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『「罰として下働きしろ」と言われたので、厨房で飯テロ無双します ~不味い飯に苦しむ王子を他所に、騎士団長と晩酌中~』

作者:月雅
「君との婚約は破棄する。罰として、今日から厨房で下働きでもして頭を冷やすがいい!」

華やかな夜会でそう宣言された公爵令嬢エリス。
どん底の追放劇――と思いきや、彼女は眼鏡の奥で密かにガッツポーズをしていた。

「やった! これで堅苦しい王妃教育から解放されて、大好きな料理ができる!」

実はエリス、前世は洋食屋の料理人。
彼女にとって厨房は「罰を受ける場所」ではなく「最強の職場」だったのだ。

薄暗い厨房をピカピカに磨き上げ、余った硬いパンは『絶品ふわとろ卵サンド』に、捨てられるはずのクズ肉は『肉汁溢れるハンバーグ』へと劇的ビフォーアフター!
その暴力的なまでに美味しそうな香りは、恐ろしい『黒狼』と噂される近衛騎士団長・レオンハルトまで引き寄せてしまい……?

「……美味い。この味を、一生探していた気がする」

強面の騎士団長を餌付けして溺愛され、厨房の仲間たちと楽しく宴会するエリス。
一方、彼女を追い出した王子は、予算削減で日に日に不味くなる食事に苦しみ、逃した魚(と美味しいご飯)の大きさに悶えることに――。

最高の「まかない飯」で幸せを掴み取る、満腹&爽快な大逆転劇、ここに開店!
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