挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
Forgotten Saga 作者:水夜ちはる

第三章・死屍と人形

9/51

第2話

斜陽の王国に祭上げられた『英雄』の少女。
剣と銃と魔物と陰謀のダークファンタジー!

第三章・「死屍と人形」――『生体練成』の陰謀によって生まれた少女の悲劇
 魔術師ジル・デュリクスは部下の魔術師の報告を聞いて、胃がきりきりと痛むのを感じた。そして彼はたまったものを吐き出すようにため息を付いた。
「状況はわかった。とにかく最悪だ、と言うことはな」
 デュリクスが受けた報告は、レルシェル・デ・リュセフィーヌが深夜に受けたそれと同じだった。いや、デュリクスの情報はレルシェルのものより、より精細だったと言えよう。報告では八名の協会関係者が犠牲になっていた。犠牲者と言うのは少し語弊があるだろう。彼らは同時に加害者でもあるからだ。北壁のスラムの酒場の事件を起こしたのは彼の身内だったからである。
 その加害者たちはデュリクスの同僚だった。
「いかがいたしましょう」
 若い見習いの魔術師はうろたえるだけだ。デュリクスはさらにため息を付いた。
「テオドール公に報告せねばなるまい。だが、我々の手で最大限の火消しを行うことも重要だ。そして、だれが責任を取るか、だ……」
 ことを企てたのはデュリクスではない。彼の兄弟子にあたるワイマールだった。だが、ワイマールは直接行動に出ていたため、事件に巻き込まれて死んでいると予想された。
 デュリクスが所属する協会内組織、『生命魔術研究所』の所長はワイマール、副所長がデュリクスである。デュリクスはまだ四〇代の魔術師であったが、知識と技術と人柄に優れ、治癒術や人の生死を司る重要なポストの重役に就いていた。
 彼は右手の親指を噛んで考えた。
 現状、この場で最高位に当たる彼が判断を下さなければならない。
 新しい北壁騎士団の団長に就任した娘は、これまでの団長と違って、清廉潔白であり不正な介入を拒むと言う。裏金などでは解決できないと彼は思った。
 現在、ルテティアの魔術師協会の長であるテオドール公は王家の外縁にあたる血筋であり、貴族としてもリュセフィーヌ家と肩を並べる大貴族である。彼の政治力と影響力であれば、リュセフィーヌの娘であるレルシェルであっても、この件から手を引かせることができるかもしれない。彼はそう考えた。
「デュリクス師……シャレット師がワイマール師に面会を求めて来訪されたのですが、いかがしましょう?」
 また一人、部下の魔術師がデュリクスの元に駆け込んできた。困惑の表情を抱えた彼を見て、デュリクスはまた一つ大きなため息を付いた。
「セリカ・シャレットか。なかなかどうして、リュセフィーヌ候の子女も手が早い」
 セリカ・シャレットは魔術師協会の席を持つ魔術師だった。リュセフィーヌ家が預かった孤児である彼女は、才能を見出され、同家の推薦で協会へ入門している。
 協会内でセリカとデュリクスは同門であり、兄弟弟子の関係にあたる。当然ワイマールも同門の魔術師だ。彼女の訪問はごく自然とも言えるものだが、セリカとレルシェルの関係を鑑みれば、レルシェルがセリカを差し向けたと考えるべきだった。
「ワイマール師は不在だ。私が会おう。もっとも、お引取り願いたいところだがな」
 デュリクスは部下にいくつか指示を出すと、応接室へ向かった。
 応接室ではセリカが立って待っていた。デュリクスが顔を出すと彼女は礼儀正しくお辞儀をした。
 もともと品性の優れた彼女ではあったが、よそよそしいその礼儀正しさは兄弟子への敬意か、レルシェルからの使者としての礼節か、デュリクスには読めきれず少々困惑した顔を浮かべた。
「久しぶりだな、セリカ。いや、シャレット師と呼ばないと失礼か」
「お久しぶりです。デュリクス師は私の兄弟子ではないですか。そういう言い方はよしてください」
 セリカは美しい顔に笑顔を浮かべて言った。その顔を向けられていやな気分になる人はいない。デュリクスはそう思ったが、油断せずに苦笑いを浮かべた。
 デュリクスが着席を薦め、二人は応接室のソファに腰をかけた。
「あいにく、ワイマール所長は外出中でね、御用なら代わりに私が預かろう」
「そのようですね。用と言うものではありません。二三、お聞きしたい事がありましてうかがいました」
「なるほど、それは私でも代わりに答えられるものかな?」
「そうですね……」
 セリカは考え込むようなしぐさをした。それが演技なのかどうかは分からない。
「やめよう、セリカ。君と腹の探り合いをしてもつまらないことだ」
 デュリクスは首を横に振って、疲れたようなしぐさをした。彼にはセリカが何の目的でここに現れたかを正確に予測している。セリカの質問に正確な答えを持っていることも知っている。セリカはその情報を引き出しにきたわけだから、彼女を言いくるめることはこの場では可能だろう。だが、ここでセリカをごまかしたところで、何の益があろうか。不祥事はいずれ明るみに出る。それならばセリカに協力しておけば、後々都合が良い。賢明な彼はセリカとの会話を建設的な方向に導く方法を模索した。
「君は、君の主人たる北壁騎士団の団長の命でここに着たんだろう?」
 デュリクスは肩の力を抜いて言った。その態度にセリカは少々驚いた顔を見せた。だが、デュリクスが協力的であることを感じて、彼女は柔和な表情を浮かべた。
「いいえ、実はそうではありません。でも、当たらずも遠からずと言うこ所でしょうか。レルシェル様は何もおっしゃってはいませんが、私があの人に協力したいのです」
「なるほど、アルフォンスの騎士を髣髴とさせる忠義の人だな、君は」
 デュリクスは美しき主従の関係を綴った古典の名を出して言った。セリカは優秀な魔術師で、人格的にも優れた女性だとデュリクスは思う。レルシェル・デ・リュセフィーヌも世に出るようになってまだ短いが、今のところ悪い評判は聞かない。二人の間柄が確かであるなら、古典に劣らぬ良い主従の関係であると言えよう。
 デュリクスは我が身を振り返って見た。我らは彼女らほど美しい存在であるか。
 それは否だった。協会の長、テオドールとは利害の関係の結びつきであったし、彼の上司にあたるワイマールとは、方針の違いもあり軋轢もあった。
「昨夜、北壁のスラムの酒場で起こった事件について、君は聞きにきたんだろう?」
 明察で協力的なデュリクスにセリカは感謝した。
「はい。その一件、加害者は魔術師との見解が強まっています。そうなれば魔術師協会に疑いがかかるのは当然のこと」
「このルテティアには協会に属さぬ魔術師も数多く存在するが?」
 デュリクスは苦笑いをして言った。
 魔術師は超自然的な力である魔法を操る、特殊な技能を持った人間である。それ自体が稀有であり国家にとって有用な存在だった。彼らの持つ技術は軍事的、経済的に非常に重要なものであったからである。それゆえ、各国、各都市は公的に協会を作り、魔術師を保護した。また、魔法を使った犯罪や反乱は国家に重大な事態となりうるため、それを制御監視する目的も兼ねている。
 ルテティアの魔術師協会は王都と歴史を共有する。由緒と伝統は内外に誇れるものではあったが、それゆえに王国と同じように組織の老朽化と腐敗が進んでいる。多数の魔術師が所属するルテティアの協会は、いくつかの派閥に分かれて、主導権の奪い合いに忙しく、本来の役割から離れたところで活発だった。
 ルテティアの人口は膨らみ、それと同時に魔術師の数も増えた。協会のしがらみを嫌い、下野する者、協会への参加を拒む者もその中には少なくなかった。
「おっしゃるとおりです。しかし、スラムの小さな酒場とはいえ、一軒をまるまる燃やし尽くすような魔法を、在野の魔術師が使えるものでしょうか」
 セリカの言葉はもっともだ。それだけの強力な魔術師を野放しにしておくことは、国家としても魔術師協会としても問題となる。
「いや、まあ一般的な意見を言ってみただけだ」
 デュリクスは軽く笑うと指を組んだ。少し眉を潜め、表情に緊張感を漂わせる。
「君に隠すつもりはない。いずれ明るみに出ることだからな……あれをやったのはワイマール師とその弟子たちだ。私も過激なことは避けるように、いさめたのだが」
 デュリクスは淡々とした口調で言った。簡単に上司の犯行を認める彼に、セリカは軽い驚きを感じたが、つまりはそれだけワイマールとデュリクスの間に軋轢があったのだと彼女は悟った。
「それは確かですか」
 セリカの念押しに、デュリクスは深く頷いた。
「この事件の真相が明るみに出れば、この生命魔術研究所のみならず、ルテティア魔術師協会自体、危機的状況になるだろう。いわば、大スキャンダルだ」
 デュリクスは深刻そうな顔で言った。実際、彼は未来予想図を描けば胃がきりきりと痛む。
「一体どういうことです?」
「そうだな……まずは経緯から話そう」


 ルテティアから北へ徒歩で二日ほどの距離に、ファカスという小さな村がある。そこには村の規模に不釣合いな大きな孤児院があった。孤児院は王国が管理するものだった。戦争などで親を失った子供を受け入れる施設である。同じような孤児院は各地に建設されていたが、ファカスの孤児院は古く、百五十年以上前に建てられている。
 フェルナーデ歴二〇三年に施行された、軍事的膨張を続けていたフェルナーデの内政政策の一環で、戦争によって親を失った子供への救済措置である。すべての子供がそれによって救われたわけではないが、数多くの孤児が救われた。孤児院では充実した教育を受けることができ、孤児たちは育まれた才能を持って王国の力となった。
 また才能が豊かであったり、容姿に優れていた者などは、子供に恵まれない貴族や富裕層に、養子として引き取られた。一例として戦争孤児ではないが親が国外追放され、天涯孤独と同じになったマリア・ベネットもシェフィールド家へ預けられる前、短い期間だがファカスの孤児院に身を寄せている。
 その崇高な政策も国家の財政難と政治の腐敗から、孤児院もその毒に犯されるようになった。国営の孤児院による孤児の人身売買は、その筋の人間に広く知られるようになるほど横行していたのである。
 それに目をつけたのが、ルテティア魔術師協会の生命魔術研究所である。生命魔術は人体に関わる魔法で、術の開発や研究には被験者を必要とする。特に若く生命力に溢れた被験者は貴重だった。そこで、彼らは孤児たちを買ったのである。
 生命魔術研究所の魔術師たちは二手に割れた。それを支持するものとそうでない者だった。ワイマールは前者、デュリクスは後者になる。魔術師たちは総じて、新たなる術、新たなる知識を求める傾向にある。故に、前者は後者の数を凌いだ。デュリクスたちは人命の冒涜に反対はしたが、孤児を被験者にする研究は続けられた。
 生命魔術の研究と言う名目の元、身寄りのない子供たちは数多くの研究の中、命を落とした。彼らはその悲劇を訴える者も、その魂を弔う者もない。都合のいい材料を前に、禁断の研究は進んだ。
 この研究にはテオドール公の影がちらついている。彼は軍政に興味を持っており軍部における発言権の拡大を狙っている。この研究にまぎれて、強力な兵士となるべき人材を作れないかと考えていた。生体兵器の研究である。ワイマールはその考えに賛同したわけではないが、絶対的な後ろ盾と資金提供の前に、テオドールの野心に加担した。
 テオドールの野心はやがて国王セリオスの知るところになったが、政治的関心を失った王は強く彼を追及することはなく放置された。
 テオドールは研究に広く金と人材を投入した。その人材の中には魔術師だけでなく、錬金術師も含まれていた。古来よりその法則性の違いから、魔術師と錬金術師は犬猿の仲とも言え、彼らは別個の世界で歴史を刻んできた。だが、テオドールの手によって初めてその両者が協力し、一つのことを為そうとしていた。それは大錬金術師アラン・ベネットが人生を賭けて成し遂げようとした業だった。魔術と錬金術によって、生命への陵辱。それはすでに二〇年以上続いていた。
 また、その研究に違う方面から関心を向ける者がいた。シェフィールド子爵である。
 彼は魔術師ではなかったが、学問に長じ、魔術や錬金術と言ったものに強く興味を示す人物だった。彼の場合、野心などよりも純粋な知識欲から興味を抱いたわけであったが、その分野を探るうちにテオドールによるファカスの闇を知ることになっていた。


 青年は石畳に手を着いて、精神を集中した。大地の精霊の力を借りて、この土地を知る。精霊は大地を駆け巡り、その道筋を彼に伝える。魔法とは森羅万象に宿る、自然界の精霊たちと接触し、その力を借りることによって発動する力だ。それはまさしく魔の法則であり、それを扱う術を魔術と呼ぶ。
 青年の名はロックウェル・ランカスター。魔術師協会に属さない、在野の魔法使いである。彼のことを魔術師と呼ぶと、彼はそんな上等なものじゃないと返す。彼は物心付いたとき、大地の精霊との接触方法を知っていた。稀に存在する、ある種の天才である。
 彼はスラムの出身だった。劣悪な環境の中で育った彼は、生きるためにその術を覚えた。それがたまたま魔法だった。貧困な社会では諍いは絶えなかったし、その日を生きるためにはときに盗みなども必要だった。
 彼の得意な魔法は、移動術である。大地の精霊の地脈を借りて、大地から大地へ土を伝って瞬間移動する。知っている土地ならばかなりの距離を移動することができる。彼を捕らえれる者などいなかった。
 彼はその力を使って、『運び屋』をはじめた。通常の品はもちろん盗品や非合法の者も扱った。彼の才能を持ってすれば、その筋で『運び屋ロック』の名が広く通るようになるには、さほどの時間はかからなかった。
「ようやくここがどこか分かったぜ。どうもここは東壁のスラムらしい」
 ロックは長めの髪をかきあげて言った。精悍で油断のない顔つきだが、整った目鼻立ちを持つ端正な顔つきだ。彼は少し疲れた表情で、ため息を付いた。
「運び屋ロックは、その仕事の正確性が自慢じゃなかったのかね」
 初老の老人は皮肉っぽく言った。その声は彼を非難しているようではない。フランツ・ド・シェフィールドである。白髪の老人は貴族の服を誇りまみれにしていたが、さして気にしていないようだった。穏やかで温厚な老人、という印象だった。
「急な『移動』だったからな。それに二人抱えて『移動』するのは大変なんだ」
 ロックは悪態をついて言った。
 彼の言う『移動』とは魔法を使った瞬間移動を言う。
 シェフィールドはロックのうわさを聞きつけ、彼に依頼を持ち込んだ。上級貴族の依頼など、場違いだと思ったロックは、警戒して自分の縄張りの酒場にシェフィールドを呼びつけた。シェフィールドは臆面なくその場末の酒場に現れると、彼に依頼内容を告げた。やはり彼の依頼内容は『運び』であった。その運ぶ対象は一人の子供である。
「しかし……」
 彼はあたりを眺めて言った。同じスラムだが、たしかにここは彼の見慣れた北壁ではない。これだけの移動は彼の力を持ってしても難しい。入念な準備が必要だろう。だが、今回の移動は、ここを狙ったわけでもなく、通常彼が移動する距離の五倍はゆうに移動している。彼の場合、荷が増えれば、その移動距離も落ちる。彼は今回の移動にシェフィールドとその連れを同時に移動させた。
「偶然か? いや……」
 たまたまと言うこともあるだろう。だが、彼は自分の魔法に絶対の自信を持っていた。それを制御できなかったのである。
 彼は不審な目つきで、シェフィールドの連れを見た。依頼の対象である。
 それはシェフィールドの隣で、小さく膝を抱えていた。
 まだ年端も行かぬ少女である。歳は十を大きく超えていないだろう。シェフィールドによってか、一応貴族風の衣服を纏っていたが、ぼさぼざの髪や痩せ細った首や手は見るからに貴族のものではない。
 何かわけありの子供だ。そうでなければ、協会の魔術師が大挙して追ってくるはずがない。そして彼らは言ったのだ。有無を言わさず、その子供を返さなければ命はない、と。普通ではない。
 ロックは脅しなど気にもかけなかった。酒場には大勢の人がいる。そんなところで協会の人間が実力行使に出られるものではない。彼らには立場と外聞があった。
 だが彼の予想に反し、炎の魔法を使い彼らは実力行使に出たのである。
 そのときに事件は起こった。一人の魔術師が起こした炎は、その制御力を越え、暴走を始めたのである。協会に属する魔術師は、少なくとも一人前である。その彼が慌てふためき、必死に魔法を御しようとしたが、ついに魔法は店を焼き尽くすに至ったのである。無論、客も店員も仲間も彼自身も。
 ロックはその瞬間、大地の精霊の力を借りて、その店から脱出した。スラムで店内も土間であることが幸いした。だが、ロックの魔法も彼の制御下を離れ、彼らは見知らぬ土地へ飛ばされたのである。これも魔法の暴走だ。ロックはとっさのこととはいえ、これほどまでに意外な場所に飛ばされたことはなかった。
 少女の紫紺の瞳がぎょろりと動いてロックを見た。
 ロックは思わず鼻白んだ。彼には感じられたのである。彼女の周りに異常なほどの精霊の力が渦巻いていたからだ。だが、それでも彼女が魔術師だとは思えない。彼女はその精霊たちに働きかけようと言うそぶりがないからだ。いや、彼女は精霊には気付いているのだが、それを扱う方法を知らない様に思える。精霊は人にその力で恩恵を与えてくれるが、強すぎる自然の力は人間の生命力に悪影響を与える。彼女のように強い精霊を必要もなく纏っていれば、その生命力はあっという間に枯渇してしまうだろう。
 目に生気が宿っていないのはそのせいだ。
 彼女が纏っている精霊が魔法を暴走させるのか。ロックはそう睨んだ。
「なあシェフィールドさんよ。俺はこの稼業だから噂くらいは耳にしたことがある。そいつは、ファカスの子供か?」
 ロックは慎重な口調で聞いた。人体実験に使われた子供。呪われた実験体。ファカスの子供はその代名詞だ。
 彼の声を聞いて、シェフィールドの表情が変わった。柔和な表情は消え失せ、ロックの顔を厳しい表情で見つめた。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ