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ねこがにゅぅっと出てきたならば

作者:平乃ひら
土管から出てきたのは太った猫を抱えた三年前に引っ越した幼馴染み。
自由奔放で我が儘な彼女の三年ぶりに聞いた台詞は「猫を追っかけて土管をくぐったらにゅっと出てきた」だった。

「あっちゃん、拾った猫はどうすればいいのかな」

夏休み直前から始まる幼馴染みの杉野未茅と、そして彼女の連れてきた『喋る』ふとっちょ猫のリヒャによる数々の騒動。
そしてリヒャを抱えて何かを「くぐる」と――信じられないことが起こる。
単に常識や想像を超えたトンデモ現象だと思っていたが、実は未茅に関わるさらにトンデモナイ事件への始まりだったことは……当然ながら未茅に振り回されっぱなしの睦には分かろう筈も無かった!

「あっちゃん、これがのんびりした物語だと思ったら油断はできないよ。これからハリウッド並の緊迫した銃撃戦が始まるかもしれないじゃない!」
「いやここ日本だからね、みっちゃん」
1.にゅっとくぐってみた
2015/02/06 20:50
2.泊まっていきゃぁいい
2015/02/06 20:58
5.戻ってきた……
2015/02/08 20:53
6.知ってるか、ネコマタ
2015/02/08 22:00
7.パパ様のピンチなのよ
2015/02/14 21:03
エピローグ
2015/08/28 22:00
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