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Asgard  作者: 橘花
15/32

14.遥か東の隠遁姫

 14.Sanctus



 陽光が燦々と降り注ぐ白昼、城門前に整然と隊列を組んだ三百余騎の人成らざる者たち。

 その軍勢の先頭より位置し、全体の過半数にも及ぶ二百騎は竜人族リザードマン達である。

 黒揃えの重厚な鎧を着飾り、手に余る鋼鉄槍を持った彼等の姿は正に圧巻。

 まるで彫像のように身動き一つなく、その時を、今か今かと待ち侘びていた。


 布陣後方に位置するのは大小様々な人外のむれ

 屍喰人グール蝙蝠人インプ豚鬼オーク一目鬼サイクロプスらが私語一つなく沈黙を保って待機していた。

 彼等の位置付けは遊撃隊であり、主力は当然リザードマンの部隊になる。

 そして主力の更に前、最先頭に悠然と佇むのは三人の男。



「ふむ。そろそろか」



 最右翼でベレー帽の鍔に触れながら言うのはアスタロト。



「準備良し」



 最左翼で目を瞑りながら言うのはモロク。


 そして中央に立ち、その身に獄炎を纏いし大柄の男——この場の指揮官イフリートが静かに口火を切った。



「出立」



 然程大きくはない会話程度の声量で発した出立の意を、後方に控える三百騎は聞き漏らす事なく汲み取った。

 それが可能な程、辺りは異様な静寂に包まれていた。


 イフリートの言葉と同時に黒の軍勢は一斉に動きだす。

 大地は揺れ、土埃が舞い上がるが聴こえるのは土を蹴る足音のみ。

 それも矢張り足並揃った一切散らかりのない軍団行進マーチであった。



「……出たか」



 その行進を遠く離れた巨木の枝にぶら下がり、眼を細めて視るのは黒装束の若い女。

 今回のウッドベリー奪取という任務に携わる面子の中で紅一点メタトロン。

 約3kmも離れた場所から本隊の動きが視認出来るのは、彼女のベースが鳥類故に可能な事だろう。

 その利点を生かし今任務も一人離れて遠方警戒に当たる事となっていた。



「お?まだそっから城が見えるのか?」



 そして警戒を続けるメタトロンに声を掛ける一つの影。



「……早く行け」



 巨木の下の方から上を見上げて話掛けたのはジルであった。

 彼女も別任務で単身獣人の里へ赴く事になっていた。

 偶々道程が一緒だったのでメタトロンに着いて来ていたのだ。

 不機嫌そうにメタトロンは顔を顰めた。



「犬っころの世話なんて態々しなくてもいいのにな。全く……親父も面倒見が良い事だ」



 木々に阻まれているが、城が有るで在ろう方角を見ながらジルが言った。

 言葉に出してそうは言うが、彼女の表情かおは頗る穏やかでどこか満足気だった。


 少しの間無言が続いた後、ジルはおもむろに言った。



「なぁ……アイツ・・・は協力すると思うか?」


「…………」



 問い掛けるがメタトロンは応えない。

 風に揺られる僅かな木々のざわめきのみが、二人の間を静かに駆けた。



「だよなー分からないよなー。でも本当にリリスに任せてよかったのかよ」



 メタトロンの無言に一人納得したジルは、後ろ頭に手を組みながら他人事の様に言った。



(絶対あの二人喧嘩するだろうな。でもリリスが声をかけてみるって言った訳だし何かあんのか?)


 ジルは思う。

 何故だがあの二人は折り合いが特に悪い。


 ——そもそも黒円卓議会でもなく、アインザッツの一員かどうかすら怪しいアイツに頼むのは御門違いでは無いのか?

 そしてアインザッツが未来に転移した事について、青天の霹靂にしても少なからず怒っているだろう。

 いや、目的・・が無くなった訳だから激怒しているかもしれない。



(大好きな宝物庫の宝の山も無くなっちまったしな。そう考えたらアイツも色々と悲惨だな)


 ジルには到底あの女(・・・)が協力するとは考え辛かった。



「なあなあ。聞いてんのか」



 いつ迄経っても返事のないメタトロンに痺れを切らしたジルは、再び問い掛け下から木を揺すった。



「やめろ。知らん」


「つれないなあ」



 更に眉を顰め素っ気なく返すメタトロンにジルは大袈裟に肩を竦めた。



「ああそうだ、アガリアレプトも少し前に出たんだけどな。なんたって「——殺してくる。……だろ?」……正解!」


「高々人間ゴミの王ぐらいで釣り合う訳など微塵もない……が、面子が立たない。何よりその程度で我々の怒りが収まるとでも」



 カルシファーよりこの国の王に使者として降伏勧告書を届ける使命を受けていたアガリアレプト。

 邪魔になる者がいたら殺して良いと許可を受けていた彼だが、条件を断わった段階で容赦なく殺す心算つもりでいた。勿論その場で判断を下した王を。


 書の詳しい内容は聞いていないが提示される条件は必ず断るだろう。

 仮にも一国の王。

 急に現れた新興勢力に全てを譲り、更には属国以下の扱いを甘んじて受け入れる筈などない。

 断った時はそのまま王をればいい。頭のない百足は自由には動けない。よりこの国の制圧が容易になる。

 万が一国の首脳部が受け入れたとしても、末端である民は従わない。内乱が起こり国は幾つにも分裂し勝手に自滅する。

 次に、人間側がその場に凌ぎに条件を受ける場合、これもどうでもいい。

 所詮は少しだけの延命作業に過ぎない。


 何方に転んでも人間達の行き着く先は一緒だ。

 ただカルシファーとしては、対外的な印象の為形だけの猶予を人間達に与えたかっただけである。



「チッ……話過ぎたな」



 自分でも思ったより感情の高ぶっていたメタトロンは短く舌打ちをした。



「早く帰ってきてご主人様を御護りしろ」


「……分かってる」



 メタトロンに再三言われたジルは、短い別れを告げて森へと消えて行った。



 ▼▼▼



「嫌だ」



 飄々とした声が響いた。



「嫌だ。そもそも、そういう契約じゃない(・・・・・・・・・・)



 駄々を捏ねる幼子のように、はっきりとした拒絶を、その美しいむすめは言った。


 妖しく耀く赤のまなこは引き込まれそうになる程透き通っていて、見る者を魅了する。



「忌むべき教団(・・)も無いし宝の山もなくなった。もういい私に構うな」



 娘は光琳模様の美しい小袖を振り、あっちにいけと、身振りを付けてリリスに言った。



「まだ分からないわ。教団なんて残ってるかも知れないじゃない」


「私の生涯掛けて蒐めた財宝などとうに無くなっているだろう。高々人間風情、何百年も生きれやしない」


「存分に知っているわ。でも私達はその人間の脆さ特有の狡猾さに足元を掬われた」



 リリスの表情が一気に曇った。



「おお、小耳には挟んでいるぞ。貴様らの殺気の所為で少々寝辛かったしな。小童共も喚けば五月蝿いものだな」



 そう言って娘は艶やかな黒髪を掻き上げる。

 純和風の着物に、その黒髪は恐ろしいほど良く映えた。



「カルシファーに怪我させたんだってな。情けない。全く貴様らがついていなが……ら?」



 ——おや?と、娘は首を傾げた。



(ふむ……これはどうしたものか)


 思ったより目の前の女の反応が著しくない。

 黙って此方の話を聞いているではないか。

 普段通りならこのリリス、という名の沸点の低い悪魔は激昂している筈である。

 カルシファー、と呼び捨てにしただけでも激怒するのだ。

 それを適当にあしらって帰らせようとしていたのに当てが外れた。



「そうよ。私達の所為でご主人様は取り返しのつかない大怪我を負った」



 リリスが唇を噛み締めながら言った。

 血が滲んでいた。



「何、大怪我だと?……はあー情けない。親すら護れんとは」



 と、軽い調子で煽りつつも娘は内心憤りを感じていた。

 彼女とてカルシファーには少なからず恩があったのだ。

 そして、彼女はリリス達黒円卓議会が従者創造システムで造られる前(・・・・・)のカルシファーを知っている。



(あの頃のカルシファーはもっと過激で強かった。此奴らを造ってからというもの丸くなりおって)


「で、私に泣きついてきたと言うのか?」



 情けない。

 心底情けないと娘は思った。

 何の為にカルシファーは此奴らを造ったのか、と。


 だが、続くリリスの言葉に思わず耳を疑った。



「ご主人様はこのままでは死んでしまう」


「——なに?」


「獣人の子供を庇って取り返しのつかない大怪我を負った」



 冗談——ではないな、と娘は瞬時に理解した。

 それは目の前の女の顔を見れば判った。


 想像以上の事の大きさに、娘も真剣な表情になる。



「詳しく話せ」



 リリスもまた、この女のここまで真剣な表情を見た事が無かった。

 何時も宝物庫で寝ている印象しかなかったのだから当然である。



「後遺症が酷く、伊奘冉の高位の施術でも治療は不可能。残された時間は少なく一刻も早く、ご主人様を治療する方法を見つけなければならない。既にルシファーは一人大陸を出たわ」



 リリスは勤めて冷静に、そして淡々と言い切った。



「き、貴様らよくそんな恥を晒してのうのうと生きていられるな」



 娘は上擦り気味に声を発した。


 怒りは尤もであった。

 当然、この娘もルシファーと同様に知っていたのだ。

 カルシファーの命を削り取って、その代償として黒円卓議会が造られた事を。

 黒円卓議会とはカルシファーにとって言わば自分の血肉。

 にも関わらず、全くの無傷で彼奴らが今この場に居ることは彼女にとって到底考えられなかったのだ。

 しかし——それはリリス達黒円卓議会の面々にとっても同じだった。



「恥を承知でお願いするわ。エキドナ(・・・・)、私達に力を貸して」



 ………

 ……

 …



 人が生きる為に動物を狩り肉を喰らう。


 それは自然の摂理である。

 その逆も然り、魔獣も生きる為に人を狩り肉を喰らう。

 何ら可笑しい話ではない。

 人間から見れば、魔獣・・という括り(カテゴリー)に良い奴も悪い奴もなく、総じてなのである。



 ——と或る、極東の一国。

 その人里離れた山奥の、庵に住む娘の名はエキドナと言った。

 ぞっとするほど美しく、煌びやかな着物を上品に着こなす彼女は見た目こそ人間そのものであるが、実際は違った。

 人間より強い力と生命力を持った妖魔の一種であった。

 実害はないが、非常に強力な妖力を持つ彼女を下里の人々は恐れ、その山を禁足地とし立入禁止にした。

 そのことについてエキドナは何とも思わなかった。

 寧ろ、弱い癖に鬱陶しい人間が迷い込んで来る事がなくなり有難いぐらいだった。

 迷い込んで来た奴等の大抵は、目も眩む財宝を見てくすねようとするか、美しいエキドナを見て不埒な事をしようとする。

 エキドナはそんな愚かな人間達だが決して殺しはせず、極力無傷で山に放りだしていた。

 それについては特に理由はなく、ただ何となくだ。


 兎も角彼女は自分の棲家にある、何百年も前から貯めた財宝を毎日愛でているだけの生活に満足していたのだ。

 永劫変わることない輝きを放つ財貨が好きだった。


 だが、そんな変わり映えのしない日常にも変化が訪れる。



「我らは大聖教団也。人々に脅威を齎す害獣を討伐しに来た」



 押し寄せて来たのは大量の軍勢。


 はて、自分はいつ人に脅威を齎しただろうか。

 そうは思ったが、教団と名乗る連中の眼を見て理解した。

 ——宝だ。

 大方噂を聞き付けて財宝の為に大挙してきたのだろう。

 気紛れで人間を生かしてきたことが仇となったのだ。

 そして戦闘は始まった。



「くっ……」



 エキドナの誤算ともいえるのは予め大量の強力な結界が、自分の棲家を囲うように何重にも掛けられていた事だろう。

 恐らく年単位で入念に準備をしてきたに違いない。

 其れほどにまで彼女の力を抑制する強力な結界だった。

 ここでも山に迷い込む人間を無視してきたのが仇になったのだ。

 もう一つの誤算は、教団は人間にしては強い連中だったことだろう。

 それが何百人も大挙して来たのである。

 長時間、数日にも及ぶ死闘の末、結果、エキドナは封印されてしまう。

 教団とて甚大な損害を負ったが、大量の財宝を手に入れることに成功した。



(……赦さんぞ。人間共)


 深い怨嗟に駆られながらも、墓石に封印されたエキドナの意識はゆっくりと闇に堕ちていった。





「……?……れが……隠し…クエ……ト…か……」



 次にエキドナが目覚めた時、真っ先に聞こえてきたのは若い男の声だった。


 激戦の最中から時の止まったままの彼女は、目を開く前に反射的に殺そうと腕をのばした。



「……お!?」



 ——しかし、不意を突いたのにも関わらずその手は容易に掴まれた。

 その時、彼女は初めて男の姿を見た。



(は?人間?いや、違う。それより……)


 腕を掴まれた彼女の身体は自然と震えていた。



 喰われる。



 本能的に思ってしまう程、弱者と強者の図がそこに在った。


 身体が触れ合っているからこそ判る。

 そこまで大柄ではない男だが、内に秘めたその力は自分とは天と地程の差がある。

 まるで虎と猫。

 圧倒的な捕食者が其処に居た。



「あ……」



 初めて感じる恐怖に腰が抜けた。



「ん?まだ封印を解いたばかりで疲れているのか。名前は?」



 男は地面に腰を下ろすエキドナに目線を合わせて話し掛けた。

 敵意はまるで無い。

 驚く程紳士的な対応に彼女もゆっくりと口を開く。



「……エキドナ」


「カルシファーだ」



 そこで漸く彼女はカルシファーという男が自分に掛けられた封印を解いてくれたという事実に気付く。



「エキドナ。仲間になれ。俺の城へ来い」



 唐突に、カルシファーの発した言葉にエキドナは目を大きく見開く。

 それは彼女にとって全く予想だにしなかった一言。

 一体何の目的で初対面の自分を仲間に誘うのか。

 身に有する強大な力か?

 いや違う、この男はもっと強い。

 では身体目当てか?

 それも違う、そんな感じは微塵もない。


 兎も角、彼女は今迄誰かに必要とされた事など無かったのだ。



「……嫌だ。私には教団の奴らを殺して宝を奪い返す使命がある。そしと罪深き人間達にも復讐しなければ」



 しかし、エキドナは誘いを断わった。


 彼女の今の目的はあくまで自分を封印し、財宝を根刮ぎ奪った教団への復讐なのだ。

 人間にしてやられた、という屈辱を彼女のプライドが許さなかった。


 ——だが、



「…………妻としてなら別に構わないが」



 ボソッと、カルシファーに聞こえ無い程小さな声でエキドナは呟いた。



「何か言ったか?」


「なんでもない」



 生物的に強い者に憧れ、そして惚れる。

 それは人間よりも本能に順じて生きる人成らざる者たちにとってより顕著な事象である。

 より強い種を遺そうする動物的本能。

 それはより強き者であるからこそ根強く遺伝子レベルで受け継がれていた。



「それにしても大聖教団か。久し振りに聞いたな。今はもう別の国に拠点を移したぞ」



 カルシファーは少し考えてから言った。



「何だと」


「完全な宗教国家だ。単身行っても死ぬだけだ」



 エキドナは失念していた。

 冷静に考えれば自分が封印されてから月日が経っていない訳がない。

 何年、或いは何百年も経っているかもしれなかったのだ。



「私が封印されてから何年経った」


「二十年ぐらいじゃないか」


「そうか」



 それならまだ時間はある。

 問題は国家と成り強大になった教団への復讐方法だった。



(ふむ……どうしたものか)


 エキドナは考える。


 自分は外の世界の情勢に疎い。

 教団が国家と成った今、一人では復讐する事も出来ない。

 でも宝は絶対に取り戻さねば気が済まない。

 目の前の男は自分を仲間に欲している。

 そして今迄見たことのないぐらい、

 強い(・・)



 そこまで考えた所でエキドナは閃いた。



「カルシファーと言ったな、お主の城には宝はあるか」


「あるな。大量に」


「その半分を私に寄越せ。そして教団を潰す手伝いをしろ。この二つの条件を達成出来れば仲間にでも何でもなってやる」



 明らかに暴慢な条件を彼女は目の前の男に突きつけた。

 本来なら下手に出る立場である筈の者とは思えない発言。



「ああ、いいぞ」



 ——だが、エキドナも驚く程呆気なくカルシファーは承諾した。

 彼女自身無茶な注文をした心算だったのだ。

 断られてもそこから徐々に妥協案に持っていけば好条件で取引ができる、という打算的な考えで最初に無茶な条件を提示したのだ。

 この男が保有している宝の量がどれほどか分からないが、実力的に考えても生半可な量ではないだろう。

 それこそ自分が百年単位で蒐めた財宝に匹敵する程に。

 それに、教団を潰してから仲間になるという全くを以って保証がない無益な条件。

 それを二つ返事で承諾したカルシファーにエキドナは心底驚いた。


 無論エキドナは知る由もないがカルシファーにとっては、彼女を自分の城に引き入れるだけで隠しイベントが進むのだ。

 どうせ溜め込んでも使い道のない財宝の山など全てくれてやっても全く問題は無かった。

 本人は、安い代償だ、ぐらいにしか考えていなかったのである。



「なら、それ迄はカルシファーの城に厄介になろう」




 黒円卓議会が造られる前、これが、カルシファーと、アインザッツ城の宝物庫に入り浸る娘との出会いだった。

 エキドナが城に着いた際、宝物庫にある大量の宝の山を見て、思わず教団の事を忘れかけたのは余談である。


 ………

 ……

 …



「お願い。少しでいい。力を貸して」


「…………」



(いつも文句ばかり云う癖に)


 リリスが、どんな心境で自分に懇願しているのか、それはエキドナも少しは判っている心算だった。

 批判や暴言、蔑む事なら幾らでも出来る。

 だが、そんな不毛な事を幾らした所で戻って来ないのだ。


 唯一自分の夫となれた筈の(カルシファー)は。



「前倒し。契約の前倒しだ。私もカルシファーに勝手に死なれては困るしな。仕方ない。貸しだ」


「……有難う」



 東洋の蛇姫は、今漸くその腰を上げた。



「ふん……人間共め。この代償(貸し)は必ず払って貰う」



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 ■Name―《女王蛇エグレ》エキドナ

 ■ベース赤楝蛇ヤマカガシ

 ■Level―170

 ■黒円卓議会席次―第?位


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1話のやつやっと出せた

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