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君はボク
作:春日まりも


〜もう、いいよ。〜

サヨウナラ

目をつぶって

もう、何も見なくていいよ

どうぞ安らかに眠って

サヨウナラ

永遠にサヨウナラ

待っててね、

ボクがそっちに行くのを


〜伝えたい〜

昨日、ケンカした

理由は何だったか

わすれた

「ゼッコウ」

これが最後の言葉

これが君とボクの本当に最後の言葉

ああ、何でこんなことを言ってしまったのだろう

君にあいたい

そして

「ゴメン」

と伝えたい

なのにもう伝えられない

ああ、ボクは何てバカなんだろう


〜ありがとう。〜

ああ、涙がほほをつたう

「ありがとう」

ただ、それを言われただけなのに

ただ、それを聞いただけなのに

ボクは

ボクは何故か泣きたくなった

「こちらこそ、ありがとう」


〜友とは?〜

友とは何か?

わからない

トモトハナ二カ?

ワカラナイ

どっからが他人で

どっからが親友なのか

ワカラナイ

ねぇ、ボクは一体誰を信じたらいいの?


〜バイバイ〜

バイバイ

ボクは今日、この世を捨てる

バイバイ

ボクは感情のない言葉で言う

バイバイ

この汚れた世の中よ

バイバイ

このよどんだ世の中よ

この世に

一体どれだけの

喜びがある?

悲しみがある?

憎しみがある?

そして、

寂しさがある?

孤独がある?

バイバイ

ボクが育った

この世の中よ


〜こないで〜

こっちに来ないで

そう言っても奴は来る

ボクの手足を震わせ

心を締め付ける

来ないで

そう言っても奴は来るんでしょ?

闇の中からひっそりと

悲しみという

バケモノが、














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