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俺のライバル
作:麻衣



フェイク


「なっ、何言ってんだよ・・。灰原・・」

「まだわからないの?」

「私はあなたのことが好きになっちゃったのよ!!」

灰原が大きい声で言う

「あの子がいるのはわかってる・・、でも、この気持ちどうすればいいの?」

灰原が涙目になって言った


「・・・灰原・・」


コナンは呆然と立っていた



灰原が俺のことを・・?

全然気がつかなかった・・

俺、なんて返事しよう

気持ちは決まってるんだ

俺は蘭の事が好きなんだ

その気持ちを伝えなきゃならねえ


「あの・・さ、灰原」

「いやっ!!返事はわかってるの!!」

灰原が耳をおさえる

「・・・」

「ただ、言いたかっただけなの。あたしなら大丈夫よ」

そう言うと、ポーチからまっしろなものを取り出した


え・・?


「これ・・。本当にできてたのよ?さっきのはフェイクよ」

「灰原・・」

「そんな事もわからなかったの?探偵さん」

灰原は無理して笑っていた


「はい。これで、完全な姿に戻れるわ」

「・・ありがとう。灰原。・・ごめんな?」

「言ったでしょ?私はそれを言ってどうにかなることを望んでいたんじゃないの」


にっこり笑う灰原

コナンはそのカプセルを持つと、走り出した―――



これで、蘭にあえる!!

新一の姿で・・。


戻ったら、告白するんだ


コナンは博士の家のトイレでそれを飲んだ



ドクンッ

きた・・

これで戻れるんだ


ドックンッ

コナンの体は熱くなり、コナンが叫んだ


そして目をあけてみたら

新一の姿だった



・・・俺戻ってる

新一に戻ってる!!

これで、蘭にいえる――


新一は毛利探偵事務所に走り出した



玄関まで行き、見てみるとその男の靴はなかった


ガチャッ


蘭が振り向く


「・・え、新・・一?」

「ただいま、蘭」

「うそ・・、新一・・」

「事件が片付いたんだ」

「いっ、今までどこいってたのよ!?」



「俺、コナンだったんだ」


「え―――?」


蘭が凍りついた








一日に二話投稿してしまうんですが、ここから更新が不定期です。
頑張ります★











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