きの中で、浮上するべくして浮上してきた「流行」として受け止めることができるからです。

であるにも関わらず、その"恩恵"をひなプロさんや、日々スカウトできそうな作品の登場を虎視眈々と観察されている出版社の皆様は、タダ同然で得ることができる。
話を簡単にするために、ここでは悪意の大規模工作みたいなものなど想定しない「性善説」で議論をさせていただきますが、ややこしい統計ソフトやら解析ソフトなんかを使わずとも、少なくとも「なろう受け」する最新のトレンドは何か、要素は何か、新たな"テンプレ"の萌芽はあるのかなどなど――それを見極める材料が増えるのではないでしょうか。

これが、本アイディアを導入した場合に、ひなプロ様や出版社様方が得ることのできる"果実"です。

⑨要点のまとめ箇条書き
それでは、最後に本稿の"まとめ"をさせていただきます。

1.タグ検索で表示される画面を、そのタグに関する「ランキング」形式とする
2.これによって、読者は自身の好きなジャンルを「ランキング」形式で特別扱いする満足感を得る
3.同様に、作者もまた自身の勝負したい「ランキング」での自分の位置を測り、士気を高められる
4.上記の「タグ別ランキング」を「ジャンル別ランキング」の一番上に『流行のジャンル』として、定期的に入れ替え更新表示するようにする
5.こうした「人気キーワード」を抽出するシステムは、なろうには既に備わっているので、システム改良のハードルはそこまで高くはないはず
6.感情論を招きやすい「ジャンル編成」について、移ろいやすいユーザー達の動きに委ねることで、ひなプロはジャンル分けに関する批判や徒労から解放される
7.スカウト狙いの出版社側としても、流行の兆しを見せる「新ジャンル」「新要素」「新テンプレ」の動向をよりつかみやすくなる

以上です。

長々とではありますが、ここまでお読み頂き、真にありがとうございました。
なろうの更なる繁栄と、Web小説の隆盛が長く太く続くものとなることを、一人の作者として、また一人の読者として願い続けております。
そしてその大立て者の第一人者として、ひなプロ様が今後ますますご活躍されることで、この素晴らしく居心地の良い小説投稿サイトが長く長く続いていくことを祈るものです。

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