挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
黒い剣の異世界譚 作者:青葉 夜
46/63

EX02 - キングオーク戦。

「では任せた。私は貴人等の護衛にまわる故」

そんなことを言って、その黒いのは、バルコニー奥の通路へと駆け去って行ってしまった。
間違って王様バッサリやっちゃうのを止めてくれたのには感謝してるけど……。なんだろう、体良く面倒ごとを押し付けられたような気がする。

「オオオオオゴアアアアアアアアアア!!!!!!」
「っと、せっ!!」

なんて思っていたら、突然背後から場内への入り口へ向かって、キングオークと名乗ったでかくて不清潔な感じの奴が突進しようとしていて。
あっちは王様とか色々が逃げていった方だし、一応足止めはした方がいいだろう。何せ、危うくバッサリな所だったんだし。……ああ、大和に知られたら絶対罵倒される。「弩阿呆!」って怒鳴られる――!!
せめて、此処で少しでも名誉挽回しておかねば!
勢い込んで、その巨大な足首に向け、体重をかけて蹴りを見舞った。
――要するに足払いだけど。

ガッ、と音を立てた足払いは、しかしその巨大なキングオークの身体を転ばせる事に成功して。
あんまりにも体格差があるから、通用するか少し心配だったのだけれども。どうやら俺の身体能力も増して、何とか通用してくれたようだ。

まぁ、とりあえずチャンス到来。
倒れたキングオークに向かって、両手で構えた剣を振り下ろす。
なんでもウェストリー王国の王室に献上された、名のある職人の仕立てた剣と盾と鎧のセットなのだとか。その全てに神官の祝福がかけられて、かなりの強度と少しの神性を宿している。

因みに神性というのは、神様が持っている力の事だそうだ。かなり貴重な力らしくて、少しでもそれを宿したものは魔術以上に特殊な力を持ち、俗に“宝具”とか呼ばれているらしい。色々突っ込みどころがあると思う。

まぁ、そんな装備、通称“白金”一式。当然の話ながら、かなりの威力を持つ。
俺は訓練通りに剣に魔力を通して、それを倒れ伏したキングオークの背中に向けて付き立てた。

――ガチンッ!

「……はい?」

返ってきた手ごたえに思わずそんな声を漏らし、しかし同時に視界の端に映ったキングオークの手に持たれた手斧……といってもオークの身長自体人間の数倍で、その手に持った斧も当然でかく、一般的なバトルアックスの数倍はある……を見て咄嗟にその場から飛び退いた。
ビュッ、と音を立てて空を切る手斧。

「うわっ!?」
「グフフフフハハハハ!! 残念ダな。俺は魔王様から直々にお力を授かったと言ったダろう!! 貴様の貧弱な攻撃なゾ、痛くもないわっ!!」
「――げー」

思わずそんな声を漏らしてしまう。
それはキングオークの説明を聞いたからと言うよりは、寧ろ白金の剣を付きたてた部分が視界に入ったからだ。
キングオークの背中、身を覆う布の破れた箇所。白金の剣を着きたてた場所には、しかし鈍く反射光を放つ、硬質な体表が見えていて。

……如何見ても、金属なんですが。

「アキラ様っ!!」

なんて、驚いていた所為だろう。
不意に響いた声に我を取り戻したとき、視界に映ったのは何時の間に立ち上がったのか、キングオークがその手に持った手斧を振り下ろそうとしているところで。

「ハアアアアアアアアアッ!!!!」

――――ガッキイィィィィィィィィィィイイイイイイイ!!!!!

背後から飛び出したメイド服の女性が、その手に担いだ巨大な……巨大すぎるバスターソードでその手斧を弾き飛ばしていた。
そのバスターソードの巨大さときたら、それこそキングオークの手斧以上。決して人間が扱えるサイズではなかったのだが。

なんて思っている間に、更にもう一つ、何時の間にか人影が俺の正面……オークの真正面に立っていて。
次の瞬間には、その姿が見えなくなっていた。

――ギャギャギャギャギャギャギャギャッ!!!

瞬間、金属同士を擦り合わせたときの、なんとも言いがたい嫌な音が響き、飛び散った火花が瞬間的に周囲を照らしていた。

「グオアアアアアアアアアアアア!!!!」

突如受けた衝撃からか、そんな悲鳴のような咆哮をキングオークが上げて。
突然の事に俺も驚いていたが、しかしそんな俺の前に降り立った二つの背中を見て、漸く自体を理解した。

「リーベ!! シェファ!!」
「油断大敵です、アキラ」
「想像以上に硬いわね……私のツメも痛んじゃったわ。何コレ、鉄?」

大剣を小さくし、しかしキングオークから視線を外すことなく言葉を紡ぐのが、隠密女中騎士であるリーベ・ベレッタであり、獣耳をピクピクさせながら右手に填めた鉄の爪を弄っているのがシェファ・フォン・ミール・ファヌーア。

「リーベ、駄目よアレ。全身が鉄で出来てるみたい。相当に硬いわ」
「貴女で駄目という事は……私でも難しいのでしょう」

いいながらリーベは、ロングソードのサイズまで縮んだ魔剣“ノバディ”を構え、厳しい表情で、叫びを上げるキングオークを睨みつけた。

魔剣ノバディ。そのサイズを自由自在に変化させられるという、使えるんだか使えないんだかなんとも微妙な魔剣。
サイズを増すと重量まで増してしまい、一般人には普通の剣としてしか扱えないそれを、しかしリーベは平然と扱う。
異能、金剛力。要するに馬鹿力。
武器を最小限に縮めて隠せ、尚且つ単身でサイクロプス並の怪力を持つ彼女は、そんな理由でメイドさんであり騎士でもあるというなんとも複雑で、可憐な少女だ。

シェファ。獣耳を持った、亜人族の女性。
鉄の爪を愛用し、その種族的特長以上に鍛え上げられた俊敏性を持つ彼女は、しかし人狩り達の集団に眠り香を浴びせられて捕らわれていたところを助け、何故か仲間になってしまったと言う経緯を持つ美女だ。
その最高速度は凄まじく、アレなら多分大和にだって接近戦を挑めるだろう。

リーベは俺に剣の扱いを教えてくれた師であるし、シェファは俺に実戦形式の訓練を付けてくれている相手でもある。
その二人が、無理と判断した。……なんて事だ。

四方を見回す。
バルコニー殻は既に殆どの人間が避難している。しかし、城への入り口はすぐ近く。
入り口こそ狭いが、城の中の通路は馬鹿みたいに天井も高いし、多分このキングオークでも普通に歩き回る事ができる。


「――本当は、俺が戦うって言いたいんだけど。二人にも戦えなんて言いたくないんだけど……」

なんとしてでも此処で食い止めなければ、キングオークが逃げた貴賓諸侯を追撃する可能性だってある。
そうなれば、城の中は完全に崩壊するだろうし、被害だって此処で暴れられる事のウン倍にまで膨れ上がるだろう。
それだけは、絶対に許せない。なんとしてでも、此処に抑えておかなければならない。

「二人とも頼む、力を貸してくれ」
「何を水臭い事を言ってるのかしらね。アンタは私の命の恩人なのよ?」
「私は今貴方の従者です。貴方が望むのであれば幾らでも」

即答してくれた二人に感謝しつつ、キングオークを睨みつける。
どうも、シェファの攻撃でダメージは与えたものの、引っかき傷を与えただけで、それこそ挑発以上の意味には成し得ていない。

くそ、せめてもう少し足場が広ければ。
このバルコニーは貴賓用の観覧席で、一般解放されている観覧席に比べて十分に広いとはいえ、その場で戦闘が起こることなど当然ながら考慮されていない。
椅子やら色々ゴチャゴチャして居る此処は、正直戦いにくくて仕方なかった。

「グゴゴゴゴゴゴゴガガガガガガアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」
「イィィヤアアアアアアアアアッ!!!!!」
「――――セアアアアアアアアアアアアッ!!!!!」

怒りの咆哮を上げるキングオークに、シェファの牽制からリーベの一撃が入る。
引っかき傷を増やされ、巨大化した剣で叩かれるキングオーク。
斬撃威力としては徹らずとも、衝撃威力としてなら徹るかと思ったんだけれども。

「……っ、くうっ!!」
「――、ふぅ。駄目ね、此処じゃ障害物が多過ぎて、私は全力で動けないし、リーベの剣は障害に威力が殺されちゃってるわ」
「せめて、アイツを闘技場に押し出せれば……」

眼下に見える闘技場。
このバルコニーは闘技場の隣にある城の上に設置されており、文字通り特等席の位置にある。
何とかこのバルコニーから闘技場へ落す事ができれば、あの広い地面でかなり戦いやすい条件へと持っていくことが出来るのだけれどもなぁ……。

「せああああああああああああ――――っ!!!」

剣に魔力を叩き込み、その秘められた威力を開放する。
白金の剣の技能・浄火。
魔力を燃料とすることで、反魔属性の、炎のような形質・性質の特殊魔力を発生させる事ができる。
その効果は文字通り、魔性の悉くを焼き払ってしまう。ある意味物凄く凶暴な効果なのだが。

「……っ、くそっ!! コレでも駄目かっ!!」
「金属質の体表が、浄火が内部まで進入するのを拒んでいるみたいね」

鋭い感覚を持つシェファがそう評する。
なるほど。魔王ってのがどんな物かは知らないが、現状あのキングオークが与えられた能力っていうのは中々に万能な鎧らしい。
アレを破るなら……やっぱり、此処じゃ駄目だ。

「くっ、……重量差が厳しすぎるな」
「あと少しなのですが……」
「全くっ。この肝心なときに、アリアったら何処で油を売ってるのよ!!」

――《失礼ね。私は油なんて売っていないわよ?》――

「――っ!?」

突如脳裏に響いた声に、咄嗟に今立つその位置から大きく右へと飛び退いた。
響いた声と共に脳裏に示された情報。それは、このバルコニーの地図情報と、其々の位置情報。そして、キングオークへと向けられた射撃予想軌道。

「――満ちよ、満ちよ、満ちよ。そは火に非ず、風に非ず、水に非ず、土に非ず。祖なる素よ、疎は威力也!!」

瞬間、びりびりと背中に響くものがあった。
軌道上から退避し、その方向へと視線を向けて。

「ノーマ、アリアっ!!」

先端がメイスになった杖を構えた、巡回神官であるノーマと、その隣で上級魔術を単独詠唱するアリア……アリア・ウェストリー王女の姿が見えて。

――《退避、急いだ方がいいと思います》――

再び脳裏に聞こえた……今度はノーマの声に……思わず血の気が引いた。
慌ててその場から、更に後方へ向かって駆け出す。と、視界に映ったのは、背後から俺を追い抜いて退避するシェファとリーベ。ぬああっ、咄嗟の判断はやっぱり彼女達のほうが慣れてらっしゃる!!

ノーマは、この大陸で主に信仰されている精霊崇拝教の神官だ。
各地を巡り、精霊の力で人々を助けて廻る“巡回神官”である彼女は、お告げがあったとかで俺の仲間になったのだけれども。
彼女の主な能力は、精霊との交感による精霊魔術。攻撃威力こそ低いが、その補助能力は仲間の身体能力を一時的に底上げしたり、何よりその集団回復には定評がある。
そして、集団を統括する、精霊を仲介した念話。集団戦闘における統括ユニットとも呼べる役割を果たす、重要な存在だ。

そうして、それと対を成すように攻撃力に特化しているのが、ウェストリーの王女であるアリアだ。
アリアが詠唱する上位魔術。“力の断片(パワー・フラグメント)”は、本来詠唱だけで3分は掛かる対団魔術。
自らの持つ魔力である小源(オド)を核として、大気中に存在する魔力である大源(マナ)を紙縒り、其処に術式を絡めながらオド核に貼り付け、一種の魔力爆弾と成して射出する。
その威力は、まさに大軍魔術。半径数メートルを吹き飛ばす、掃討魔術だ。

アリアはその魔術詠唱を、たった三十秒で完了させてしまう。それも、倍の威力で。
実に並の6倍。異世界への門を開けるだけあって、並の魔力量・技術力ではなかった。
そして俺は、俺の魔術勉強の時間にその知識を俺に教え込み、実際にそれを行使するところを俺に見せてくれた。

――結果として訓練所が暫く使用不能になったが。

力の断片(パワー・フラグメント)ォォォ!!!!」

視線の先で、球状に形成された魔力の塊が、猛烈な勢いを持って射出された。
それは俺のすぐ脇を通って飛んで行って……。

瞬間、背後から凄まじい衝撃波に襲われ、思わず体勢を崩した。

「―――っ、……うわぁ……」

気付けば聴覚がまともに作用しておらず、漸く復帰した聴覚に聞こえたのは、そんな自らの驚嘆とも呆れともつかない間抜けな声で。
でも、仕方ないと思う。

背後、バルコニーの淵に開いた大穴。
ごっそりと地面が抉られ、壁にも穴のあいたその空間。

立ち上がり、恐る恐る抉れた壁から闘技場へと視線を落して。

「……うわぁ、まだ生きてる」

眼下の地面。
其処には、間抜けな人型を地面に作り、しかし痛みと怒りで錯乱状態に陥ろうとしているキングオークの姿が一つ。
全く持って、魔物連中というのは生命力が半端無い。

「……あれ? やりすぎちゃいました?」
「やりすぎよ馬鹿っ!! 加減しなさいよ加減っ!!」
「駄目駄目ですね」
「姫様……」
「ひ、ひえええ………」

背後では、その惨状を笑って誤魔化そうとするアリアと、しかしそれを容赦なく斬り捨てるシェファにノーマにリーベ。
なんだかアリアがこっちにヘルプを求めて視線を飛ばしてきてるけど……ははは。正直、笑って誤魔化すしかないでしょうが。
ははははは……。





そうして一度体制を立て直した俺達は、ノーマの精霊魔術による加護を受けて、そのままバルコニーから飛び降りる事となった。

「ちょ、本気でか!?」
「大丈夫ですよアキラ様。私の魔術で落下速度は殺しますから」
「いや、そういう問題じゃなくて!?」

バルコニーから闘技場へは、優勝者表彰の為に長い橋がかけられている。
それを降りた方が、絶対安全確実だと思うんだけど……。

「それだと間に合わないかもしれないでしょう? ああもう、男ならウダウダ言ってないでさっさと飛び降りなさい!!」
「そうわいってもうわああああああああああ!!!!!????」

高いところから飛び降りる、と言うのは事実結構勇気が要る。
大和なんかは学校の屋上から飛び降りて、屋上から落ちた子を空中キャッチして着地をきめるなんて怪物じみた真似もこなすが、それはあくまで人類の本の一握り、怪物とか言われる様な人間のみで、俺みたいな極普通の一般人には当然ながらそんな勇気は無い。

だというのに、背中に蹴りを入れられて、俺は真っ逆さまに地上へ向かって急接近して。

「ああああああ……………あう?」
「大丈夫ですよ勇者様。この私を信じてください」

気付けば、地上間近。だというのに、身体にかかる速度は、落下当初のそれを大きく下回っていて。
ふわりと地面に足をつける。なんだろう、この感覚は。
-9.8の加速度で、地面との接地時に速度が0に成った感じ。

視線を移すと、ふわりふわりと皆が周りへ降り立っていて。

ストンッ!

「よっと」

……シェファだけは、素で降り立ったようだが。

……と、なんだか周囲からの視線が妙に痛い。
何事かと思って自らの身体を見回して、その腕に抱きついたアリアの姿を認めて。

「……アリアさん。もう大丈夫ですので腕を放してもらえますか?」
「あん、アキラ様の意地悪……」

そういう問題でもないと思うのは、俺だけなんだろうか。

「……いえ、それではとりあえず、今は(・・)このくらいにしておきます」

なんだか妙なところにアクセントが付いていたような気がしたが、今はそれを――意図的に――意識から外して。

改めて周囲を見回し、全員の戦闘態勢が整った事を確認して、正面……キングオークに対して視線を飛ばす。

少し離れた箇所に膝をつき、こちらを忌々しそうに睨みつけるキングオーク。
その身体中には、先程の大爆発で与えたのであろうダメージが刻み付けられていた。

『さぁ、如何します、アキラ様』
『幸い、先ほどの奇襲が功を奏したようですね。あの体表装甲ですが、そこ等中に皹が見受けられます』

脳裏に響く声。ノーマの精神感応(テレパシー)による意志伝達ネットワーク、……なんて俺が呼んでいるスキル。
コレによって相手に此方の作戦が読まれること無く、リアルタイムな戦術相談を行う事ができる。……と、リーベが大絶賛していた。

『とりあえず、あの装甲が崩れた以上、俺達の攻撃も徹る筈だよな?』
『私達前衛が少しずつ削って、後衛が大技を放つ隙を作る……なんて如何かしら?』
『進言します。相手は鈍足で大振りな分、その攻撃を止める事は至難。となれば、いざ詠唱を始めたとき、それを守護するのは至難かと』

シェファの作戦をリーベが否定する。
なるほど、確かにアイツはでかいし、例えばあの手斧の一撃を俺が受け止められるか、といえば無理としか答えられない。
リーベも先程は手斧の一撃を弾き飛ばしたが、それもある意味奇襲的な一撃であったが為だろう。

『では、我々前衛が?』
『ノーマの扱う精霊術には、高い威力の攻撃系統魔術は無いし、私の扱う魔術では詠唱に時間が掛かるし……そう言う事に成るわね』
『なら、私の爪じゃ仕留められないわね……リーベかアキラがトドメで、私と後衛組はキングオークの霍乱、て所かしら』

その言葉に賛同の意志が上がる。
全員の意見が一致した。それじゃ、早速攻撃に移ろうか。

『あ、皆さん一つだけ。闘技場の東西には、入場用の大門があります。頑丈な造りではありますが、あの巨体の一撃にそう何度も耐えられるとも思いません。あそこを突破された場合、町に被害が及ぶ可能性も有ります。アレはなるべく闘技場内で仕留めてください』

ノーマの声に、方々から首肯の意図が伝わる。

――さて。状況、条件、全ての情報が出揃った。
後はただ、あのでかくて不清潔そうな怪物を倒してしまうだけだ。

「――グゴアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」


キングオークが盛大に咆哮をあげた。此方の戦闘態勢を感じ取っての事だろうか。
途端に周囲に吹き荒れるのは、キングオークから噴出した生命力/魔力の猛りだった。

「――それじゃ、皆。あんな奴、さっさと倒すぞっ!!」

白金の剣に魔力を流し、襲い来る魔力を叩き伏せ。
咆哮のように叫びを上げて、キングオークへと攻め込んだのだった。

晃の評判が(ある意味)凄い事になっちゃったので。
此方の勇者組。ある意味では十分恵まれています。
初期からほぼ最強メンバーが揃い、勇者の専用装備も保有して。まさに勇者ハーレム。
これで全員からイチャイチャされてるんだから、まさに地獄に落ち……じゃない。観客がキれるのも分ります。
書き上げてから気付いた。これって特にイメージアップになってないですよね。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ