挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
童貞で三十歳を迎えたら魔法使いになってたよ! 作者:下北沢
しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

57/71

ジョーイさん

斡旋所に着く手前辺りに、人だかりが出来ている事に気が付いたスズが声をあげた。
「何かしら?この人だかり」
前方にはこちらに背を向けた人達で壁が出来ている。
誰も後ろの事なんて気にしていないのは、どうやら前方にある何かにみんな夢中になっているかららしい。
しかし、斡旋所に行くにはここを通るしかない。
「すみません、通して下さい」
この人達にとっては僕達は邪魔かもしれないけれど、僕達にとってもこの人達は邪魔でしかない。
僕達は人垣を割って強引に人だかりを押し通る。
人だかりを抜けると金色のド派手な鎧姿の人物を、揃いの鎧を着た人達が取り囲んでいる姿が目に入って来た。
僕が驚いて足を止めたタイミングで神様が話しかけて来た。
”運営のジョーイが囲まれているみたいですね”
「えっ!?あの派手な鎧の人はジョーイさんなんですか?」
”そうです。運営はあの鎧を装備して秩序を保っているらしいですよ”
「加勢した方がいいんですかね?」
”運営権限なんてチート能力ですからまず負けませんよ、邪魔にならない所で見ている方が良いでしょう”
「チートって・・・まぁ、運営ですしね。判りました」
僕は振り返って皆に今神様から聞いた事を伝え。
「しばらくここで見学しましょう」
と言って、見物を決め込む事にした。
「あの・・今朝、斡旋所にいらしたプレイヤーの方々ですよね?」
人だかりから抜け出して前に出た僕達に、おずおずと横から声がかかった。
そちらを向いてみると、巫女服もどきの恰好に身を包んで薙刀を持った金髪ポニテの少女が僕達の後ろに立っていた。
「えっと、確かサクラだっけ?」
スズは日本名っぽいからだろうか、サクラの名前をちゃんと憶えていたらしい。
「はい、今朝はどうも」
ペコリとお辞儀をしてくるのでスズも慌ててお辞儀を返す。
「サクラはこんな所でどうしたの?」
「斡旋所に用事があったんですが、斡旋所が囲まれてて入れないんです」
「何なのあの武器を持った連中は?」
「さぁ?先程からジョーイさんと何やら交渉で揉めているみたいなのですが・・・」
「タロウ、私達もジョーイさんに加勢した方がいいのかしら?」
「神様曰く、運営の権限能力があるからジョーイさんは僕らよりも遥かに強いみたいです。邪魔になるから手出しは無用だそうです」
「そうなの?言われてみれば何だか強そうな鎧を身に着けてるわよね」
「ええ、すばらしい聖衣ですね。小宇宙が溢れてきてます、あの形状はおそらく牡牛座の・・・」
サクラは興奮気味にジョーイさんの鎧について語り出した。
ん?クロス?コスモ?
この娘、何を言っているんだろう。
僕達の事などそっちのけので、ジョーイさんの鎧の方を向いている
「金牛宮があるなら、他の11宮分のクロスが各地の斡旋所にあるのかもしれません。運営のお遊びとは言え素晴らしい造形、リアルサイズでお目にかかる機会なんて・・・・」
何やら爪を噛みながらブツブツと言っている。
この娘神様のコスプレ趣味でこんな恰好させられてるのかと思ったけど、当人もかなり重症の人らしい。
あっちの世界に入ってしまったサクラは放置して、僕達の目が金色の鎧を着たジョーイさんに集まる。
話す内容までは聞こえないが、ジョーイさんが罵声を浴びせながら話し合いの相手を突き飛ばしてしまったからだ。
このジョーイさんの行動がきっかけで集団に火が点いたらしい、尻もちをついた隊長格の男を下がらせると戦闘が始まった。
「一斉にかかれっ」
先に仕掛けたのは囲んでいた鎧の集団、隊長格の男の命令に従って槍を一斉に突き出す。
女性一人に向かって多数で一斉にかかるなんて事は、この世界でもプライドのある兵士ならやりたくはないハズ。
民衆の目がある前だけに女性相手の戦闘を仕掛けるなら、せめて堂々と一対一での勝負をしたいのではなかろうか。
けれどそんな兵士達の感情に一切頓着しない命令に従い、兵士達は一斉に突きかかって行く。
上官の嫌な命令でもきっちり守る、職務に忠実な兵士なのだろう。
それぞれの方向から来る槍をステップのみでかいくぐり、兵士の一人に近寄ると側頭部に右フックを放つ。
バゴンッ!・・・--バキッ、ガラガラガラ・・・
うわっ。
軌道は見えなかったが、兵士の首が兜ごと胴から弾き飛ばされていた。
ガシャン・・
頭部の無くなった兵士の胴が倒れ、静寂が訪れる。
こわっ!どんだけのパワーとスピードがあれば、首が吹き飛ぶ程の攻撃になるんだ。
運営がチート能力って神様が言うのも頷ける。
しかもアッサリ殺しちゃうし、容赦がないな。
突然の事に頭が追いつかなかった兵士達を、金で派手な鎧のジョーイさんは憮然とした顔で見回しながら。
「本気で来て下さいね、少しは楽しめるでしょうから」
などと兵士達をわざわざ動きを止めて挑発した。
「一人でやろうとするな、一斉にかかれ」
隊長格の男の指示に、ジョーイさんを囲む兵士達は怯む事無く再び槍で突きかかって行く。
今度はその場でヒョイヒョイとダッキングやスゥエーで避けたりパンチでいなしてから、一人の兵士の槍を引くタイミングに合わせて踏み込んだ。
ズバァァン!
今度は左フック、兵士の右肩と右腕を装備ごと吹き飛ばした。
「げふっ」
右肩の辺りが砲弾でも食らったみたいに綺麗に無くなっている。
兵士は口から血を吐いて倒れた、右腕ごと吹き飛んだ肩の傷が肺まで達していたのだろう。
今度こそ兵士に動揺が走り動きがピタリと止まった。
そりゃそうだろう、パンチ一発食らっただけで人が死ぬのでは割が合わない。
兵士が隊長格の男を一斉に見るが、ジョーイさんはその隊長格の男に向かってダッシュする。
慌てて剣を抜こうとする男の膝にジョーイさんはケンカキックを決めた。
バキッ!
「ぐぁぁぁ」
猛烈なダッシュの勢いと体重の乗ったケンカキックを食らい、関節がおかしな方を向いたまま隊長格の男は転がった。
「団長!クソッ」
そう言って兵士の一人がジョーイさんに槍で真っ直ぐ突きかかって来た。
ジョーイさんは槍の突きに対して自ら斜めに踏み込み、槍をすり抜けてカウンターの右ストレートを打ち出した。
ボギンッ
兵士は首をあらぬ方向に向けて、糸の切れた人形みたいにその場に崩れ落ちる。
どうやら武器のレンジなど神速のステップワークには関係無いらしい。
「凄いわね・・・」
隣に来ていたスズが思わずつぶやく。
「槍の軌道を外してから一瞬で相手との距離を詰めてストレート一閃ですか」
「あら、タロウにも見えたのね」
「まぁ、見るだけなら」
格闘ゲームをやり込んでいたお陰だろうか、僕にも攻防はちゃんと見えた。
尤もあんな動きが出来る訳も無いが。
バキャッ!
「ギャァァァ」
ジョーイさんは隊長格の男に近寄ると、無事な足の関節も踏み砕いた。
隊長格の足を砕いて転がしただけで生かしている所を見ると、これは人質なのだろう。
生きて這いつくばっている上官を目の前に転がして、部下の兵士達が逃げれなくしているのだ。
「団長!」
「ウォォォ」
悲鳴を上げる隊長格の男を助ける為に兵士が動いた。
今度は二人だ、槍で同時に突きかかる。
一本は左手のパリングで外側に弾き出し、もう一本は右フックでへし折ってしまった。
バキッ
ジョーイさんはそのままクルリと背中を向けて一回転しながら折れた槍を持った兵士に向かって飛び込んで行った。
ドボッ!
回転の勢いも載せたスマッシュが兵士に文字通り突き刺さった。
心臓辺りを狙ったスマッシュが兵士の体を突き抜けてしまっていたのだ。
引っかかって抜けない右腕を抜こうとジョーイさんが死体を振り回していると、槍を受け流された兵士がかかって行った。
「うぉぉぉぉぉっ」
「よせっ!もう撤退しろ」
隊長格が動けないながらも必死で叫ぶが、頭に血が上った兵士は止まらない。
死体を振り回すジョーイさんの横合いから兵士が槍を突き入れる。
ズボッ
兵士は槍の刺さった相手を見て凍り付いてしまった。
自分の突き出した槍がジョーイさんの片手にぶら下げた仲間の兵士の腹に刺さっていたからだろう。
「うぁぁぁぁぁ」
ジョーイさんは引き抜いた死体を盾にして槍を防ぎ、槍の刺さった死体を刺した兵士に投げつけた。
死体にのしかかられてパニックを起こす兵士の頭を打ち下ろしのハンマーパンチで潰す。
兵士はまだあと10人程いるのだが、隊長格の男を置いて逃げる訳にもいかずジョーイさんを囲むだけだ。
「俺の事はいい、にげ・・ゴフッ」
隊長格が仰向けに倒れながら声をあげるが、ジョーイさんがあごを蹴り飛ばし言葉を無理やり止める。
「団長さんを見捨てるのですか?こんなに怪我だらけなのに、構わず逃げますか?」
そう言って隊長格の男の右腕に足を乗せて踏み抜いた。
バキッ!
「ぎゃぁぁぁぁ」
「さぁ、覚悟を決めて掛かって来なさい」
あれをそのままにして逃げられないだろうなぁ・・・
”どうやら全員逃がさずに殺すつもりらしいですね”
「運営って強いんですね。けれど、どちらが悪役なのか判りません」
”見せしめをしておかないといけないのでしょう、斡旋所を狙うとこうなると”
「ああ、なるほど。過剰演出ですか」
僕達はジョーイさんの殺戮劇を黙って見守るしか無い。
程なくして、ジョーイさんは総勢20名程の兵士を躊躇する事なく全員殴り殺してしまった。
この世界に来て何度もこう言う場面を見て来た所為か、いつの間にか慣れてきてしまったらしい。
特に気持ち悪くなったりもしなくなったし、ちゃんと晩飯も食べれそうだ。
「おぇぇぇっ」
この町のプレイヤーであるサクラは建物の影に入って吐いていた。
どうやら戦闘とは無縁だったのかもしれない、この辺りは王都も近いし平和なプレイをしていたのだろう。
隊長格の男は放置したままで、ジョーイさんは僕達の所へ血だらけでやって来る。
ジョーイさんが兵士達の死体から離れこちらにやって来た事に驚いたのか、観衆は蜘蛛の子を散らす様に逃げて行ってしまった。
「大変お騒がせしました。お話は室内で伺いますので待合室でお待ち下さい」
ペコリと頭を下げると、さっさと斡旋所に引き上げて行ってしまった。
そこら中死体だらけ・・・まぁ、ジョーイさんがやらないならほっとくしかないか。
僕らは顔を見合わせてから斡旋所に入った。
暫く待合室で待っていると、鎧を脱いで制服に着替えたジョーイさんがカウンターに現れた。
「皆さま、お待たせ致しました」
改めて僕達にお辞儀をしてくる。
「さっきのは何者なんですか?」
「あれはこの町の自警団の団長と部下の兵士ですね」
げっ、団長とか呼んでたのは自警団の団長だったのか。
「何があったんですか?」
「町のお偉いさんの命令ですね。私を逮捕して、斡旋所の物資を根こそぎ手に入れに来たらしいです」
「逮捕ですか?」
「町の上の人達にはちゃんとそれなりのお金を渡してあったんですが、色んな人が賄賂をもっと寄越せって群がって来たので、お断りしたらこの結果です」
「随分と短絡的な」
「大人しく捕まってあげたとしても、でっち上げた罪で私を拷問した上で処刑するつもりだったのです。私を処刑した後で斡旋所の資産を根こそぎ手に入れる計画だった様ですね。ここはプレイヤー用の銀行も兼ねてますからそれなりの運用資産があります、彼らには斡旋所が金の詰まった樽にでも見えているのかもしれません」
「それで過剰に演出をして、見せしめに部下全員を殺したと」
「ええ、そうでもしないとしつこく狙われ続けますので」
なるほど、神様の言った通りだ。
「また自警団は襲って来そうですね」
「その都度兵士を全部殺しておけば、魔法で生き返らせるにしてもその内に兵が足りなくなるでしょう。それでも改善されない様でしたら町のトップをすげ替えますが」
「すぐにそうした方が良いのでは・・・」
「トップにその様な人物であればゲームのアクセントになりますからね、「悪徳領主を懲らしめる」なんてゲームプレイヤーのイベントを奪うのは気が引けます」
「それは楽しそうなイベントね」
さっきまであんなに多くの死体を見て蒼い顔をしていたスズが身を乗り出してきた。まぁ、吐いてないだけサクラよりマシか。
「宜しければ、依頼を出しましょうか?捕まえても無罪になってしまうので、関係者全員の殺害が条件になりますけれども」
「うーん、一般人を手にかけるのはチョット・・・」
乗り気だったスズは考え込んでしまった。
「そうですか?一族郎党で甘い汁を吸っているのですから、この世界では当たり前の事の処罰なのですよ。生かしておいても恨まれて付け狙われるだけですからね。暫く滞在されるのなら、考えてみて下さい。それから、サクラさん」
「は・・・はい!」
急に自分が呼ばれた事に驚いたのか、ピョンと飛び跳ねる
表情はグッタリとしたままのサクラがポニーテールを揺らしながら、おずおずと前に出て来る。
「今日は生産の依頼は受けていませんね、町の外には出ましたか?」
「い・・いえ、ジョーイさんの今朝の忠告通りに町の中に居ました」
「それは忠告した甲斐がありました」
「どういう事でしょう?」
「今朝の忠告を聞き入れずに生産の依頼を受けて出て行った、三名のPCが戻って来ていません」
「えっ!?」
ジョーイさんの言葉をついでで聞いていた僕達は衝撃を受けた。
サンガの町と同じ事が起こってしまったのだ。
PK集団が死んだ仲間を蘇生したのだから、再び活動をするのは判っていた。
とは言えこうも速く・・・
「どうするんだ?タロウ」
サンガの町で同じ様な事が起こり、救助に同行してくれたマインが僕に聞いて来た。
あの町で助けたケイトとジュリアが僕を見ている。
マインはポイントを稼ぐ為にも行きたいのかな?
ケイトとジュリアは同じ目に遭ったかもしれない人は助けたい、って所だろうか。
”今回は向こうも別の手を考えているでしょう、けれど行かない手はありません”
それもそうか、稼ぎになりそうな話を避けて通る意味も無い。
「ジョーイさん、戻って来ないPCのルートとプロフィールを教えて頂けますか?」
「助けに行かれるのですか?」
「ええ、斡旋所からの依頼は出ますよね?」
「すぐに作成は致しますが・・・」
「なら問題はありません」
マインと顔を見合わせて頷いていると横合いから
「今度は私も行く!絶対行くからね」
「私もいくー、試し打ち出来るかもしれないし」
とスズとエルザが今回こそはと同行を申し出てくる。
前回サンガで同行しなかった事を後悔しているのか、スズは決意に満ちた顔をしている。
エルザに関しては人に向けて威力を試したいだけかもしれないが・・・
「同じ目に遭ったPCを助けないのは義に反します、やりましょう」
「そうっすねー。おんなじ目に遭った私らは生きてるのに、その人達を見捨てるのは寝覚めが悪いっす」
ジュリアとケイトも行く気だ。
「では、宿から装備と水筒とカンテラを取って来ましょう。ジョーイさん契約書はその時にお願いします」
「判りました、それまでに作成しておきます」
僕達がゾロゾロと斡旋所を出ようとすると
「あ、あのっ!」
サクラが僕達に声をかけてきた。
僕達が一斉に振り返ると、注目されるのに慣れていないのか。目を逸らして下を向きながら僕達に向かって話し始めた。
「わ、私。別に帰って来てないPCとは知り合いじゃないんですけど、それでもこのまま帰って来ないのは嫌だなって。でも、それを皆さんに任せて何もしないのは違うんじゃないかって。だから、その・・・私も連れて行って下さい!私なんかでも何かの役に立てるかもしれません、お願いします!」
言葉はたどたどしいが、ちゃんの自分の意思を言葉で僕達に考えを伝えた。
マインが「あんたが返事してやんな」とばかりにクイッとアゴを上げる仕草で僕に押し付ける。
「判りました、人手はあるに越した事はありません。お願いします、一緒に来て下さい」
「有り難うございます!」
サクラは皆に向かって深くお辞儀をした。
ずいぶん日本人ぽいお辞儀をするな・・・金髪碧眼だからどう見ても日本人じゃないけど。巫女服もどきはわざわざこの世界に来てから作ったのだろう、よっぽどの日本のサブカルにかぶれた人なのかな?
「礼を言うのはこちらですよ、僕はタロウと言います。よろしくお願いします」
「私はスズよ」
「マインだ、よろしくな」
「エルザだよ」
「ケイトっす、よろしくっす」
「ジュリアだ、タロウの騎士をやっている」
「サクラです、よろしくお願いします」
全員と自己紹介の挨拶を交わし握手など済ます。
「それではサクラも武装と水筒・カンテラを用意してからここに集合して下さい。外の死体の件もありますから十分に用心をして」
「判りました」
「ジョーイさん、人数分の水筒の中身の用意もお願いします」
「はい、用意しておきます」
「では、武装して集合しましょう」
斡旋所を出ると、町の人達が兵士の遺体を道の端に運んで並べていた。
僕達の姿を見ると悲鳴をあげて、また一目散に逃げて行ってしまった・・・
あれ、僕達じゃなくジョーイさんがやったのに。
そう言えば寺院から僧侶を連れて来れば生き返るのかな、この人達。
この規模の町の自警団なら、自警団で雇っている僧侶の司祭ぐらいいてもおかしくないのかもしれないんだよね。
サンガの町の規模で町に蘇生できる人は居なかったらしいけど、ここは寺院が町の近くにあるから最悪寺院に運べば良いのだし。
さっきの兵士達みたいにあっさりと即死させる方が、やられる側としては慈悲深いのかもしれない。
自警団の団長みたいにボコボコにして生かして放置するのは、わざと痛みに苦しむ様にとのジョーイさん流のオシオキだったに違いない。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ