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蝶の軌跡の染む速度

作者:綿津見

比恋乃さま主催、「百人一首アンソロジー さくやこのはな」参加作品です。
http://sakuyakonohana.nomaki.jp

〇四一(壬生忠見)
恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか



 閉じた瞼の辺りを、毛先と低く柔らかい声がなぞっていく。ファンデーションブラシが肌の上でくるくると踊っているのが分かる。擦られているという感じではなく、それこそダンスホールでドレスの裾が滑るような。

「開けて良いわよ」

 そう言われて両目を開ければ鏡の中の自分と目が合った。閉じた視界の暗さにようやっと慣れたところだったのが、再び明るいところに放り出されて微かに眩む。我ながら間の抜けた表情をしていた。

(よい)

 名前を呼ばれる。
 椅子に座っているこちらの傍ら、アキラさんがブラシを片してから身を屈めた。細長い指で鏡の中の目元を示す。

「クマ。最近夜更かししてる?」
「あー、……テスト勉強かなあ」

 とんとん、とつつかれた鏡の中で自分が苦笑する。その顔は、今はクマなんかも綺麗さっぱり隠されている。コンシーラー、みたいなものも使われたのだろう。

「テスト勉強、なら仕方ないけど。布団の中でスマホゲームしてたとかじゃあないのね」
「テ、テスト勉強ですー。赤点とったら困るし」

 若干の図星をつかれて軽く笑って誤魔化した。

「中高生の憧れが赤点じゃかっこわるいものね」

 憧れ、かは別として。けらけらと笑うアキラさんをやや拗ねたような表情で見てしまう。気づいているだろうにそれは軽くいなされるので、子供っぽさを覚えてすぐにやめた。十近く年上の相手にそれ以上年の差を感じられたくない。

 話している間にもアキラさんによる化粧は進んでいく。沢山の道具を駆使して、丁寧かつ素早く、悩みが隠され顔のパーツが強調されていく。日ごろ自分では化粧をしない身としては魔法と呼んで差し支えない。時に劇的に、時にさり気なく、自信を与えてくれる魔法。カメラの前で指示された演技をしても恥ずかしくはないのだという勇気をくれる魔法。

「スマホゲームと言えば。話題のあれ始めたわ。ほら、モンスター捕まえるやつ。もう四匹も捕まえたわよ」

 あとで見る?
 ニュースでも取り上げられていたアプリの名前を挙げれば、アキラさんは「そう」と楽しそうに笑った。スマホのアプリで、現実の街中とリンクしていて自分が実際にあちこち行った先でモンスターを捕まえられるゲームだ。子供の頃やっていたゲームだったので懐かしくてついダウンロードした。行動範囲が狭いからふた月くらいで飽きてしまったけれど。

「それ、去年の夏くらいに盛り上がってたやつじゃないですか」
「えぇ、だって新しい地方? のキャラが増えたんでしょ?」

 言いつつ、アキラさんはきょとんとして微かに首を傾げた。無意識だろう、その動作に髪が少しだけ流れてシンプルなピアスが覗く。

 メイクアップアーティストであるアキラさんは自分の仕事に関わる新技術や流行り廃りは驚くほどストイックに収集に努めているようなのに(のに、と言うべきか、その反動で、と言うべきか)それ以外に関してはあまりアンテナを張っていない。特にSNSやゲーム、マンガや映画に弱くて、だからかえってそういう雑談を化粧の最中に聞くのが楽しいのだと言う。

 アキラさんはいつも楽しそうだ。たまに何かに憤慨していることもあるけれど、頭から「ぷんすか」と煙が出ているような感じで毒気がない。それでつい耐えかねてこっちが吹き出してしまうから最終的には二人して笑ってしまう。
 そんなアキラさんだから、アキラさんに化粧を担当してほしいという人は多い。だろう。多分。しばらく前からほかの子たちと化粧の時間が別部屋になっているから実際は分からないけれどそんな気がする。

「よし、終わり」

 髪を整えてくれていたアキラさんが宣言した。くるりと椅子を回して立ち上がる。

「今日もありがとうございました」
「はーい」
「じゃ、今日の撮影もガンバって」

 頷きを返して部屋を出る。
 スマホを取り出して時間を確認すると、スタジオに向かうのに絶妙な時間だった。そのままホーム画面で何か連絡が来ていないか確認する。RAINにもメールにも新規メッセージはなし。スマホでそんなにアプリを入れていないから他に通知が来ていたりもしない。

 ──ああ、あのアプリ、アンインストールしなきゃ良かったなあ。
 たった二ヶ月で削除してしまったスマホゲーム。思わずそんなことを思ってしまった。


 * * *


『今宵、魅せます。』

 今をトキめく高校生モデル、速水宵(はやみよい)のすべて。水色と紺のフォントでそう書かれた紙面、一ページまるまるを使って「速水宵」の全身写真が掲載されている。真っ白な空間に少し崩した体育座り、季節を先取りした色のニットの奥で何を考えているのだか何も考えていないのだか、澄ました表情をカメラに向けている。
 ちらと目線を上げて、再び手元への雑誌へと下ろし。

「誰これ……」

 まだ発売されていない雑誌の特集。そこに映る自分に唖然とする。カメラマンさんに乗せられておだてられて何枚も写真を撮られているうちに、自分さえ知らない一瞬の表情を切り取られている。プロって凄い。

 リビングのソファを占拠して貰った雑誌をめくっていたら、姉がマグカップ片手に近づいてきた。

「あ、それ次のフーシェ? 良い感じじゃん」
「何かこれ自分じゃないみたいじゃない……?」
「そ?」

 姉が雑誌をのぞき込む。マグカップからふわりと湯気が香る。最近姉は就寝前のホットココアにはまっている。曰く、ポリフェノールはやっぱり肌に良いのよ、とのこと。

「あ、私のことも載ってる」

 姉がわざわざソファとテーブルの隙間に潜り込み、インタビュー部分を本格的に読み始めたので雑誌の主導権を渡した。


- - - - - -

インタビュー:前田(以下、イ)『それじゃ、早速。宵ちゃんがモデルを始めたきっかけは?』
速水宵(以下、宵)『(いきなりのちゃん呼びに苦笑しつつ)うーん…強いて言えば姉の影響、かな。姉がモデルになりたい!って言い出して、二人そろって母に応募されたのがきっかけで』
イ『お姉さんって速水まりあさんだよね』
宵『はい』
イ『今TBYで月曜九時からやってるドラマに主人公の友人役で出演している!』
宵『宣伝ありがとうございます(笑)』
イ『どういたしまして。お姉さんは女優の道へ進んだけど、宵ちゃんにもそういう願望はあるの?』
宵『今のところはまだ、そういう熱みたいなものはないです。モデルの仕事も正直言って、気がつけばこんなに色々やらせてもらってるなって感じで』
イ『熱。欲ってことかな』
宵『そうですね。今はモデルの仕事がわりと楽しい。ありがたいことにCMのお話をいただいていたりもするので、まずは目の前のひとつひとつを楽しんでいきたいなと思っています』

- - - - - -


 今回の特集は、インタビュアーの前田さんに根ほり葉ほり聞かれ、私物の鞄やその中身を披露させられてから、冒頭に使う写真を撮るといった流れだった。初対面からやたらフレンドリーな、やり手の前田さんに問われるがまま、わりと繕わずに答えている。実際の記事もあまり脚色せず、ほとんど自分が口にした言葉そのものを掲載してくれていた。

 と言えども、期間を空けてみればこれを言ったのは本当に自分だろうかと疑ってしまう。楽しい! と声を張れるほど堂々と、真剣にモデルをやっているだろうか。自分磨きに営業努力に、熱心な周りを見ると卑屈も諦観もなしに、ただただ素直にそう思ってしまう。流されるままふらふらとしている自分は。

 姉がインタビューまで読み終えて顔を上げた。

「ここ最近で一番良いと思うけどな」

 何のてらいもなく褒めてくれるのでこちらが照れる暇もない。

「私の宣伝をしてくれてるのもポイント高い」

 姉は茶化すように付け足す。

「私がさ、お芝居を本格的にしてみたいなって思ったのもそうなんだけど」

 首だけをこちらに回したまま続けた。

「自分の知らない顔を、自分以外の誰かが見つけてくれるのって、結構楽しいことじゃない? この特集の宵、すごく大人っぽく見えるよ」

 ココアを飲み終えた姉は緩やかに立ち上がり、

「あ、その雑誌、テーブルの上に置いといてね。お父さんお母さんも見るだろうし、私もまた読むから」

 踵を返して自室へと戻っていった。おそらくこのあと日課のエゴサをして、嬉しいコメントがあれば穏やかに眠りにつき、悔しいコメントがあれば深夜にも関わらず「ちょっと! 聞いてよ!!」とこちらに舞い戻って来るのだろう。

 ひとまず静かになったリビングで息を吐く。雑誌のつるりとした表紙を撫でた。
 フーシェは中学生高校生より、もう少し上の世代を狙った雑誌だ。だからかインタビューの内容も、勿論フレンドリーではあったけれど、内面を吐露させるものが多かった。

 ──羽化した蝶々の、今後に期待。
 インタビューの最後を締めくくる一文が、ふわりひらりと胸の内で浮遊する。まだ自分の中に溶けきった感じはないけれど。自分にも新鮮な自分は、果たしてサナギから羽化した姿なのだろうか。


 * * *


 学生という本業の傍ら、モデルという仕事をするようになってかれこれ四年くらいが経つ。読者モデルという立ち位置で小さなスナップが掲載されるところから特集を組んでインタビューしてもらえるところまで。家族が喜んでくれるし、望んだだけで無償に与えてもらえる機会ではない。自分でもこの道筋を考えると感慨深いと思う。

 中でも、白映社さんでの仕事は嬉しい。他の誰かに言ったことはないけれど、わき上がる炭酸の泡のような、ふつふつふわふわと心が静かに浮き上がるのを感じる。

「宵、嬉しそうね」
「え?」
「何読んでるの?」

 声をかけられて顔を上げれば、アキラさんが近づいてきていた。リブボトルネックセーターに黒いスキニー。今日もスタイリッシュだ。

 この間雑誌の撮影を受けて以来の、白映社での仕事だった。少し早めに着いてしまったから控え室で本を読んでいたのだ。姉から渡された、漫画サイズの本だった。アキラさんに表紙を見せる。

「百人一首? 珍しい」

 自分でもそう思う。そもそも漫画以外の本を読んでいることが珍しい。それでもこの本は、百人一首を題材にした漫画の作者さんが作った、和歌を解説する本だったからかなり分かりやすかった。漫画の場面やキャラクターによるコメントなんかも沢山散りばめられている。
 鞄の中に入れていた、その漫画の方も取り出した。

「この作品がね、今度実写映画化するんだけど。姉がそれのオーディションに受かったんだって」
「まりあちゃんが?」

 おめでとう、とはにかむように言われれば姉の話でも我がことのように感じる。素直に嬉しい。お礼を返して、役回りの話をしているうちにアキラさんの化粧が始まる。

「百人一首ねー……。懐かしい。小学校の時に少しやったわ」
「アキラさん、今でも覚えてるのある?」

 アキラさんの目線が少し上をさまよった。

「ええと、あれ。春過ぎて、夏来に……」
「夏来にけらし」
「白妙の」

 衣干すてふ、天の香具山。

 最後の十四音は二人の声が重なった。

「国語の教科書に載ってた気がする」
「そうかも。たしか、てふ、って書いてちょうって読むのよね。てふてふでちょうちょう」

 てふてふ、と繰り返すアキラさんが何だか可愛らしく見えて、けれどそう口にするといささか怒られそうで目線を落とす。他に知っている歌はないか、と本のページをめくった。そこでふ、と指先が止まる。


 四〇 しのぶれど色に出でにけりわが恋はものや思ふと人の問ふまで
 四一 恋すてふわが名はまだき立ちにけり人知れずこそ思ひそめしか


 セットになって紹介された二つの歌、四十一番目のものに同じく「てふ」が使われていた。こちらも同じく「ちょう」と読むのだろうか。小学生の時に少し習ったと言えども、今となっては読み方も意味もほとんど思い出せない。さっきアキラさんと諳んじた「春過ぎて」の歌くらい情景にもインパクトがないと、日々めまぐるしい小学生の記憶には残らないのだろう。
 さっぱり覚えていないのを歌のせいにしていると、

「しのぶ恋を歌った二首、ですって」

 アキラさんが興味を含んだ口調で身を屈めた。目線のすぐ先にアキラさんの横顔が来る。今日はブルートパーズみたいなピアスをしている。アキラさんはいつも、耳たぶでそっと光る宝石みたいな小さなピアスをつけている。その冷たさを触って確かめられそうなくらい、近くに横顔があるから今更ながら静かに驚いてしまう。

「しのぶれどの歌と恋すてふの歌、どちらが優れているか競い合ったんですって。宵はどっちが好き?」

 シャボン玉がぱちりと弾けるように、思考から離れて会話へ戻る。

 二つの和歌は、どうやら同じ場で披露され、比較されたものらしい。百人一首に連番で残され、名勝負として後生に伝えられている。

「恋してふ、の方かなあ」
 何となく直感で、といった感じで選びつつ訳を読む。

 ──恋している、という私の噂がもう立ってしまった。誰にも知られないように、ひそかに思い始めたばかりなのに。
 解説は、千年以上前のものなのに現代のラブソングとそう変わらない。

「てふだから?」
「てふだから」

 アキラさんがおかしそうに笑う。思わず唇の端から笑いを零しながら、他愛のない方向へゆらゆらふらふら、流れていく会話を楽しむ。年は離れているし、たまにしか会えないけれど、家族以外でアキラさんとの会話が一番心地よい。

 白映社での仕事が嬉しいのは、そこで働くアキラさんに会える、からだ。

 実感としてそう思うと頬が微かに熱を持つ気がした。その狼狽をアキラさんに悟られたくなくて、ひときわ強く目をつむって下を向く。出ているかもしれない頬の赤みがファンデーション越しに透けて見えないことを祈るしかなかった。

「宵、目元やってるんだからもう少し顔上げて」

 不思議そうな声音でアキラさんが言う。返事の代わりにひとまず長く息を吐いた。


 * * *


 そういえば、先日、インタビューを受けたときのフーシェが書店で発売されたようだった。家族もアキラさんもとうに読んでいたからとっくに発売したような気になっていたのだけれど、学校で「読んだよ!」と声をかけてもらって気がついた。

 学校帰りの電車の中、片手を吊革に、片手をスマホにあてながらふと思う。あの記事は、どう受け止められたんだろうか。普段はろくにしないのに、思い至って検索ボックスに名前を入れてみる。「速水宵」とフルネームを打ち込みながら、姉はいつもこんな風にエゴサーチをしているのかと思って血のつながりを意識した。

 つい、とスマホの画面をスワイプする。
 検索に引っかかった呟きには『速水宵、最近色んなとこに使われすぎ。使えばいいってもんじゃないでしょ』『速水宵ってなんて読むの』『速水まりあと宵って兄弟?』みたいな、好意とは言えないような普通のコメントも批判もあった。やっぱり、検索は気にはなるけれど頻繁にするものではない。
 その中に、


『速水宵のフーシェのインタビュー読んだ! なんか前より大人っぽくなった?』
『初恋はまだ、って書いてるけど。これは恋してるかも』


 絵文字をふんだんに使った呟き。また、自分の知らない自分を見ている人がいた。画面を流す指が止まる。

 舌上に言葉を転がす。
 ふと脳裏に浮かんだ百人一首の歌。たしか、四十一番。

「恋してふ……?」

 ──誰にも知られないように、ひそかに思い始めたばかりなのに。

 見かけた呟きは拡散もされていないし、別にまだ噂というほどではない。噂はモデルや芸能人にはついて回るもので、実際にはとんだ見当違いでも、愛だ恋だと騒がれるもので。日常のちょっとしたスパイス、取り沙汰する事件のない平和な日々のエンターテイメント。そういうものだろう。

 それでも顔も知らぬこの人は、自分が恋に落ちたと見たのだ。

 自分がどう見られているか。どう見られたいか。
 姉ほどに、やりたい!や、なりたい!を持っていない自分は、明確なビジョンなんて抱いていない。

 ただ。
 ただ片隅に浮かぶのは、アキラさんの姿。アキラさんが化粧を施してくれる時の姿と、話し方。どんな仕事の時もアキラさんが担当だったら良いのにと思う。アキラさんが速水宵を担当することが自然に、ベストになって、そのうち他の選択肢が浮かばないくらいになれば良い。

 ああ、これをもし姉に言ったらきっと「なら専属のアーティストを持てるくらいにならなきゃじゃん」と笑うのだろう。十近く年上の人を引き抜けるくらいに。仕事熱心な人のキャリアとして恥ずかしくないものに出来るように。

 吊革を握る手のひらに僅かに汗が滲む。
 快速電車が小さな駅を通過していく。次の駅はまだ遠いので速度は一定のままだ。なのに寧ろ加速していっているように思えるのは、スマホを握りしめたままの思考のせいだろうか。

 なりたい、と言うより、手に入れたい。今も別に不自由をしている訳ではないというのに、じわりじわりと滲んでくるこの感情は、熱か、欲か。それともこれを恋と呼ぶのか。

 スマホを鞄へと仕舞う。電車が最寄り駅のホームへ滑り込み、開いたドアから下りていく。

「……な、今のってモデルのさ、」

 ドアを潜りしな、電車に乗っている人の小さな声が聞こえた。いつもならあえて聞こえないふりをするそれに、首を少し返して微笑む。

 速水宵を蝶々と見てくれる人がいるなら。ひらりふわりと飛ぶ様を、一見穏やかに、けれど最高のスピードで、魅せていってやろうと思った。



蝶の軌跡の染む速度、了


ここまでお付き合いくださりありがとうございました。
この場を借りて、企画主宰の比恋乃さまにもお礼申し上げます。



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