THE TEAM!(2)(2/37)PDFで表示縦書き表示RDF


THE TEAM!(2)
作:緒俐



プロローグ2


 TEAM特殊部隊
「影」。
 掃除屋の中でも特に秀でているものが属するエリート部隊。
 目の前にいる少女はその名を発した。

「時空タイプの捜査は私の専門でしたが、
 まさかこの高校に三人もバスターがいるとも思わなかったので、
 一人ずつの捜査に一ヶ月費やしてしまいました。
 だけど、ようやく尻尾を出してくださったことに感謝します」

 しかし、沢崎は力を再び増幅させ始めた。

「ふざけるな! たかが十六の小娘に捕まるか!」
「捕まりますよ。
 実力の差は時空タイプならとっくにわかってるはずです」
「認めん! 貴様の時間を操作する!
 タイムドール!」

 沢崎は少女の時間を操作しようと術を放つ!
 しかし、少女は冷静だった。
 そして一言で片付ける!

「リバース!」
「ぐっ!!」

 術は簡単に返された。
 時空魔法の勝負は実に簡単。
 いかに時間を支配できるかだ。

「勝負ありです。
 倒れてください、沢崎先生」

 強い衝撃波が腹部に叩き込まれ、
 沢崎は意識を失った。
 そして少女は呼ばれた。

「終わったか、咲」
「龍二さん」

 後ろを振り返ると、
 彼女と同じ高校一年生の少年が立っていた。
 どこからどう見ても、
 わんぱく少年にしか見えない。

「これで任務も終わりました。
 みなさんと合流できますね」

 咲はニッコリ笑うと、
 白い歯を見せて龍二も笑った。

「ああ。帰れるんだな、箒星学院に!」

 二人のバスターは合流することになる。
 世間を騒がすバスター、
「篠原快」と・・・・



いよいよ次回は本編です☆お楽しみに!











ケータイ表示 | 小説情報 | 小説評価/感想 | 縦書き表示 | TXTファイル | トラックバック(0) | 作者紹介ページ


小説の責任/著作権は特に記載のない場合は作者にあります。
作者の許可なく小説を無断転載することは法律で堅く禁じられています。




BACK | TOP | NEXT


小説家になろう