第2話:悲惨な出来事
・・・あの時、家に帰らなければよかった・・・・・
・・・あの時、家のドアを開けなければよかった・・・・・
・・・・・・思い出すと後悔することばかり・・・・・・
・・・・??あれ?おかしいなぁ。・・・・・・
ドアを思いっきり開けたら、家の電気がついていないことに気付いた。
電気がついていないせいか、なんだか暗い・・・・
もう家族は全員帰ってきてるハズ。・・ それに、この赤い液体はなんだろう??
私はその液体を触り、さらににおいを嗅いでみた・・
・・・・・血だ・・・・・
私の心のどこかに恐怖という感情が出てきた。
私はおそるおそるリビングへ向かう・・・
もしかしたら、私を脅すためにやったのかもしれない。電気を消して、血をわざと見せて、びくびくしてる私に
「お誕生日、おめでとう!!」
と言ってくれるかもしれない・・・・ そうだ!、絶対にそうに決まってる!!!
しかし、私の予想は見事にはずれていた。
リビングに入ると、家族はいた・・・・・
けど、倒れてる?? 寝てるの??
・・・・・・・・いや、死、死、死んでる!!!!!!
「い、い、いやぁぁぁぁぁぁーーー」
私は叫んでしまった。嘘だ、嘘だ、嘘だ、嘘だ!!!!信じるものか!!!!!
「お父さん!!!お母さん!!!お姉ちゃん!!!!!!」
家族の一人一人の体を揺らしてみたが、だれ一人も動かない・・・・
全員、体は血まみれ。白い壁も真っ赤だ。これはどうみても殺されたんだ!!!
なんで殺されてるの?? いつやったの??
私の大切な家族を誰が殺したの?????
・・・そのときは、後ろに人がいるとは思わなかった・・・・
・・・・悲惨な物語の・・始まりだった・・・・・・
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