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からだが冷えても僕は月を見て、君を詠む、 
作:杏仁豆腐



 あらすじ
冬なのか、春なのか、よく分からない空気が頬を撫でる。確実に近づいている春という暖かな季節に入る前に、深い温かさを感じることができたのは冬の冷たさがあったからなんだって、君に知ってほしくて。


 Nコード
N1100A


 文字数(読了時間)
837文字(約2分)


 種別
通常小説[短編作品]




 ジャンル
恋愛

 キーワード
 君を  


 出だし150文字
春が、もう始まりかけているというのに。何も感じられなくなるような黄色い光の下で、僕はジレンマを君に吐きだした。夜の闇が僕だけを、じっと見つめている。もう、すべてが妬みとか、孤独とか、サヨナラでしか、なくなってしまう気がして、恐くてたまらなかった。あの夜、君も僕のようにそん




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