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神様、ちょっとチートがすぎませんか? 作者:七草裕也

ラクルス村編 最終章 始まりの一歩

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46.三者三様それぞれの

夜が近づき、苛烈さが増す戦場。
追い詰められていくキラーリア、アル王女、枢機卿。
三者三様、それぞれの戦いが行き詰まる中、戦場に飛び込んだのは―ー
 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇

(キラーリア視点 三人称)

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇


(まずいな、これは)

 キラーリアは自分の頬から流れる血を拭いながら思う。

 上空から繰り返される『闇』の指は、これまでキラーリアが戦ってきた人間の戦士や獣、あるいは魔物の攻撃とは根本的に異なっていた。

 この世界に空から攻撃を仕掛けてくる強力な存在などそうはいない。
 もちろん、龍族やエルフ族と本格的な(いくさ)になれば話は違うだろうが、今の王国は――つまり、騎士達はそのような戦いを想定していない。

 それゆえ、彼女もまた空高くより攻撃を繰り返され続けるこの状況は、これまで実践どころか訓練ですら味わったことがない。

 それでも、紙一重で致命傷を避け続けられているのは、彼女が卓越した剣士であり騎士である証左である。
 だが、それもそろそろ限界に近い。
『闇』の攻撃はだんだんと熾烈さを増している。
 途中までは半分遊んでいるかのような様子も見えた。
 もちろん、命がけの戦いにおいて遊ばれるということ自体が騎士としては屈辱だったが。

 なによりも自分が攻撃手段を持っていないというのが痛い。
 いかにキラーリアが天才的な剣士でも、弓もない状態で遙か上空の『闇』に攻撃を届かせる方法はない。もちろん仮に弓矢があっても、『闇』には通じないだろう。
 自分自身は攻撃に転じることができない戦いというのは、如何に天才にて歴戦の騎士たる彼女にとっても、神経をすり減らされるものだった。

 ほとんど唯一の攻撃手段である枢機卿の魔法は何度か『闇』に当たっている。
 だが、『闇』は大してダメージを受けた様子もない。
 それでも、枢機卿が何度か共に戦った仲間であるというなら、キラーリアももう少しは余裕を持てたかもしれない。
 だが、先ほど出会ったばかりの、しかもある意味では敵対組織にすらなりうる教会の人間に背中を完全に任せる気にもなれない。

「もうすぐ太陽が沈むぞ」

 アル王女が叫ぶ。

「ええ、わかっていますが……」

 太陽が沈めば漆黒の指を武器とする『闇』の攻撃を避けることは、今よりもずっと難しくなる。
 枢機卿の魔法も当たりにくくなるだろう。

 アル王女もまた、体中に傷を作りつつも致命傷は避けている。
 キラーリアと違い、ただ避けるのみならず、時に『闇』の指を掴んで動きを止めたりもしているよが、上空の敵を引きずり下ろすことは難しいようだ。
 なにしろ、『闇』の指をいくら引っ張っても、指自体が無限とも言えるほどに伸びるのだ。

(どうする? これ以上戦うよりは撤退を考えるべきか?)

 考えつつも、攻撃を躱す。
 もう、なんど避けたかも解らない。

 判断ミスはいくつかあった。

 枢機卿の魔法が、仮にも『闇』に通用したため、何発か当てれば倒せるのではないかと考えたこと。
 かつてパドが1人で倒したという言葉に、相手の力をどこか侮ってしまっていたこと。
 盗賊女帝(ロバー・エンブレス)と呼ばれ自分よりも力強いアル王女に対して、いつのまにか騎士として護るべき存在というよりも、戦士として共に戦う存在という意識になっていたこと。
 それゆえに、逃亡ではなく戦う道を選び、こうしてアル王女の命を危険にさらしていること。

 だが、今のキラーリアの脳内には『後悔』はない。
 考え出せばいくらでも浮かんできてしまうので、意図的にそれを封じている。
 戦いの最中(さなか)、後悔や反省に苛まれることは百害あって一利なしである。
 反省は戦いに勝ち残ってからすればよい。

 言葉にすれば簡単だが、後悔を押し殺す精神力は一朝一夕でできあがるものではない。
 それができるように訓練されているのが、キラーリア・ミ・スタンレードという女騎士であった。

 今すべきことはこの状況を乗り越える手段を見つけること。
 だが、その道筋がが見えない。

 おそらく、枢機卿の魔法をこれ以上当てても、『闇』を殲滅するには至らないだろう。
 そもそも彼の魔力があとどれくらい残っているのか不明だし、戦いになれていないらしい彼が太陽が沈んでなお『闇』の攻撃を避けながら魔法を当てられるとも思えない。
 だが、現実問題として『闇』に通用する攻撃は他にないのだ。
 キラーリアは自分達が『闇』を倒すことは不可能だと結論づけざるをえなかった。

 一般に勝てない相手と戦うのは愚策である。
 かといって、休戦を提案できる状況でも相手でもない。
 となれば、もはや逃亡くらいしか道はない。

 ――が。

(この状況で3人とも逃げきるのは至難だな)

 誰かを犠牲にしなければ、誰も生き残れないのではないか。
 キラーリアにそんな考えに至ったそのときだった。

「う、うわぁぁぁぁ」

 太陽が沈む寸前、ラクルス村に響いたのは枢機卿の悲鳴だった。

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇

(アル視点 三人称)

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 まるで鞭のように上空から襲い来る『闇』の指。
 アルはそれを避け続ける。

(嫌なことを思い出させる)

 ――黒い鞭。
 幼い頃の嫌な思い出。

 アルは娼婦達が集まる町で、アルは育った。
 娼婦館の商人達は、女を金を稼ぐため道具としか見ておらず、ましてや金を稼ぐこともできない幼女は邪魔な存在でしかなかった。
 だから、アルの幼い日々には、酒場の隅で黒い鞭で打たれ震えていた思い出しかない。

 その自分が、いつしか盗賊女帝(ロバー・エンブレス)と呼ばれる盗賊になり、さらには王女様などと呼ばれ、女王を目指しているのだから波瀾万丈などという言葉では生ぬるい人生と言えるだろう。

 アルは世界とは理不尽にあふれていると考えている。その理不尽を打ち破るために最後に頼れるのは、自分の力だけだとも。

 だからパドという幼い少年が『異世界から転生してきた』、『世界を滅ぼしかねない』、『200倍の力と魔力を持っている』などいう、およそ世間一般では非常識としかいいようがない事実を見せられても『そういうこともあるだろうな』と受け入れ、それをどう扱えば自分の利益になるのかと考えることもできる。

『闇』という理不尽を目の前にしても、それは同じことだ。
 レイクや教皇はその非常識な存在に対して『一体あれはなんだ?』という疑問をまず頭に浮かべたようだが、アルは『攻撃してくるならば排除するべき対象だ』としか考えない。

 確かに剣がすり抜けるなど理不尽な存在だとは思うが、それは戦闘に置いて理不尽に不利であるという現実であって、その成り立ちを考えることに意味は覚えない。

 それに転生少年やら『闇』やらなど、自分が王女様だといわれるほどの理不尽だとは思わない。
 ましてや、メイドを孕ませて娼館に捨てる男が国王を務めていたり、互いに兄妹を毒殺した者達が未だに王子を名乗っていることにくらべれば、それら程度の理不尽は驚くほどのことでもないと感じる。

 とはいえ、このままでは拙いとはアルも思っている。
 勝ち目がないならば逃亡すべきだと思うが、果たして可能かどうか。
 最悪、枢機卿や教皇、あるいはパドや村人達は見捨てる選択肢も彼女の中にはある。

 だが、キラーリアとレイクは自分が王女となるには必要な駒である。キラーリアはまだしも、レイクを救うとなると難しい状況かもしれない。

(さて、どうしたものか)

 アルがそこまで考えて時、枢機卿の悲鳴が響き渡った。

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇

(枢機卿 レスト・アグノール視点 三人称)

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 レスト・アグノールは教会の上層部にあって、珍しく教会関係者や貴族の血を引いていない人間である。
 王都有数の商家の三男として産まれた彼は、5歳の時、教会でその類い希なる魔力を見いだされた。
 才能あふれるレストを自らの下に置くことで教会内での地位を確立しようとした教会の神父は、レストの父にレストを弟子として迎え入れたいと申し出た。
 レストの父はあっさりその話を飲み、幼い彼を出家させた。
 突然両親・兄妹から引き離された幼いレストは悲しみを感じて泣いたが、幼子の心の叫びなど何の意味も持っていなかった。

 今となってみれば父の意図はわかる。
 そもそも、跡継ぎの長男、その予備の次男、貴族や他の商家に嫁入りさせてコネ作りの役に立つ姉・妹達と違い、三男という自分の立場はあまりにも微妙だったのだ。
 兄2人に突然のことがない限り家の跡を継ぐ目はない。
 かといって男子が婚姻によって貴族とのコネをもたらすのも、不可能とまではいわないが、容易でもないと判断できる。

 それならばいっそ、レストを教会とのコネを作る役に立てようと父は考えたのだろう。
 仮に兄2人にも不慮の事故でもあったなら、その時あらためてレストを呼び戻す可能性も考慮には入れていただろうが。

 商人というのは、子どもすら利用できる駒と考えるくらいでなければ大成などできないのだ。
 事実、実家はレストが出家させられた後、教会とのコネを使って、神々の言葉が書かれているという絵巻物を売り出すなど一旗揚げている。

 いずれにせよ、兄2人に不幸が訪れることもなく、レストは教会の中で成長していく。
 数年する頃にはもはや帰る場所がないと悟り、勉学と魔法の習得に励み続けた。

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 レストの潜在魔力は当初考えられていたよりも遙かに高かったらしい。
 もちろん、200倍の魔力などというどこかの転生少年には比べるべくもないが、20歳になるころには、教会の中で彼の魔力を超える人間は教皇以外にいないと言われるほどだった。

 レストは魔力だけでなく、頭も良かった。
 元々地頭が良いところに、帰る場所がないという焦燥が勉学に走らせたのだ。

 すさまじい魔力と頭脳。
 レストを最初に見いだした神父は、当初こそその手柄で出世できたし今でもそれなりの地位にいる。しかし、レストという虎の威を借る狐でしかなくなった神父とレストの立場はいつしか逆転していた。

 22歳の時、レストは教皇によって異例の出世を遂げる。
 教皇に次ぐ枢機卿という地位を得たのだ。
 他に10人ほどいる枢機卿はみな教皇と同じ老人であり、教会の始祖である僧侶グリカードや賢者ブランドの血を引くとされる者達ばかりである。
 当然、レストの抜擢は様々な反発・軋轢を呼んだが、レスト自信の政治力や魔力、さらに教皇の権力によってレストは枢機卿としての立場を固めていった。

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 それからさらに20余年。
 先日、教皇から神託について相談された。
 他の枢機卿や関係者に発表する前に、教皇がレストだけを呼び出して相談したのも、それだけレストのこれまでの働きを教皇が評価していたからだろう。

「私はどうするべきですかね」

 そういう教皇の顔には、はっきりと焦燥が見てとれた。

「何を迷われておられるのですか?」
「教皇として神託は絶対に守らねばばなりません。が、だからといって幼子を殺すなどと」
「なるほど」

 教皇は別に正義の人間などではない。
 それこそ、神託が下ったと偽装して寄付金を集めるという自分のアイデアを採用するくらいの度量はある。
 とはいえ、さすがに幼子を抹殺するとなれば罪悪感もあって当然だろう。

 それに――

「確かに、教会がいきなり子どもを連れ去り抹殺すれば、人民の信仰心にも影響が出かねませんね」
「その通りです」

 横暴の限りを尽くしている諸侯連立、かつて流血の時代を呼び起こし、現在は諸侯連立の横暴を止められない王家。
 教会がそれらよりも人々に支持されているのは単に神に仕えているからだけでない。現実として飢えて駆け込んでくる人々を救っているからだ。

 その教会がいかに神託の名の下であっても、幼い子どもをさらって抹殺したなどという醜聞が広まればそのダメージは計り知れない。その噂だけでもまずい。
 民間の情報伝達手段が少ない世界といえど――いや、情報伝達が限られる世界だからこそ――教会勢力を抑えたい諸侯連立や王家がその事実をどう利用するかわからない。

 特に諸侯連立側は自らの勢力の王子に、他の勢力の母親を持つ王子を暗殺したという疑いすらある。
 その裏には、例えそのことが露見しても、王家内の血なまぐさいスキャンダルとして利用しようという2重の罠があることも推測できた。それ故に国王も表だって糾弾できず、盗賊女帝(ロバー・エンブレス)と呼ばれる落とし子を王女として迎え入れるなどという奇策にでたのだろう。
 教会はそれらの証拠を握っているわけではないが、状況をみればその程度の推察はできる。

「一体どうすればよいのか……」

 悩みを吐露する教皇を見て、レストは『年老いたな』と感じる。
 20年以上前の教皇ならば、迷うことはあっても悩みを部下に吐露したりはしなかった。
 60歳を超えた教皇は、そろそろ自らの余命も考え始めているのだろう。
 そのために、最近は気弱になることも多い。

 レストは教皇を慕っている。
 実家に捨てられたと感じている若かりし頃の自分を取り立ててくれたのは、間違いなく彼なのだから。
 それゆえに、レストは最善策を模索する。

「まずは、何はともあれその少年に会うべきかと。王家や諸侯連立に先を越されるのが1番やっかいなこと。その子どもをどうするかは、本人と出会ってから考えても遅くはありません」
「確かに、その通りですね」

(いざとなったら自分が全ての暗部を背負おう)

 教皇にも教会にも関わりなく、自分1人の犯行としてその子どもを殺すことすら覚悟して、レストはそう言った。

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇

(それがどうしてこうなっているんだ?)

 レストは目の前で繰り広げられる理不尽な展開に、もはやパニックになっていた。
 自分が学んだ膨大な知識の中にも存在しない漆黒の人型(ひとがた)
 それが上空からなんども攻撃を仕掛けてくる。

 アル王女や女騎士が攻撃を誘導しているが、それでも自分の方にも攻撃は訪れる。

浄壁(バリフウォール)!!」

 何度目かの防御魔法で『闇』の攻撃を防ぐ。

(冗談じゃない。こんな、こんな……)

 レストは確かに優秀な魔法使いである。
 若い頃、ゴーストなどの浄化系の魔法が必要な戦いに参加したこともある。
 だが、それらはあくまでも『命に危険はほとんどない戦い』だった。

 ゴーストは確かに浄化系の魔法以外ほどんど通じないという意味ではやっかいな相手だが、ゴーストの攻撃を人間が喰らっても精神的な疲労があるだけだ。
 ゴーストから攻撃を受けたとしても、一晩眠ればすっきりする程度の話にすぎない。
 現在の日本でたとえるならば、ゴキブリのようなものだ。
 ゴキブリ退治を命がけの戦いと感じる人間はほとんどいないだろう。

 それに対して、闇の攻撃は一撃喰らえば大けが、一発即死もありえる。
 命がけの戦闘など、レストはこれまでしたことがないし、今後もするつもりはなかったのだ。

 有り体に言えば、レストは優秀な魔法使いではあっても戦闘に関しては素人同然なのだ。
 戦う訓練を受けていない者が、覚悟もなく突然命がけの戦いの最前線に立たされれば、気力を保ち続けることは難しい。

 どんなに強力な魔法使いでどんなに強力な攻撃・防御能力を有していても、一瞬の判断が自分の命を左右する戦場で戦い続けられるかということは、全く別の問題なのだ。

 レストは知らないが、月始祭の日、200倍の力を持つパド少年が当初動くこともできずに母親が刺されることを防げなかったのもその為だ。
 その後の戦闘は母親を殺されかけた怒りによる力任せの暴走であって、キラーリアのような訓練された動きではない。

 教皇のために命を捨てる覚悟ならあった。
 だが、こんな訳の分からないバケモノに殺される覚悟は持ち合わせていない。

 ゆえに、枢機卿は怪我1つ負っていないにもかかわらず、混乱の極みに達していた。

(一体、私は何をやっている? アイツは一体何なのだ? 私の魔法は本当に効いているのか? 王女達と共同戦線を組むという判断で良かったのか? そもそも、私はパドという少年をさぐり、神託の基づいて抹殺するためにここに来たのではなかったのか? このままここで戦うことが正しいのか? 今すぐ教皇をお護りして逃げるべきなのでは……だが、どうやって?)

 レストの頭の中に、次々にとりとめもない疑問や後悔、悔恨、恐怖、昏迷がわき上がってくる。
 それはキラーリアが訓練によって押さえ込むすべを学び、アル王女が経験によって考えても仕方がないと開き直っている類いの迷いであり、すくなくとも戦場の最前線では頭から排除すべきものであった。

 それ故、彼はミスを犯す。
 太陽が沈む直前、再び『闇』の指が上空から迫る。

浄壁(バリフウォール)

 絞り出すように魔法を唱えても、魔力の障壁は現れなかった。
 魔力切れ――混乱の極みの中、自分の残魔力すら把握できなくなっていたのだ。

「う、うわぁぁぁぁ」

 レストにできることは、目をつぶり、絶望に包まれながら悲鳴を上げることだけだった。

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 ――しばしして。

(まだ生きている?)

 目を開けたレストが見たのは、自分に迫ってきていた『闇』の指を切り落とした少年――漆黒の刃を片手に構えるパドの姿だった。
ということで、実に46話目最終行にして、ようやく主人公がカッコイイところを見せてくれました。
いやぁ、長かったですなぁ(←おい)

単行本や文庫本にしたら、たぶんここまでで2冊以上経過している分量だろうなぁ。
こういうペースでの作劇が可能なのはWeb連載の良さでもあるわけですが、作者の暴走を止められないという意味では悪さでもありますね……
万が一商業出版とかなったら、相当な色々いじらないとダメだな、この話って思います( ̄▽ ̄)

というわけで、次回は転生モノお約束の『主人公無双』がいよいよ見られる!?
……やっぱり無いかも(^◇^;)

◇◆◇◆◇◆◇◆◇

なお、今回アル王女の視点の部分のみ、『アル王女』ではなく『アル』と表現しているのは、彼女自身が王女と呼ばれることにこそばゆさのようなものを感じているということなのですが、あくまでも三人称でこういう変化をつけるのは違和感もあるんですよね。

読者の皆様はどうお考えでしょうか?
もし、違和感があるという意見が多いようなら修正も検討します。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇
この作品とは全く関係ありませんが、昨日(2017/01/16)より『たとえば平凡な自分を嫌う少年が、霊感能力を手に入れたなら』という小説の連載を開始しました。
http://ncode.syosetu.com/n2653dt/
もしよろしかったらご一読ください。

こちらは40部以上かけることなく主人公がちゃんと動くと思います。
というか、10部~15部くらいで完結する予定です(*´∀`)
+注意+
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