ある魔女のお話(4/13)縦書き表示RDF


 ある魔女のお話
作:ユウカ



第3話:あの声


・・・・・私の誕生日に私の家で私の家族が死んでいた ・・・・・


・・・・・今でも、ものすごく思い出したくないけど消えない思い出・・・・


     ・・・・あの不思議な声を初めて聞いたのもこの日だった・・・・・























































後ろで物音がした。 でも私は振り向かなかった・・ 怖さより悲しみの方が多かったからだ


・・・・・もう何がなんだかよく分からない・・・・・
悪夢なら、早く覚めて!! 早く私を起こして!!!!


でも何も変わらない・・これが夢じゃないってことは、自分がよく分かってる。
私は認めたくないだけなんだ・・・家族の死を・・・・

「まだ人間がいるわ!!!!」

知らない人の声が聞こえた。ふと、我に返った・・・・
そうだ!!!まだ忘れてはいけないものがあった・・・・・
    私の家族は、私の家族は!! 
           ・・・・殺されたんだ!!!!!!!!!!!




私はすぐに後ろを振り返った・・・
 
そこには、知らない女性が二人いた。その二人の女性は黒いスカートを穿いていて、一人は60代くらいのおばあさんで、私を睨んでる・・・
もう一人は20代くらいの美人な女の人だった。さっきの知らない人の声はこの人の声だろう

「あんた達、誰??」
私は、つぶやくように聞いた・・・・・・・

「あんた人間かね??」
おばあさんが私の質問を無視して、質問した。
普段の私なら、無視したことを怒っていたと思う。でも、今は普段の私ではない・・・・

「・・・はい。」 

いつのまにか私は敬語になっていた。おばあさんがすごく睨んだからだろう・・・・・

すると、二人はものすごく驚いた顔をした。 
 私が何かいけない事を言ってしまったのだろうか??
  ・・・しばらく沈黙が続いた。


その後、おばあさんと美人な女の人が勝手に話し合いをした。
声を潜めてたのでよく聞こえなかったけど、私のことでなにか話してるみたいだった・・・

その話し合いはなかなか終わらなかったけど、ぼぉ〜としている私に美人な女の人が気付いて、笑顔で声をかけようとしてくれた。
「ねぇ、あなた・・・・・・」
________________さびしい。

そのとき、美人な女の人が話す前に違う声が聞こえた。
おばあさんでもなく、私でもない声だ・・・・・・でも、美人な女の人は話し続けている
   どうやら、私にしか聞こえないらしい
_____________助けて

また聞こえた・・・・・・その言葉が頭の中に響いていく・・・・

最後にとても残酷な言葉が頭に響いた。 


____________みんな死ねばいいのに・・・・


そのあと私は、突然の頭痛がして気を失ってしまった。














私に幸せなんかやって来ない・・・・
 
あのときから、そう感じてたと思う。












  
文の間違えなど、あったと思いますが、
読んで下さってありがとうございます!!!











ケータイ表示 | 小説情報 | 小説評価/感想 | 縦書き表示 | TXTファイル | トラックバック(0) | 作者紹介ページ


小説の責任/著作権は特に記載のない場合は作者にあります。
作者の許可なく小説を無断転載することは法律で堅く禁じられています。




BACK | TOP | NEXT


小説家になろう