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神様、ちょっとチートがすぎませんか? 作者:七草裕也

ラクルス村編 最終章 始まりの一歩

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1.勇者伝説 始まりの一歩

お久しぶりです。
ラクルス村編最終章、はじまるよ~(←どんなノリだ)

本話は5700文字超えしてしまいました。
少し時間軸が飛んだりしていてわかりにくいかもしれませんが、冒頭シーンは前話(追録ではなく、その前)から数時間経っています。
そのあと、時間軸戻りますのでご安心を。

※章タイトルとかを一部変更しました。

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇

【お断り】
この話よりこの世界の宗教団体の人々が出てきます。
一部、現実の宗教の用語を使って『仮に』表現していますが、作者の意図はあくまでもエンタメファンタジー世界を作成することであって、現実の宗教に対しては何一つ思うところはありませんのであらかじめご了承ください。

詳細は後書きにて。
 聖テオデウス王国、ゲノコーラ地方、ペドラー山脈にある小さな小さな田舎村があった。
 その村はラクルス村という。
 静かでのどかなその村の中央。
 広場の大きな穴の横で、三竦みといえる状況ができあがっていた。

 三竦みのその1。
 それは抜き身の大剣を構える女戦士。
 かつて盗賊女帝(ロバー・エンブレス)と呼ばれ、現在は第四王女の立場にある者。
 彼女が従えるのは金髪の女騎士と宮廷学者。

 三竦みのその2。
 それは法衣に身を包んだ老人。
 ラクルス村に空より襲来した彼は、高位の魔法使いだけが扱える(ステッキ)に強力な魔力を宿していた。
 その気になればいつでも周囲を火の海に出来る状態だ。
 この大陸全ての教会の頂点に立つ彼は教皇と呼ばれる。
 脇に控えるは枢機卿。教皇に助言を与える役割を持つ序列第2位の彼ですら、一般の民衆が目にすることなど滅多にない存在だ。

 三竦みのその3。
 村の少年――いや、見た目だけなら少年と言うよりも幼児と行った方が正しいか。
 常人の200倍の力と魔力、そして前世の記憶を持ってこの村で産まれて3年と少し。
 前世を合わせてなお、王女や教皇の生きた時間には及ばない。
 王女の大剣と教皇の(ステッキ)はまっすぐに彼に向かって構えられている。
 如何に神により与えられた力があったとしても、戦いになれば彼に勝ち目はないだろう。
 それでもなお、彼の瞳には強い決意の光が灯っていた。

 そんな硬直した三勢力の行く末をを、ラクルス村の人々は固唾をのんで見守っている。
 もしも彼らが戦闘を開始したら、この村は今日限りで消滅するかもしれない。
 それだけの力を持っていることを、村人達は感じ取っていた。

 緊張が支配する沈黙の空間。

 今、少年は力強く宣言した。

「僕は5年以内に自らの力と魔力を制御し勇者となってみせる。
 そして、アル王女を女王に即位させこの国の憂いを取り除く。
 もしそれが叶わなければ、その時こそ僕は自らの命を差し出す」

 三頭身の幼児の口から発せられたあまりにも鋭く突き刺さる気迫に、王女と教皇は言葉を失った。

 一陣の風がふく。
 夏の日差しに照らされた人々の汗を冷やす風だ。

 王女が大剣を鞘に収めたのと教皇が(ステッキ)から魔力を消失させたのとはほとんど同時のことだった。
 ピリピリしていた空気は、やがて霧散しラクルス村はそれ以上の災禍にみまわれることはなかった。

 これが少年が――かつて桜勇太と呼ばれ、この村でパドと名付けられ、のちに世界中の人々から勇者と呼ばれる彼が最初になした大きな奇跡だった。

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇

(以下、数刻前。崖の上よりパドの一人称)

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「……なに、あれ……? まさかまた……」

 僕は空を見上げて呆然とつぶやく。
 2つの人影がラクルス村の空高く浮かんでいる。

 思い出されるのは月始祭の『闇』
 しかし、今回は黒くない。
 むしろ青と白の服を着た普通の人間に見える。
 普通の人間は空を飛べないけど。

「いいえ、あれはおそらく……教皇」
「なんだと!?」

 レイクさんの言葉に、王女様が叫ぶ。

「バカな、教会がやってくるには半月はかかるのではなかったのか」
「もちろんです。しかし、教皇自らが動けば話は別です。彼だけが使える飛行魔法を駆使したとすれば、王都からここまで数日でこれるかもしれません」
「何故、それを言わなかった!? そうと知っていればあんな豚領主への断りなど無視してここにやってきた」
「王族が動くためにはその土地の領主への挨拶は必要です。
 それに、飛行魔法は寿命を取引に使う秘術中の秘術。老齢の彼が王都からここまで使い続けるなど、想定外もいいところです」

 レイクさんの言葉に、アル王女は『チッ』と舌打ちする。
 その間にも空に浮かんだ人影は村に向かって下りていく。

「パド、レイク、今すぐ村に戻るぞ」

 そういってアル王女は駆け出そうとする。

「ま、待ってください。私はあんな獣道走れません」

 レイクさんの情けない声。
 まあ、さっきここまで登ってくる様子を見る限り、彼が村まで駆け下りたらまず間違いなく途中ですっころんで大けがするだろう。

「僕も、走るのは無理です。ほら力を入れると地面に穴が開いちゃって……」

 証明するために僕は少し力を入れて地面を踏み抜く。
 うん、やっぱりそれだけで30センチくらいの穴が開く。

 アル王女は一瞬僕とレイクさんを睨む。
 そして。
 僕とレイクさんの首根っこをつかむと一気に走り出した。

 すさまじい勢いで森の中を駆け下りる。

 すごい速いよ!?
 馬より速いんじゃないか、この王女様!?

 ハッキリ言って人間業じゃない。
 よく木にぶつからないものだ。

 むろん、そんな状況で引きずられる僕とレイクさんは無事ですむわけがない。

「ちょ、王女、痛っ、いや、足が地面にぶつかって、ぎゃあぁぁぁぁ、枝が刺さったぁぁぁ」

 レイクさんがほとんど悲鳴みたいな声で泣き叫ぶ。
 僕よりも背が高い分、腰から下が地面を何度も跳ね擦っているようだ。
 なにやら土埃とは違う煙すら見える。
 前世の病室で読んだ理科の教科書に摩擦熱とかいう項目があったなぁなどと思い出す。

 僕は背が低いため、レイクさんほど悲惨なことにはなっていない。
 とはいえ、やっぱりなんどもかかとが地面に叩きつけられるし、首元はしめられて息がしにくい。

(なに、この突然の引きずられ地獄!?)

 僕は半泣きになりながら、森の中を引きずられていくのであった。

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇

(同時刻。キラーリア視点の三人称)

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 マーリから、あらためてパド親子が村を追放になったいきさつを聞き終えたキラーリア。
 心を失った母親と、幼いパドを村からの追放するという決定は残酷だと思う。
 ジラは相当不満らしく、その感情は少年の純粋な優しさから来る尊い怒りだと思う。

 一方で自分も村長達を非難する資格があるとは思わない。
 自給自足の厳しい経済状況、警備兵すらいない村の治安リスク。
 村を護るためには当然とすらいえる決定だとわかるからだ。

 村の大人達にパドやその母親を護る力はない。
 誰かに助けを求めようにも、あの豚領主が経済援助や警備兵の派遣を行うわけがない。

 責められるべきは村長でもジラでもなくパドでもない。
 村人達をそういう状況に追い込んで平然としている領主達。
 そしてそれを御せない王家とそれに連なる者達――つまり、自分たち騎士の力不足だ。

「なあ、だからパドを騎士にしてやってくれよ。そうすりゃあいつは死ななくてすむんだ」

 ジラのような幼い子でも、村からの追放が死と直結すると理解している。
 それでもなお、村はそういう決断をした。
 残酷だが必要な決断だ。

 いや、本当に残酷な決断というならば、パド達親子を殺す方がより村は安全になる。
 追放された村人が、生き残るために盗賊になるなど良くあるはなしだ。
 そして、盗賊となった元村人が真っ先に狙うのはかつての故郷ということも多いのだから。

(いや、そんなことを言ったら――)

 神託に従ってパド少年を殺そういう教会や、パドが自分達への協力を辞退したらその場で斬り殺すことを考えていた自分達の方がよっぽど残酷か。

 キラーリアが自嘲気味に笑みを浮かべたその時だった。

「何、あれ?」

 1人の少年が空を指さし呆然とした声をあげた。
 キラーリアもあわてて空に目をやる。

 空からは悠然と2人の人影が下りてきた。

「そんな、まさか……」

 キラーリアはつぶやく。
 2つの人影は音もなくキラーリア達の前に下りる。
 1人は老齢、もう1人は壮年の男性だ。

「ヒヒーン」

 空から人が下りてくるという異常事態にキラーリアは戦慄する。
 滅多なことでは動じないはずの訓練された軍馬も、恐れを表現するかのごとく足並みを乱して嘶いた。

 天から下りてきた2人の男達に、村人達の警戒と興味が入り交じった視線が集まる。
『闇』の襲来を受けた村人達が、それでもすぐに逃げ出さなかったのは彼らが上等な法衣を身につけた神官姿だからであろう。

「私は第十二代教皇、セブラルド・テオデウスです。本日はこの村に住むパドという少年に用がありやってきました。速やかにパド少年の身柄を渡していたきたい」

 怒鳴っているわけでもないのに老人――教皇の声は村中に響き渡った。

(やはり――)

 キラーリアはある意味で納得した。
 確かに教皇だけが使える飛行魔法があると聞いている。
 秘術中の秘術であり寿命と引き替えのその魔法を、老齢の教皇が使うとは思っていなかったが。

 よく見てみると、後ろに控えた壮年の神官が持つ杖がなにやら光っている。
 おそらく教皇の声を大きく響かせるための魔法を使っているのだろう。

 ともあれ、キラーリアは教皇に向けて膝をつく。
 キラーリアはあくまでも王家に仕える騎士ではあるが、教皇に対しても礼は尽くさなければならない。
 ただし頭を下げる臣下の礼はとらない。
 代わりに両手を前で合わせ、相手への尊敬と尊重を示す。

「おや? あなたはこの村の人には見えませんね」

 教皇はキラーリアを見て目を細める。

「私は故ガラジアル・デ・スタンレード公爵の子、キラーリア・ミ・スタンレードです。但し、今は貴族としてではなく騎士として王家に仕える身であります」
「なるほど、ガラジアル公爵の……そういえば昔、彼がかわいらしいお嬢さんを連れて来たことがありますね。私の説法の最中に退屈して飛び回り、あまつさえ貴重なステンドグラスにひびを入れてしまったお転婆娘が、こんなに立派な騎士になったとは。まことに喜ばしいことです」

 教皇は柔和な笑みを浮かべながら言う。

「そ、その節は大変失礼をっ」

 記憶にもないような幼い頃のころの失態を暴露され、思わずキラーリアはうつむいてしまった。

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇

(以下、教皇の一人称)

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 私に向かって膝をつき、真っ赤になって頭を下げるキラーリア。

 甘いお嬢さんだ。
 私は内心冷笑する。

 当初キラーリアは膝をつきこちらを敬う姿勢は見えたが、頭を下げはしなかった。
 王家に仕える者として正しい判断だ。
 主君以外に頭を下げる臣下の礼を取るべきではないのだから。

 だが、少しからかってやったら簡単にうつむいてしまった。
 もちろん、彼女に『頭を下げた』という意識はないのだろうが、周りから見れば、騎士が教皇に慌てて臣下の礼を取ったようにも見えるだろう。
 まあ、この田舎村の人々が『臣下の礼』を知っているかは別問題ではあるが。

 実のところ私の中には幼い頃の彼女についての記憶など無い。
 公爵家の令嬢ならば、あるいは会ったことくらいはあるかもしれないが、私は1日に何百人という信者に会うこともある教皇である。
 公爵本人ならばまだしも、その家族など一々意識にすら残りはしない。
 もしも本当に(・・・)説法中にステンドグラスを割るなんていう子どもがいたら覚えていたかもしれないが。

 ともあれ、王家に仕える彼女がここにいると言うことは、王家の者もまたこの近隣にいるということだ。
 残り少ない寿命を削ってまでも使った飛行魔法を使ったかいはあったようだ。

 問題は彼女がどちら側か(・・・・・)ということだ。

「さて、パドくんはそちらの子ども達の中にいるのですか? 1番幼いのはキラーリア嬢の右隣にいる子のようですが……」

 騎士に対する敬称である『殿』ではなく、未婚の女性貴族に対する敬称である『嬢』を使ったのはもちろん意図的である。
 言外に未熟なお嬢さんは黙っていなさいというニュアンスを込めたものだ。

「いえ、彼は違います。ジラという5歳の子です」

 キラーリアが答える。

「ほう……」

 ジラというその少年は幼いながらも意思の強そうな瞳でこちらを睨み付けている。
 ふむ、確かに一般的には3歳ならばもう少し小さいか。もっとも特殊な力を持った子が他のこと同じ成長速度とは限らないかもしれないが。

「では、パドくんはどちらに?」
「今、彼はアル王女と共に少し離れたところで話をしています」
「ほう、アル王女と……」

 私は笑いそうになるのを防ぐことに苦労した。

 アル王女側(・・・・・)なのか、それとも王子側(・・・)なのか。
 彼女はこちらが1番欲している情報をあっさりと暴露したのだ。

 駆け引きも腹芸も何もあったものではない。
 あまりにも正直すぎる。
 なるほどガラジアル公爵が一人娘の彼女を騎士にするわけだ。
 この娘は文官は務まらないだろうし、政略結婚にも使いづらい。

 しかし、彼女がアル王女側だとして、なぜ極秘の神託が漏れたのだろうか?
 もちろん、人の噂などいくら制御しても簡単に防げるものではない。
 あの神託も10人以上の神官達に伝えてある。
 その中には諸侯連立と親しく、あるいは間者(スパイ)ではないかと疑っている者もいる。

 しかし、アル王女側に漏れたとなると、情報の出所かがわからない。

 私は少し思考を巡らせ、はたと気づく。
 なるほど、デミアールですか。

 国王に嫁入りさせた私の娘。
 彼女に直接伝えた覚えはないが、情報を得ることは出来るだろう。

 政略結婚を強要した私や教会への不満、あるいは諸侯連立に息子を殺された恨みか。
 高齢でもう子どもを望めない名ばかりの妃であるデミアール。
 唯一できる嫌がらせがあるとすれば、アル王女側につくことくらいだろう。

 1人の親としてはデミアールに申し訳ないと思うが、教皇としては私に無断で情報を流されては困りものではある。
 とはいえ、今回は別にかまいまわないか。
 少なくとも諸侯連立側の王子が国王になるよりは、教会としてもアル王女を応援したいところなのだ。
 近年の諸侯連立の横暴は目に余る。

「それで、アル王女達はいつ頃お戻りに?」
「そろそろだとは思いますが、しかとはわかりません」

 キラーリアの答えを聞きながら、自分がバカバカしい質問をしてしまったと思い直す。
 考えてみればアル王女はすぐに戻ってくるに決まっている。
 なにしろ、上空を飛んできた私を目撃しただろうから。
 彼女の性格からすれば、逃げるよりも突撃してくるだろう。。
 洞窟か家の中ならその限りはないかもしれないが、いずれにしても、馬をここに残していることだし、戻るつもりはあるだろう。

「それではしばし待たせて戴きましょう。が、ここは日光が強いですね。どこか休めるところはありませんか?」

 キラーリアにも村の休息場などはわからないらしく、マーリという村人の女性が村長の家へと案内してくれることになった。
【補足1 村人の法衣に対する反応について】
本筋とずれるので本編では解説していませんが、ラクルス村のような田舎でも数年に一度くらいは巡礼の僧侶が来ます。
村人達が法衣(神官の服)だとわかったのはそのためです。
ただし、もちろん田舎を巡礼するのは教会組織でも末端の宣教師・伝道師であって、教皇のような立派な法衣ではないでしょうけど。

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇

【補足2 宗教と用語について】
教皇や枢機卿はキリスト教(特にカトリック)の用語ですが、これはあくまでも仮に日本語に翻訳しているとお考えください。

レイクさんが一生懸命眠くなりそうな授業をしてくれたようにこの世界の教会の成り立ちや歴史、社会的な意義は我々の世界とは全く異なります。
当然、教皇や枢機卿の役割、日々の生活なども現実のキリスト教やカトリックとは全く違いますし、そもそも神の定義が違います。

っていうか、本当に神様いるし。しかもガングロコギャルや胃痛係長だし(;´Д`)

別に正教会系の言葉でも良いのですが、教皇に当たる総主教の称号が『パパ』となる(らしい?)ので、どうにも日本語のファンタジー小説としては物語がしまらないなぁと。
かといって、仏教やイスラム教の言葉を使うのもなんかイメージ違うのでということでどうぞよろしゅうお願いいたします。
まーぶっちゃけた話、僧侶の地位に関してはカトリック系が一番細かく日本語訳で分けられているので小説に使いやすいというだけです。

……宗教用語をこんなノリで使いまくって罰が当たらないか我ながら心配ですΣ(・∀・;)
お祓いしてもらった方が良いかなぁ。でもこの場合神道や仏教のお祓いで良いのだろうか……

まじめな話、ファンタジー小説を書くに当たっては宗教の扱いは非情にやっかいです。
宗教が存在しないとか、無神論が支配する世界というのはどうにも不自然きわまりないからです。
気軽に流して書く手もありますが、やはりちゃんと世界観は作りたいですし。
とはいえ、まじめな信仰心をもって日々暮らしている方々に不快な思いはさせたくないですし。

前書きにも書きましたが、作者の意図はあくまでもエンタメファンタジー世界を作成することであって、現実の宗教に対しては何一つ思うところはありませんのであらかじめご了承ください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
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