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今回の語り手は飯田から加藤に変わってます。
夢組〜人の居ないクラス〜
作:3007



第八話:人捜し




 学校に残ってる人達から外で捜す人達に連絡が来る

 内容はさっき見つけた袋の中身の使い方だ。 

 使い方を聞くと、どうやらヒントは捜す立場の俺達が使うものが多いみたいだ

「サンキュー」 

 そう言うと、電話を切った。 

(教室に残ってる人達は頑張ってるなぁ・・・俺も頑張るか)

 俺は何か申し訳無い気持ちになった。 

「シャアーーー!」 

 俺は気合いを入れ直した 

(・・・・) 

 気合いを入れたが、俺はどうしたら良いか分からなかった。 

(とりあえず誰かに連絡を入れるか) 

 俺は心の中で言うと、田代さんに連絡を入れる。 



「田代さん。すいません、俺達は何をしたら良いんでしょうか?」 

 俺は申し訳なさそうに聞いた。 

「お前も分からないか。俺も何をしたら良いか分からない」 

 田代さんは恥ずかしさを隠すために笑いながら言った。 

「田代さんも分かりませんか・・・」 

 田代さんも分かっていなかった事で俺は少し安心出来た。 

「何人かに連絡を取ったけど、皆も分かっていなかったぞ」 

(皆も分かってないのか)

「とりあえず、皆を一旦集めませんか?」 

 俺は皆の意見を聞くと、何か分かってくるかもしれないと思った。 

「そうだな。皆の意見を聞くと、何か分かってくるかもしらないからな」 

 田代さんも同じ事を考えていた。 


 そして、俺と田代さんで皆を駅に呼んだ。 





 そして皆が駅に着いた。 

「皆さん、集まってくれてありがとうございます。これからの行動を話し合おうと思いまして、皆を呼びました」 

 俺がそう言うと嫌な顔をする人は居なかった。

「これからどうしたら良いと思いますか?」 

 俺は皆に聞くと、山本が口を開く。 

「日本の何処かに居るなら何個かに別れて、捜すのが一番良くないです?」 

 山本の意見に皆が賛同した。 

 そして話し合いで7つのグループに別れた。





 俺のグループは俺以外に桜木、山本で東北地方を捜す事になった。 

「お前と一緒かよ」 

 桜木が俺に向かって言う 

「それは俺が言う権利があるだろ」

 俺も負けずと言い返した 

「まぁまぁ仲間割れは止めましょう」 

 山本が仲介に入る。 

「山本。お前大変になりそうだな」

 田代さんが笑いながら言う。 

「いやぁ大丈夫ですよ」

 山本も笑いながら言う。 

 そして、ダラダラと何分か話してると、やっと皆腰を上げて行動に移した。 

「言うの忘れてた」

 田代さんが言うと皆の動きが止まる。 

「手帳あるじゃん、アレがあると公共の乗り物がたタダになるみたいだから」

 田代さんが言うと皆手帳をポケットに入れた。 

「それと小さい事でも何かあったら連絡取ろうな」 

 そういうと皆は返事をした。 

「じゃあ皆頑張ろうな」 

『はい』

 皆が言うと、田代さんは微笑み返した。









「じゃあ東北に行きましょう」

 山本が言うと、俺達も行動に移した。 

「足引っ張るなよ」 

 桜木が俺に言う。 

「お前がな」

 俺も桜木に言う。 

「二人は仲良いですね」

 山本が俺に言う。 

「こんなガキと仲良くしたくねぇよ」

 俺が山本に言うと一瞬、桜木の顔が何か悲しげな表情になった用に見えた。

「それはこっちのセリフだよ」 

 桜木はいつもの用に言い返してきた。 

「まぁ仲良くしましょう」

 山本が言うと、俺と桜木はお互いの目を見て、笑った。 

 そして、キップを買う所に着いた。 

「なぁコレがあれば、金いらないんだよな」 

 俺は二人に言うと、二人も不思議な顔をした。 

「車掌さんに見せると良いんじゃないんですか?」

 山本が言うと俺が試しに見せてみた。 

「あのぉ・・・コレ」

 俺は車掌に見せた。 

「あっ。かしこまりましたすぐに手配します」 

 そう言うと居なくなった 

『すげぇ』

 三人が口をそれえて言う 

 そして二人も見せると、行った事も無い地下に連れていかれた。 

「こんな所があるんだぁ」 

 俺だけじゃなく二人も驚いてる。 

「今回は何があったんですか?」

 車掌さんが俺達に聞く。 

「人捜しです」

 俺が言うと二人が笑った 

「へぇ。頑張って下さい」

車掌さんが言うと俺達は戸惑いながら返事をした。 





 そして500メートルぐらい歩いたら目の前に新幹線があった。 

「では失礼します」

 そう言うと車掌は帰り始めた。 

 そして俺達は目の前の新幹線に乗った。 

「何かスゲーな」

 俺はずっと興奮していた 

「さっきから興奮しすぎだから」 

 桜木が言うと俺は恥ずかしくなった。 


「まぁ興奮するのが、普通ですよ」 

 山本がかばうと余計恥ずかしくなった。 

「まぁこれから何があるか分からないけど一緒に頑張ろうな」 

 俺は恥ずかしさを隠すために二人に言った。 

「もちろんです」

「当たり前だろ」 

 二人が答えた。 

 すると三人の間に笑いが起きた。 






 
 そして、中で色々話したりしていると、新幹線からアナウンスが聞こえた。 

「宮城に着きました」

 そして俺達は新幹線から降りた。 

「これから始まるな」

「これからですね」

「これからだな」 

 一人一人言うと、三人して大爆笑した。 



そして笑い疲れると、三人そろって歩き始めた。


今回の話しで、人を捜す時の案は色々な作者の皆さんから頂きました。    とても心から感謝しています、ありがとうございました。











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