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犬と猫
作:島松恭平



 あらすじ
夏の休暇を利用して故郷に帰省した「僕」は、同級生である柵原(やなはら)に出会う。二人は喫茶店に腰を落ち着け久しぶりに話をする。やがて、彼らの共通の知り合いであった間宮(まみや)の話になり・・・。


 Nコード
N1084E


 文字数(読了時間)
5128文字(約11分)


 種別
通常小説[短編作品]




 ジャンル
文学

 カテゴリ
シリアス 文学 青春 OL/サラリーマン 幼馴染 現代(モダン) 

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 キーワード
  


 出だし150文字
タバコをくわえたその先を、犬が通り過ぎた。放し飼いだろうか。新興開発されたと聞くこのあたりに、最近とんと見ない野良犬がいるというのもおかしな話だ、と思う。今夏、僕は久々に故郷へ戻ってきた。人通りこそ少ないものの、きちんと整備された歩道はゴミも少なく、歩いていて不快な気分にはならなかった。「久




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