9☆組織のアジト
ーー組織本部ーー
見た目から、崩れかけている気味の悪い建物が、
一つ建っていた。
そこは、カラスのようなに薄暗そうな感じである・・・
中は、もっと暗闇に包まれている・・・
ここは、全て黒に染められている・・・
蘭が、こんなところを
アジトにしたとは、思えない・・・
オレは、慎重にアジトの中へと
入った!
さまよいそうな場所・・・
しかし,オレは
博士に作ってもらった腕時計型ライトおかげで、
辺りは、とりあえず見えている・・・
ライトをつけて、適当に探し回る。
オレはライトの光を頼りに手がかりの場所へとたどって行くしかない・・・
目と鼻の先には、
ベルモットの個室が、あった!
ベルモットの部屋に、
入ってみた。
彼女の部屋には、
パソコンが、一台置いてある..
あと壁には、オレが写っている写真に
『Cool guy』
そして,蘭が写っている写真には、
『Angel』
とかかれてある・・・
一枚だけ、灰原の組織時代の写真があった!
それは、シェリーとしての姿である・・
シェリーの顔の真ん中あたりに、
×印が、あった!
写真の下には、
『Sherry』
ってかかれてある・・・
灰原の他にも、写真の真ん中に×印と
英語で、組織のコードネームが、
かかれていた。
オレの推理では、この写真の人たちは、
組織を裏切った人物のことを
表していると思う。
『Coolguy』は、オレの本当の正体についてだと思う。
問題なのは、ベルモットが、蘭を
『Angel』
って思っていること・・・
ヤツらは、全員蘭のことを
エンジェルと思っているみたいだが、
一体蘭は、過去に何を
ヤツらに行ったのだろうか!
それと、ベルモットは、
あの方のお気に入りだという情報をよく聞く。
つまり,あの方である蘭が、
ベルモットを気に入っていっている・・・
そういうことになる。
じゃあなぜ蘭は、ベルモットの
ことが、お気に入りなんだろうか!!
それを知るためには、
ベルモットの情報も大切だということになった!
ベルモットを調べるには、
苦労しそうだ。
なぜならいつも秘密主義で、
何を考えているのか
わからないから・・・
ベルモットの情報を得るのは、難しいことだと思う・・・
長い時間調べなければならない。
ちなみに,ベルモットの机の上には、
酒のビンがある
おそらくベルモットが、飲んでいたお酒だろう・・・
ほかにも、たくさんのお酒のビンが、置いてある・・・
ちょっとは、情報が入った!
まだ蘭を信じてやることは、
無理だ・・・・
もう昨日のような戦いは、やりたくない。
戦いが、再び始まる前に
蘭を本当に、信じてやりたい。
今は、正直半信半疑で、
どうするべきか
迷っている・・・
アジトの中だけじゃなく、
外も暗くなっていた。
オレは、アジトから、出て外の景色をながめる。
真っ暗闇の世界のような街になっている・・・
夕日は、完全に沈んでいた!
少し蘭に申し訳ない気持ちが、あった
だから,オレは、蘭に
電話をした。
「はい、 もしもし毛利探偵事務所・・・って新一・・・
こんな時間どうしたのよ・・・」
「オレ、蘭を信じているからな・・・」
オレは、それだけ言って、電話を切った!
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