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ここから始まった
作:魔法戦隊三輪野助



5☆久しぶりに見た偽りの優しさ


蘭は、悲しそうな顔をしていた。

でも,それを覆い隠すのが、
ちょっとつらい!

でも,蘭は強がっている!

「新一..決戦を始めましょう!
あなたの本当の実力見て見たいわ..」


「ああ… 蘭がいいなら、オレは、戦うぜ…」


また再び冷たい夜風が吹く

冷たい空気が、周りに漂う!


2人は、戦うばかりで何も考えている余裕はない..


本能的にお互いに、ぶつかっていく!





「オイ…コナンと蘭
お前らこんな河原で何をしているんだ!」

突然、この貴重な決戦を
邪魔する者が、2人の目の前に現れた。

それは、小五郎だった..

ちなみに,小五郎は、今日依頼人の家に訪ねていた。


小五郎は、依頼の仕事が、
終わった時に偶然河原の方を通りかかった..


コナンと蘭は、あまりに突然小五郎が来たので、
2人とも変な方向を向いてしまった。


2人ともそっぽを向くという体勢になって、

不自然だ..

(おっちゃんには、蘭が黒の組織のあの方だとは、言えねーな..
しばらくは、黙っているつもりだ..
悪いな..おっちゃん
この傷も、おっちゃんにきずかれたらヤバいな..)

(ヤバい!お父さんに私が黒の組織のあの方だとバレてしまう。)

小五郎は、2人の方に近づいた。

「オイ…何やっているんだよ..」

「えっとね…
小五郎おじさんが、帰ってこないから、
蘭ねえちゃんと一緒に
河原に行って遊んでいたんだよ..」

「コナン君が、河原に行きたいって言ったから..」


コナンは、肩の傷を

蘭は、左腕の傷を

手で、隠している。

(フン… コナンも、いつもマセているくせに、河原で遊んでいるんかよ..
所詮ガキは、ガキだな..)

小五郎は、一本タバコを吸った。

全く何も疑っていない様子だ..

とりあえずほっとした..

「帰るぞ…。
コナン、蘭置いてくぞ..」

1人たったと歩く。


「あ、お父さん待って..」

蘭が、小五郎を追いかける。

いつもどおりの蘭の声..そして,表情に戻っている。

ついさっきまで、オレを殺そうとしていた蘭とは、

全然雰囲気が違う・・・

オレは、妙な違和感を感じる。

オレは、座り込んだままだ。

「ほら… お父さんも帰って来たところだし、コナン君も、

家に帰るよ・・・」

「あ、でもボク新一にいちゃんの母さん人の家に行くから..
久しぶりに会うから
行きたいんだ」

「あら、そう なら新一の家に行ってもいいよ!」

「でも,その前にボク
蘭ねえちゃんに話したいことがあるの..

蘭ねえちゃんちょっとこっち来て!」


コナンは、蘭を手招きする。

帰りかけていた蘭は、
コナンの方に近づいた。

「なーに、コナン君..」

「くれぐれも、おっちゃんに危害加えるなよ..」


コナンは、小五郎に聞こえないよう、

小声でつぶやいた。

「何言っているのよ!

いくら私が、組織のあの方と言えども、
自分の親を殺したり、傷ついたり
しないわよ!」


蘭も小声でしゃべった。

少し遠くで、待っている小五郎には、

コナンと蘭の会話は、
聞こえていない。

また暇つぶしにタバコを一本吸っている..

そして,道にそのタバコを捨てる。

タバコは、夜風によって運ばれる。


コナンと蘭の会話が、ようやく終わったみたいだ..

そして,蘭は、小五郎のいる方に行った。

「バイバイ、新一..」

(えっ..)

蘭は、いつもの優しい声で、

オレのことを『新一』
と呼んだ。

いつもとは違う妙な違和感を感じた。

「オイ… 蘭! 」

「何!!お父さん..」

「今なんて 言った!」

「別に・・・
何でもないわ..」

蘭とおっちゃんは、
家までしゃべっていた。

オレには、その姿は

いつもの明るく優しい蘭が、

しっかりと見えた。


さっきまで、あの方として、
オレの目の前にいた蘭とは、

とてもじゃないけど、

同一人物とは、思えない。


でも,実際は、同一人物だ..


いくら楽しそうにおっちゃんとしゃべっていても、

傷だけは、

ずっと隠しながら家に帰っている・・・

傷は残ったままだ..

オレは、しばらく河原にいた。

雑草をさけて座り込んでいる..





オレは、戻したい..

あの優しさが、偽りじゃなく、

本当の優しさに戻したい..

蘭をもとの白に絶対に戻す。

オレは、覚悟の上で、
蘭のことを誓った!


三輪野助「なんかタイトルあまりしっくりこないなぁ。」
コナン「ったく、話全然まとまってねえじゃねぇか!
いつまでたっても成長しねーな全くお前は」
三輪野助「それを言うな..
とりあえずランキング50位キープしています!」
コナン「でも,もうすぐナツキさん抜かされるくせに..
あの小説の方が面白いみたいだからな..」
三輪野助「まあ、とりあえずキープするつもりだよ」
表情お願いしますm(_ _)m











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