初めまして。 一向一揆と申します。
ついやっちゃいましたが後悔はしていません。
初めてなので誤字訂正等多々あると思いますが。 生温い目で見てください。
しばらくは東方キャラは出てくる人数は少ないと思いますが。 少しずつ出していこうと思います。
第一話 テンプレ的存在で現れる神ってのは大概ロクでもない奴らばかりだよな…
皆さんはじめまして。 俺の名前は織田信孝、何処にでもいるような見た目をした大学2年生です。
俺の実家は、第六天魔王というどう考えても厨二病的なネームを自称した織田信長の息子に遡る事の出来る由緒正しい家系だ。
まぁ某フィギュアスケート選手のように有名ではないから、大っぴらには言えないけどな…。
そんな家系に生まれたからか、俺は物心ついた時からウチのボケ爺の「信長公のような覇王となれ!」とかいう訳の分からない教育方針の下、武術の修行から経済学、帝王学、政略、軍略に至るまであらゆるものと叩き込まれることとなった。
一般家庭出身の俺に帝王学が必要なのかは最後まで疑問だったな。 それに、基本的に頭は残念だったから半分くらい分かれば上出来だったし・・・。
大体、武術の修行も普通なら道場とか使うのだが、家には母屋以外の建物が存在しないから近所の河原でやっていたくらいだし…。
ただ、武術関係には素質はあったみたいで、剣道・薙刀・弓において全国大会上位レベルとなり、ボケ爺の教育のせいか経済から政治、平和ボケの国日本に必要なのか分からない軍事知識も概要程度ながら。
…普通この時代なら刀槍より銃の扱い方を覚えたほうが実用的だと何度思ったことか…。
その結果、何処でそんな噂になったのか「織田信長の再来か!?」何て訳の分からない誇張表現満載の新聞記事が出たときは流石に唖然としたな。 そんな称号は家のボケ爺だけで十分だっての!
家の爺さんは、かつて東北の方で大名をしていた織田信孝(俺と同姓同名だから面倒臭い)の息子で、御年何と155歳(家系図的には俺の6代前の先祖にあたる)という寿命チートな存在である。
ギネス記録に真っ向から喧嘩を売るような存在なのだが、何をトチ狂ったか「ワシゃ注目されるのは好かん!」等とほざいて色々と改竄した結果、戸籍上は89歳となっている。
さらに、戊辰戦争に僅か13歳で初陣を果たし、官軍5000を無双乱舞で蹴散らしたという色んな意味で規格外のジジイである。
まぁ、ジジイの話はまたいつか離すことにして、俺の話に戻そう。
まずそもそも、俺が何でこんな説明口調になってるのかというと……
「なんで俺の体が目の前にあるんだよ・・・?」
何故か幽体離脱っぽいことになっている事態から現実逃避したかったからである。
「どうしてこうなった…!? 寝て起きたらジャングルだったり砂漠だったり流氷だったりしたことはあったけど、流石に自分の身体が目の前にあるなんて事態は初めてだぞ!」
「…むしろそっちの体験をするお主の方が貴重だと思うがのぅ」
「っ! 誰だっ!?」
訳の分からない事態で錯乱していたところにいきなり後ろから声をかけられたので、すぐさま振り返って迎撃態勢を取った。
そこには、どこからどう見てもホームレスにしか見えない格好をしたジジイが空中に浮かんでいた。
…こいつは舞空術の使い手か?
「で、アンタは誰だ?」
「私か? 私は神d「〇ンスター〇ンジンネタはもう古いぞ」・・・・・・わしは本物の神様じゃぞ?」
モン〇ターエン〇ンネタを振ってくるあたり本物の神なのかはかなり疑わしいが、とりあえずこいつなら今の事態を何とかしてくれると思い俺は神(仮)に質問した。
「んで神(仮)とやら、今俺はどうしてこんな状況になってるんだ?」
「(仮)はやめてくれんかの…。 まぁ簡単にいえばわしらの手違いでお主は死んでしまったんじゃ よ」
「何だよ手違いって? 先に言っとくがアホみたいな理由だったら問答無用でシメるから」
「いきなり暴行予告!? 仮にもわしは神じゃよ!」
「うるさい。《ゴスッ》 いいから理由を言え」
「まだ何も言っとらんぞ!? しかも今の結構痛いんじゃが…」
「痛くするように殴ったから当たり前だろ。 んで、理由はなんだ?」
どうせありがちな「俺の人生のことを記した書類間違えてシュレッダーに掛けちゃった♪」とかだろうがな…。
だが、奴の言った真実はそんな俺の予想の遥か斜め上だった。
「やっと本題に移れたわい。 実はの、ワシがK〇NONの栞ルートでバッドエンドになったからキレてしもうてコントローラーをブン投げたら、儂の上司に当たってしもうてな…。 それにキレた上司が儂に攻撃してきたから咄嗟に近くにあったお主の人生を記す本を盾にしたせいでお主の寿命が尽きてしまったのじゃyって痛い痛い痛い!!! 本気でローキック連続だけは勘弁してくれぃ!」
「何だよその理由は!? たしかに〇ANONは名作でバットエンドになると悔しいという気持ちは十分にわかるが、何だよそれ!?」
よりによって人の人生を記した本を盾代わりにするとかどういうことだよ!?
こんなの自業自得以前の問題じゃねえか!!
「お主も大概ゲーマーじゃの。 じゃから幾らなんでもこんな人生の終わり方はマズいと思ったワシと上司がお主を別の世界に転生させることにしたのじゃ」
駄神(俺命名)はそう言っていくつか転生先のプランを取り出した。
…何で旅行のパンフレットみたいに色々あるんだよ。 特に「とある魔術の禁書目録1週間の旅!」とか1週間で何をしろと言ってるんだ?
「ふんっ、それくらいの役得はあって当然だな。 勿論俺の要望は通すよな?」
「…まぁ、わしのせいじゃから反論できんのじゃが、目上相手にその態度はどうかと思うぞぃ」
「なに言ってんだよ駄神(笑)。 俺は敬意を払うべき相手にはちゃんと敬意を払うぞ?」
「敬う気ないよなお主!?」
だって、こんな神(笑)的な存在を見せつけられたら……なぁ?
「…まあ良い。 それよりお主の要望w「決まったぞ」早くないかの!?」
「だってなんか即効で決まったし」
「…もう突っ込まんわい。 それで願いはなんじゃ?」
「俺の転移先のことについてだが、東方の世界にしてほしい」
「ほう、何でまた? てっきりお主が大好きな〇ANONの世界かと思ったんじゃが…」
「東方が好きだから。 それに雪国で俺が暮らしていける自信が無いし…」
「…なんとも分かりやすい理由じゃの」
「どうした?」
「何でもないわい。 では、2つ目は何じゃ?」
「そうだな…、俺自身の能力として魔力や気を東方キャラの中でも上位クラスのものにしてほしい」
「ほう? てっきり最強にしてくれとでも言うと思ったのじゃが、その心は?」
「…バランスブレイカーはそれだけで幻想郷から弾き出される要因になりかねないからな」
「…まぁワシと上司の不手際で起こった事態じゃから仕方あるまい。 ワシが適当に見繕ったある程度使い勝手の良い能力を付加しておこう。 して、最後の願いは?」
「俺を不老にしてほしい」
「ほう? 不老不死ではなく不老か?」
「ああ。 不老の方でよろしく」
「許可すると言いたいとこじゃが、残念ながらすぐに不老には出来んぞ」
「? 何でだ?」
「人間の体を無理やり不老にするとすぐにガタが来てしまうからの。 じゃからお主をワシの親友の神産巣日神の魂の欠片を借り受け、それを時間をかけてお主の魂と融合させるのじゃ。 そうすればお主は神産巣日神の魂を継ぐ現人神に近い存在となる故、修行次第で不老もそのまま人としての人生を送ることも可能じゃ。 それに、あいつは面白いことがあれば自ら率先して突っ込む性格じゃから二つ返事で了承してくれるじゃろうし…」
って神産巣日神って日本神話の最初に現れた三柱のうちの一柱じゃないか!
|第六天魔王を自称して後にリアル魔王になった男《織田信長》の子孫が言うのも何だけどさ…。
「まぁそれでいいか」
「言っておくが、自分が不老か不老不死になったら将来共に歩みたいものを不老にする秘術を習得することができるようになるが、この術はお主の身体にかなりの影響を及ぼすからあまり使わないようにの」
「…具体的にはどんな影響を?」
「お主が不老不死であっても死にたくなるほどの筋肉痛に一月以上悩まされることになる」
「誰がそんな術使うかこの駄神!!」
「じゃが、これを使わないと霊夢や魔理沙、咲夜といった人間の原作キャラはすぐに生き別れてしまうぞい「…と思ったが使いどころを考えて使うことにする」…現金な奴じゃの。 それで、願い事はこの3つでええかの?」
「なら俺の愛用の武器達を一緒に送ってくれるか? やっぱ慣れ親しんだものが一番だろ?」
「さり気に4つ目の願いになっとるの。 まぁ、それくらいならワシの裁量で何とかなるし許可しよう。」
「恩に着るぜ。 ならあとはもういい、ちゃっちゃとはじめてくれ」
「よし、では始めるぞい」
こうして俺は神(昇格)に感謝しつつ旅立った。
「そうそう言い忘れとったんじゃが、転移した時代はワシが面白くなるようにワシがいろいろと設定を弄ったからの。
それに特典としてお主自身も上〇当麻並のフラグメイカーにしといたからの」
「ちょっ、それ死亡フラグも乱立するからぁぁぁぁぁ!!!」
・・・もうやだこの駄神(泣)
+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。